ダイアログ・イン・サイレンスに行ってきた!言葉に頼らないコミュニケーションの可能性を感じた
ダイアログ・イン・サイレンスに行ってきました。
タイアログ・イン・サイレンスとは?
音のない世界で、言葉の壁を超えた対話を楽しむエンターテイメント。
体験を案内するのは、音声に頼らず対話をする達人、聴覚障害者の
アテンドです。参加者は、音を遮断するヘッドセットを装着。
静寂の中で、集中力、観察力、表現力を高め、
解放感のある自由を体験します。
予備知識ゼロ、ダイアログ・イン・ザ・ダークも結局いけないまま…
果たして、しゃべらずにいられるのか?という疑問とともに、
サイレンスに飛び込んでみました。
感想としては、この文章にもある通り、
「解放感のある自由」を全力で体験しました。
以前から、人それぞれ、五感のうちどれかひとつ突出して
情報源として頼っている感覚があるよなぁ〜と思っていたんです。
とにかく嗅ぎたい人とか、味わうことにこだわりたい人とか、いますよね。笑
私は間違いなく視覚で、とにかく見たい人だと気づいていたんですが、
今回それがますますハッキリして、ここまでがっつり人の顔をみていいんだ!
こんなに身振り手振りをおさえずに表現していいんだ!と
すごく解放感がありました。
よくよく考えれば、海外旅行に行くのも、
同じような解放感からの自由を感じたいからなのかも、と気づいたり…。
あくまでも、言葉はコミュニケーション手段の一つ。
言葉に頼りがちななかで、非言語の情報でどこまで伝えられるか。
すでに会期中ほぼ満席ですが、当日券が出ることもあるそうです。
まずは体験してみてほしい!
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