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埼玉西武ライオンズ 注目のプロスペクト(投手編)

2021年、42年ぶりの最下位に沈んだ埼玉西武ライオンズ(以下埼玉西武)このまま暗黒期を迎える など様々な意見が飛び交っているが、今回は埼玉西武の未来を担う若獅子6人(投手3人 野手3人)を紹介していこうと思う 今回は投手編

ㅇ渡邉勇太郎(わたなべ ゆうたろう)22歳 右投右打 背番号12

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地元埼玉出身の右腕。3年目の昨季は中継ぎとして一軍デビューを果たすと、後半戦はローテーションに定着し4勝4敗 3.44をマークした。キャンプでは自信が掲げる課題であるスタミナを付けエースへの道を着実に進んでいきたい。


ㅇ隅田知一郎(すみだ ちひろ)23歳 左投左打  背番号16 

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大学NO.1と注目された中、ドラフト会議2021では4球団競合し抽選の結果埼玉西武がくじを引き当てた。最速150km/hを誇るストレートやチェンジアップ、カーブを軸とした多彩な変化球が魅力。菊池雄星以来、ローテーションの核となる左腕が不在だったチームにとって期待の星となる。


ㅇ大曲錬 (おおまがり れん)右投右打 24歳 背番号59

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大学時代は準硬式野球部に所属していたという異色の経歴を持つ今季2年目の右腕。MAX154km/hの直球とナックルのようなSFFとスライダーなど多彩な変化球で打者を打ち取っていくスタイル。今シーズンは中継ぎの一角としてチームを支えていきたい。


ここ数年投手が課題と言われた埼玉西武だが、若い力が育ち投手王国が築かれる日も遠くないのかもしれない。野手編は近日公開します!乞うご期待

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