VVS 備忘録

注意：この記事はSixTONES LIVE TOUR 2024 VVS のネタバレを含みます。

はじめに

2/17から駆け出したVVS全10公演も4/22でオーラスを迎えた。少しずつ記憶を呼び起こしながら私的VVSの思い出を振り返りたいと思う。

2.17 京セラドーム

昨年の「慣声の法則 in DOME」に続いて、有難いことに今年も初日公演に入ることができた。ゲート的にアリーナ率の高いところだったけど「期待はしすぎないでおこうね」と話しながらいざチケット発券。まさかのアリーナ、しかもメンステから6方向に伸びる花道とその先のリフターがすぐ真横に。震えた。
いざ始まって距離感の近さに再度驚いた。アリーナ席だったからということもあるけれど、センターステージのみという構成にしたことでどこの席からも等しくパフォーマンスを楽しめるというか。本人達もMCで言っていたけれど、360度彼らを包み込むように声援を届けることができて、それが更に彼らのパフォーマンスの熱を高めているのを肌で感じることができたからかな、と思う。
誰も置き去りにしない充実のセトリ、年々高まっていく歌とダンスのスキル。自分達の最高の魅せ方を分かっている人たちのライブ、本気で楽しすぎた。
何の曲だったか忘れたけど、アリトロで樹さんがとても近くに来てくれた瞬間があって。しかもすぐ横の花道に髙地さんが居て、周りの人達は結構花道の方向いてたのね。でも必死に樹さんの視界に入りたくてうちわとペンラ振ってたら、近くの樹担にまとめて「そっち（髙地さんの方）見なくて良いの？」って話しかけてくれた。そりゃあもちろん樹担ですもの、いくら遠くに居ても貴方の姿だけを探しますよ。
目線が合うことはなかったけれどこれ以上ないくらい近くで大好きな人の姿を目に焼き付けることができたし、何よりファンに向ける優しい顔を間近で見られたので心が温かくなった。

2.18京セラドーム

京セラ2日目はなんと自名義で制作開放席が当選…。2日間も連続でVVSを浴びてしまい幸福度高すぎた。
この日はスタンド上段！会場全体を見渡すことができて改めてモニターの多さとセンステモニターの大きさに感謝した。リフターの樹さんを肉眼で収められたので大満足。
初日は次の曲が来る度に声を上げていたけれど、2日目となるとある程度のセトリや演出は頭に入っているのでそうそう声を上げることなんて…ありました、この日もめちゃくちゃ叫びました。寧ろ次の曲が分かってるからこそ興奮が収まりきらない瞬間が何度もあった。
アルバムを聴いた時から大好きだった「Seize The Day」、樹さんの立ち位置は最後まで引くことが出来なかったけれど、モニターや双眼鏡でその姿をずっと追いかけていた。この曲の直前まで怒涛のメドレーが続くのもあって、京セラ2日目のこの日は1サビの「Not someday, we live right now」が息切れで殆ど歌えていなかった。自分のパート以外では下を向いたり手摺りに寄りかかるようにしている姿を見て、胸が詰まりそうになった。それでも一番の見せ場であるロングトーンを大切に、大切に歌い上げた彼はいつまでもわたしの心の中で一等星として輝き続けるのだろうなと思う。

3.10 福岡PayPayドーム

初めまして福岡、初めましてPayPayドーム。この日は大好きなジェシー担と参戦する日だったので福岡へ向かう新幹線の中から既にバイブスは全開。
結局参戦出来た3日間とも1塁側だったので運が良かった！スタンド20何列目だったけど普通に近く感じた、PayPayドーム好きです。
公演中は隣のジェシー担の手をガッチリと繋がせていただき、言葉通り全身でSixTONESの音を楽しませてもらった。「ABARERO」「君がいない」「DRAMA」ではウインク、舌舐めずりをモニターで発見してしまい腰を抜かしそうになった。モニターが大きいのはありがたいが顔が良すぎて後退りしそうになるので困る。
しかもそろそろシングル発表の頃合いかなと思っていた所に京本さんのXを使った粋なサプライズ発表…！リアルタイムで発表の瞬間に立ち会えてドキドキが止まらなかった。6人が何よりも大切にしている結成日、わたしも心を込めてお祝いしたい。
公演後も興奮が収まらず駅までおねえさんと手繋ぎながら歌ったり、帰りの新幹線でもセトリと演出、MCの良かった所を一生語ってました…大好きな人と大好きな人のライブに行くとこんなに心が満たされるんだな。今後のライブも一緒に参戦しような！

祝VVS完走

VVS全10公演本当にお疲れ様でした！大きなトラブルもなく、メンバーも怪我や体調不良なく走り切ることが出来て本当に良かったです。オーラス公演のレポで見たツアースタッフさんからのメッセージ、SixTONESの周りには彼らの思いを支えてくれるこんなにも愛の大きな方々が居るんだと思い泣いてしまった。
360度ステージに生バンドは臨場感たっぷりで、良い意味でアイドルのライブを観に来ているとは思えなかった。それでもわたしたちの前で見せてくれるキラキラの笑顔はやっぱり日常に彩りと幸せを齎せてくれる「アイドル」SixTONES。今回のツアーで「これ以上のライブってあるの？」と思ってしまったけれど、彼らの事だからきっとまた最高を更新してくれるはず。音楽やパフォーマンスに関して一切の妥協を見せないSixTONESが大好きです！また会えますように。