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BOF:ET 偽名ダービー 結果発表
概要記事はこちら
回答募集記事はこちら
大変お待たせしました。BOF:ET 偽名ダービー 結果発表です!
BOF:ETに参加された方々、プレイヤー・インプレイヤーの方々、運営の方々、お疲れ様でした!現在集計中ではありますが、無事に評価期間が終わりました。
回答者一覧 (&意気込み)
びっくりはてな
何も分からん
hpx
I suspect I already know too many... but...!
Khibine
今年PMSしかやってないが…?
portion
9鍵盤からのにぎやかし
Grimfearia
滑り込みですが頑張ります!!!!
りょくちゃくん
わかんねーよ
結果発表
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優勝はportion氏と私りょくちゃくんでした。おめでとうございます!主催まさかの優勝
思った以上に明かされた偽名が少なかったこともあり、ちょっとした回答の正誤/無効で勝利の座が左右される偽名ダービーとなりました。わかんねーよと言いつつ優勝してしまい、すみません
今回、初めての主催にもかかわらず多くの方に参加いただけました。本当にありがとうございます。
各偽名解説
一応、私が新人と予想したもの以外の偽名予想に関して解説していきます。
うたいびとしらず
「かわらず23102022」に見られたヴォーカルと曲調に既視感を感じたものの、結局誰だったかを思い出せず、ヴォーカルとギターが自炊できる人・連番BGA制作経験のある人ということで私の予想だとume氏と記述しました。
しかし複数の方がルナ・ヴィオーラ氏と記述しているのを見て「それだ!」となりました。私が予想を記述した時も「これ答え見たらめっちゃ『それだ!』ってなるやつだ…」と思いましたが、なりましたね。portion氏はルナ・ヴィオーラ氏と書いているので実質優勝は単独でportion氏では…?
しかし、会場では正体が明かされず、氏のTwitterでも偽名を明かしている様子が見られなかったため、集計外となりました。
曲中に見られた歌声やグロウルベース?など、氏の過去曲にもある特徴が多くみられるため、正体がルナ・ヴィオーラ氏である可能性は高く、もしそうだとしたら比較的予想しやすい偽名だったかもしれません。
数字協会代表
これは実はとある場所を見ると正体がわかるようになっていました。それはどこかというと…
![](https://assets.st-note.com/img/1671965590508-nb6XKaMsww.png?width=1200)
チーム「数字協会」登録時のIDが「qune」となっていました。
実は、BOFにおいて、チーム登録時のIDがそのままチーム詳細ページに表示される仕様となっています。
曲調からしても納得できます。
Darknoid
これもサービス問題だったのではないでしょうか。実際全員の方が正答しております。
曲調がチームリーダーのTaW氏に近かったり、BGA担当者が去年のBOFのTaW氏のBMSと同じだったり、などもありますが、なんといってもTwitter上でTaW氏がDarknoid氏の伝言をするような言動や、Darknoid氏の正体が氏自身であることをほのめかすような (本人がそのつもりがなくてもそう感じられるような) 言動が複数回みられたのが大きいのではないでしょうか。
Darknoidさんが「e3,81,94,e3,82,81,e3,82,93,e3,80,81,e9,96,8b,e5,b9,95,e7,99,bb,e9,8c,b2,e5,8e,b3,e3,81,97,e3,81,84,e3,81,8b,e3,82,82」
— TaW@Ein Lichtblitz (@taw_minusfifty) September 21, 2022
(訳:初日登録は厳しいかもしれない) と言っていたので自分も初日はギャラリーになるかもしれない
④Darknoid(???費ス?ス暦シソ?搾ス会ス趣ス包ス難ス?ス会ス?ス費ス)
— TaW@Ein Lichtblitz (@taw_minusfifty) August 4, 2022
サイバー世界よりコンタクトを取ってきた謎の人物。
BMS制作の心得はあるらしい。
彼はいったい誰なのか…。 pic.twitter.com/WOhALVwjtI
Ms.Sill (Metamon)
誰?????????????????????
私がYamajet氏と記述したのは完全に当てずっぽうです。
Ms.Sill氏はMetamonの名でツイッターアカウントを運営しており、過去にはG2R2018にて「Soba Yamamori」名義での参加も見られました。その時は正体が明かされませんでしたが、今回も明かされませんでした。
しかし曲が異様にハイセンス・ハイクオリティなこともあり、誰か敏腕の音屋の偽名である可能性は低くないでしょう。
ちなみにhpx氏は正体をご存知のようで。マジで誰?????
匿名のウサギ
正答者は一人もおらず難問でした。正体はtkqn14 feat. MΛKi-NØiD氏でした。
tkqn14氏は以前から活動している韓国のBMS作家です。MΛKi-NØiD氏はBMSに関わるのは今回が初めてのようですが、以前から複数回tkqn14氏と楽曲の共同制作?をしているようでした。(情報求ム)[2021/01/18 追記] ご本人より情報提供がありました。MΛKi-NØiD氏はtkqn14氏の別名義で、主にマキナやテクノ色の強い曲で使う名義だそうです。(情報ありがとうございました)
チームメイトが韓国の方々が多かったり、BGAに韓国語が使われていたりしているところから、韓国圏のBMS作者であることは予想できたかもしれません。
ちなみにBGA担当のYSJ氏の正体は明かされませんでした。
summersick
会場では正体が明かされませんでしたが、Twitterにて正体がnitro氏と判明しました。
nitro (as "summersick") - summersick
— ☆「nitro」☆ (@NitroX72) December 1, 2022
an experimental song about falling sick with covid in the summer heat.
Thank you for playing my BMS!https://t.co/gZXrIZEdls#BOFET #event_bof pic.twitter.com/4GDiv9Ujbg
予想に関してですが、nitro氏は以前からBOFに偽名で参加することが多く、今年も偽名で参加している可能性が高いのではないかと思っていました。
そんな中「summersick」という作品は、曲調や、bmsonフォーマットであることなど、nitro氏と予想できそうな材料がいくつか見られました。
小田部
これも正体は明かされませんでした。…が実はこれもとあるところを見ると正体がわかるようになっていました。
ダウンロードリンクをクリックし、右上の三点リーダーから「詳細」を押すとファイル名の作成者名が「野牧」となっています。逆から読むと牧野。
(Googleアカウントを作る際、姓と名を別々で入力できる仕様があり、そこで姓を「牧」、名を「野」と入力しアカウント登録すると、サイト・サービスによっては欧米形式の「名 - 姓」という名前の表記方法になり、結果「野牧」という表示になっている、と思われる?違うかもだけど)
過去の牧野氏の作品を見ても曲調は一致し、牧野氏と予想しました。
XNOR
こちらも正体は明かされませんでした。
XNOR氏は同年に開催されたBMSイベント「Strive to Stand Out」にも「capacitorLeak」という作品で参加しており、その時は正体が明かされず、そのまま正体不明となっていたため、偽名と扱いました。
私的には、チームメイト (チームリーダー) であるDolphin氏が作風的にも近いと判断し、Dolphin氏と予想しました。
また、「Strive to Stand Out」は、Dolphin氏が主催でありつつも、Dolphin氏の本名義の作品は見られず、BMSイベントを主催しておきつつ自らがBMSを登録しないことは珍しいのでは、と思い、それも予想に加味しています。
(そんなに珍しくないかもしれないけどDolphin氏は比較的BMSイベントに積極的に参加されている方なので…)
ナミノリ
こちらの正体はASO feat. 小田れんげ氏でした。ASO氏はおそらく新人と思われるため、集計外です。(が不確定情報のため情報求む…) びっくりはてな氏はこれを新人と予想していました。
小田れんげというのは調べたところニンテンドーDSゲームソフト「どきどき魔女神判!」の登場人物の女の子であり、この曲に使われているサンプリングボイスの元ネタと思われます。
私はPMS関係の人、BOFへの偽名参加経験複数回あり、などという点からTakuya Namba氏と予想しましたが、半ば当てずっぽうです。
予想に関しては以上です。参加していただいた方々、拡散していただいた方々、ありがとうございました!!初めての主催でしたが温かい目で見守っていただきありがとうございました。
次回またどっかのBMSイベントでできるといいですね。その時はまたよろしくお願いします。
小規模BMSイベントとかだとフォームを用意するだけの簡易仕様でもよさそうですね。
ここから先は読んでも読まなくても大丈夫、今回の偽名ダービーにおいての反省点をいくつか書いていきます。
全体的にスケジュールに余裕がなかった
偽名捕捉期間に多くとりすぎたせいで回答期間はもともと1週間もないくらいでしたし、そもそも偽名捕捉も締め切りギリギリになって焦って捕捉していったため雑な感じになってしまった自覚があります。
偽名(有効回答数)が少ない
昔のBOFの偽名ダービーを見ると本当にたくさん偽名候補がありますが、今回とても少ないです。そのため上にも書きましたがちょっとした回答の正誤/無効で勝利の座が左右される偽名ダービーとなりました。どうすべきか…
まあ偽名ダービーの文化が再び定着してその結果偽名候補が増えると嬉しいですが…。
正体が新人だった時の集計の仕方
これをルールにちゃんと書けていませんでした。過去のBOF偽名ダービーだと正体が新人だと集計していなかったので、それに倣って集計外としました。ここは説明不足だったかと思います。すみません。
誤答が公開されることについて
とある方から提言がありまして、「誤答が公開されることに抵抗を感じる人が、結果発表時に誤答を隠せるとよいのでは」という内容でした。私は「確かに!!!」と思いました。実際私も誤答を見られるのは抵抗があります。しかし、偽名でBMS出した側も、誤答含め自分の作品の偽名予想を見られると楽しいものです。
それらの折衷案として、「偽名予想回答時に『結果発表時に誤答を隠す』というオプションをつけ、それにチェックを入れた人の回答は結果発表時、正答は表示し、誤答は隠して『誤答』とだけ表示する。ただし、偽名の中の人からリクエストがあった場合はその人にだけ誤答の中身も見せることができる」という制度を思いつきました。次回からはこれも導入してみようと思います。
偽名当て自体ある程度の知識も要るため、偽名ダービー参加の敷居はまだ高いのかなと感じております。偽名当ての心得のない方でも気軽に参加できるような偽名ダービーにできていい感じに盛り上がれるといいなという気持ちです。
自分の回答が一番最後になった
結果発表の画像ですが、回答者の並び順は左から時系列になっています。つまり一番最初に回答したのがびっくりはてな氏で、最後に回答したのが私です。
回答フォーム開設までに偽名BMSのプレイ・予想が追いつかず、回答者の中で自分の回答が一番最後になってしまいました。
もちろん公平性を期すためには、他人の偽名予想は見てはいけず、私ももちろん見ないようにしていました (回答が記録されていることだけ確認していた) 。しかし、自分の回答が一番最後だとこれを証明することはできません。悪魔の証明的なやつ?
今後は回答フォーム開設と同時に私も偽名予想を終えられるスケジュールでいくべきですね。
主催が自分でよかったか
誰もやらないなら私がやりますの精神で勢いで主催してしまいましたが、私は主体的に動いたり、執筆したり、などは苦手ですし、BMS歴もとても浅く知識も乏しいです。
またBMS界隈でのつながりも比較的多くはない(はず)なので、その分興味を持ってくれる人も少なくなってしまうと思われます。
今後は、BMS界隈である程度名の知れた方・BMS界隈歴が長く界隈の人たちとのつながりが多い人を巻き込むことで、参加者を増やせるのでは、と思っています。実際に今後そうするかは未定。
英語の対応
今回時間がなく、英語版の記事を用意できませんでしたが、今回日本以外からの参加者もいらっしゃいました。今後は英語版の記事も用意すべきでしょうか。
いろいろ反省点を書いていった結果なんか意識高いっぽい感じになってしまいましたが、なにより気軽に開催できてゆるく楽しめる感じが理想かなと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。