多重構造化しているIT業界の実態について。その①
はじめに。
こんばんわ。
最近三度目の新社会人になったアラサー独身男性です。
IT業界の実態について、部下にあたる人間に話してみた所、思っていたより食いついていた印象でしたので、ほなNoteにも書いてみても良いかも。位の気持ちで筆を取ってます。
多分その部下にあたる方がコレを読んだ時、特定出来ると思いますがフェイクも混ぜて書くのでご容赦ください。
自己紹介
私がどんな人間なのかを知らない方しか読んでないと思うので、自己紹介をさせてください。
他業種の専門学校を卒業後、その業界の仕事に就くも、金銭的理由や人間関係、将来設計に全く安心感が持てなかったので、転職を決意。
その後、IT業界へ転職。まぁまぁ長くこの業界にしがみついているだけのアラサー男性です。で、最近転職したってだけです。
持ってるマインドとしては、サラリーマンは「Yes」か「はい」のみの回答しか言わない、どれだけ自分の時間をかけてでも、自我を出さず組織に貢献し続けるのが正しいと思ってます。
前の会社で長かった直属の上司がまさに↑の様な人間で、徐々に感染していってしまって今があります。
勿論、そんな価値観は現代にコミットできる訳無いので、私の思想は「サボっててもいいからやる事はやって欲しいのと、ゴチャゴチャ言われるのが嫌いな人間なのでゴチャゴチャ言わない事を心掛けてます。」と堂々とコレを掲げて仕事をして貰ってます。
後は蛇足ですが、技術庭の叩き上げの人間なので技術話に花が咲くのが好きだったりします。
先輩エンジニアの失敗談や辛かった思い出等、様々な屍の上に成立している仕事だな〜と思ったりするのもこの仕事が好きなポイントの1つです。
自分語りは程々にしないとウザがられるので、この辺で本題に入ります。
会社経営について
会社組織としての損失はやはり、育てた一人前のエンジニアが放出してしまう事だと思います。
育てた人間を使って長く稼ぐ。
そうやって組織を運営して行くのが会社運営するために一番大事な事だと思ってます。(多分です)
(放出されて新しい苗床を見つけた側の人間が何を言うか。と思った人は正解です。)閑話休題。
世界の真実
結論ファーストで書きますが、エリートは金を持っています。
誰もが知る有名大学を出て、誰もが知る有名企業に入って、その中でも長く仕事を続けていける人間は金を持ってます。あたり前なことですが。
たくさん勉強して、いい大学に入っていい企業に勤めなさい。と誰かから一度は言われたことがあると思います。
そうした方がいいのは当たり前ですし、当たり前が当然に出来ないからこそ悩んだりするのが人間だと思ってます。
話は反れますが、沢山勉強すれば誰でも東大に入れると思っているタイプもこの世にはいます。じゃあお前は東大卒じゃないのなんで?って思いますよね。
話を戻します。
IT業界に限らず、商流が上流になればなるほど、給与が上がります。
エピソードトーク
これは前の仕事で誰もが知っいる会社から、直接仕事を受けている(そこも超有名)、新卒1年目の方に、馬鹿なフリして基本給を聞いたことがありました。
その方は、大学院まで行き誰もが知る有名な会社に入社した、言うなれば超エリートです。
今までとても努力した上に就活戦争の勝者です。
基本給は32万でした。
新卒1年目で、エンジニアとしても人間としても私より経験値や能力が低いのにこんなに給料が高いのかと。
そして別案件なのにも関わらず、私と仲良く炎上していた案件にアサインされていたので、夜9時を余裕に回っている現場で「今月、40万くらい手取りあるんですか?」と聞いてみました。
回答は勿論「Yes」。その他、福利厚生等、基本の手当が更に上なのに給与面もこんなにも差分が有るのかと。
彼にとってはそれが普通の事なんだと思います。
エピソードトーク終。
本題に入れなかったですが一旦今回はここまでとさせてください。
次回は具体的の金がどう流れているかを解説します。
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