見出し画像

2019.6.7 ザ・ギーストークライブ 反省しない2019春@ロフトプラスワン

【出演】ザ・ギース(高佐一慈/尾関高文) 大竹マネージャー
【ゲスト】ラバーガール(飛永翼/大水洋介)
OPEN 18:30/START 19:30 前売り¥2,000

※単独でやったネタの内容に関わる記述、ネタギリッシュNIGHTのネタバレがあります。

ギース単独の大阪遠征から帰り、一息ついていたところに、さっそく単独振り返りトークライブ開催の知らせが。
仕事のシフト希望の提出が20日だから早めにちゃんとした告知を頼むー…!と祈ってたら、ありがたいことに間に合って、無事当日予定を空けられることに。

ライブ当日はギースらしく雨の予報……
とはいえ宇都宮も新宿もギリ傘なしで歩ける程度の雨で助かった!


当たり前のように予定時刻からは遅れて開場。
席を取って真っ先にチェックするは限定メニュー、

充実していて一瞬おおっと思ったけど、お酒は飲めないし海藻は超嫌いだしで自分にはどれも頼めなくて残念だった……!
特にスプリングボンボンは桜もジンジャーも大好きだから飲んでみたかったなあ……けど飲んだら無事家に帰れる自信なかった、ほんと自分お酒が飲めたらもっといろいろ楽しかっただろうと思うのに。

開演に先立ち大竹マネが登場して、写真撮影のレギュレーションと、DVDにサイン希望の人は対応しますよとの旨がスクリーンに映し出される。
DVDにサイン欲しいと思いつつなんか後でいいや~と思って頼まなかったけど、今にして思えばせっかくのチャンスなんだから頼めばよかった、後でいいやの後っていつだよ自分(´・_・`)


そして開演……

登場した尾関さんがリトルトゥースTシャツを着ていたことに、さっそく笑いが漏れる客席。
尾関さんもそれを察したのか、堂々と指を突き立てトゥースで応える。
当然高佐さんからもつっこみが入るも、「ギースである前にリトルトゥースだから」という謎の返答(笑)
尾関さん「昨日もハルカスと西武戦観に行った」

で、今日は後半ラバーガールが来てくれますという話に。
嬉しいです、ラバーガール大好きなんで、と言う尾関さんに、高佐さんが「尾関より好きだよ!」と対抗する。
これが、
高佐さん→尾関より(俺の方がラバーのこと)好きだよ
尾関さん→(俺は)尾関より(ラバーの方が)好きだよ
という誤解を生み、尾関さんがちょっとショックを受けてたのが可愛かった(笑)

乾杯を前にして今日の限定メニューの話題になり、スプリングボンボンは高佐さん、女王様のボンテージカクテルは尾関さんが考えたとのこと。
でも尾関さんは結局いつものようにお水を頼む。
高佐さんはスプリングボンボン。大竹マネはウーロン茶。
乾杯の挨拶は珍しく高佐さんだったことに気を取られて何を言ってたか忘れた!
でもわりとシンプルだったような記憶はある。

あと実はメニュー見たときから気になってたけど、ボンテージじゃなくて正しくは『ボンデージ』な……『テ』じゃなくて『デ』……

そしていつものようにトークテーマがスクリーンに映し出される。

☆ゴッドタン「ネタギリッシュNIGHT」チャンピオン大会 in 豊洲PIT

まず真っ先にこの話題なのがもう、よっぽど嬉しかったんだろうなーと。
私としても、こうしてファンに向けて優勝報告してもらえてありがたい限りだなと思いました。
万雷の拍手を受けて、またちょっと泣きそうになっている(ように見えた)高佐さん。
当日出番を終え、他の芸人さんのネタとかも見て「どうかな?」と思って、
(※「どうかな?」というのは「もしかしたら優勝できる?」というようなニュアンスだと私は解釈しました)
もし優勝して泣いたら面白いだろうな~なんて考えていたけど、結局本当に優勝して普通に泣いちゃったらしい。

今までKOCも決勝には行っても優勝できなかったし、こないだのコントメン授賞式でもASH&D所属芸人の中で唯一何の賞ももらえなかったし、とぽそぽそ語る二人。
コントメンは私も本当に悲しかったからなー…ほんとネタギリッシュNIGHTで優勝できて良かった(;∀;)
当日行けなかったのが本当に残念で仕方ないけど、私がスポーツとかで強く応援したチーム負けがちだから、私行ってたら結果変わってた可能性あるから逆に良かったと思う(真顔)


てか煙の出る装置のレンタル料を聞いて、その時はまあそれくらいするよなーって思っただけだったんだけど、
今になって考えれば、たぶん一日につき物販のTシャツ〇枚分くらいの利益は装置のレンタル代で飛んじゃうよなーと思ったら……改めてもう少し物販充実させてもいいのにって思った(´・ω・`)
エコー劇場はロビー激狭だから、逆に物販充実させちゃうと人が滞留しちゃって大変なことになるだろうから、今回は仕方なかったかもしれないけど。次の単独の時こそはぜひ。


今は小ロットでも安く作れるグッズ増えたし(前グッズ関係の仕事してたからなんとなく分かる)、もっと物販で利益あげてもらっていいんだよ……!と切実に思う。
単独の時なかなか売れなかったTシャツが、コントメンの時ハープの減価償却っていう大義名分と写真撮影できるって特典付いたら飛ぶように売れてたし、なりふり構わずそういう付加価値とか付けちゃってもいいと思う。接触でもなんでも。
まあこれはあくまで私の意見でしかないけど……私は元がバンギャだからそういうの慣れてるし、物販で万単位でお金使うことにも全然抵抗ないけど、他のお笑いファンの人とかがどう思うかは分からない。


話をライブに戻します!

優勝でもらったトロフィーは、事務所の社長室に飾ってあるそうで。
壁にムロさんのポスターがいっぱい貼ってある社長室。
の、阿佐ヶ谷姉妹のフィギュアの上。
尾関さんか高佐さんかどっちか忘れちゃったんだけど、その場所に飾るにあたって、わざわざエリコ姉さんに連絡を入れたらしい(笑)

大会の模様は今後ゴッドタンで放送されます、という告知に、どれだけ放送されるかは分からないですけど、と高佐さんの補足が付く。
大竹マネ「まったく放送できない人もいますからね……」
ただまあギースは直接的にエロい単語とか言ってないから大丈夫だろうという結論でした。ほんとノーカットで放送されることを願う……!


☆AbemaTV「チャンスの時間」

最初はラブレターズの塚本さんだけのオファーだったんだけど、後からギースも追加で出演になったとのこと。
こないだのル・渋谷でもちょっと話してたけど、収録に臨むにあたって、高佐さんと塚本さんは代々木のドコモビルのガラスの前でパントマイムを練習したらしい(この時点ではまだギースの出演は決まってなかった)
最初は他の芸人さんも出てたけど、2回やってあの『マクラーレン』には芸人は敵わないということが分かり、ギース仕切りのグラドル対決というあの形に変わったと。
尾関さんの話を聞く限りあの企画には次の展開もありそうで、また呼ばれてほしいなあと思いました。
大竹マネは高佐さんのハープを番組の制作スタッフに売り込んでるらしい(笑)

☆尾関お弁当本の発売イベントin大阪

大阪に行った人のレポからすでに話題になっていた、例の高佐弁当がここでも披露されることに。
大竹マネが、「ファンの間では風高佐と呼ばれている」なんて言いつつお弁当の元になった画像をスクリーンに出してくれたんだけど、
……呼ばれてます?(小声)
まあこれから使えばいいんですよね!!風高佐!!

尾関さん曰く「高佐の顔はのっぺりしてるから……作りやすい」。
尾関さん的に高佐さんの顔は『のっぺりしてる』ように見えるんだ……とちょっと不思議に思いつつ、なんとなく高佐さんの顔は作りづらそうなイメージがあったから、逆に作りやすいのは意外に思いました。

お弁当のおかずは、あんこと小女子の佃煮(←尾関さんの「こうなご」のイントネーションが独特で気になった)。
あんこが売ってなくて冷凍のおまんじゅうを分解した、と尾関さんが言うと、一瞬ええっ……って空気が流れた気がしたけど、
衛生面には気を付けてるから!ナイフでしか触らないようにしてるし!と弁明する尾関さん。
そりゃあ普段娘さんに作ってるものなんだから、そういうとこはしっかりしてるに決まってるよなあと、おまんじゅう分解って聞いただけでで若干引きそうになってしまった自分に反省。

作ったお弁当は尾関さんが「おいしくいただきました」とのことだったんだけど、
高佐さん「正直言って……食べたかったよ!」
自分のキャラ弁を作ってもらえて嬉しかった、作ってもらえる嬉しさが分かった、と笑顔で話す高佐さん。
それを聞いている尾関さんの口元に照れが見えたような……。


大竹マネが画面の切り替えミスって先のライブの告知が出ちゃったのは、このお弁当の話のとこだったかな?
とっさにスクリーンの前で大の字に手足を広げて隠そうとする高佐さんに笑いました。
もっとも、高佐さんが身を呈した時点でもう画面は切り替わっていたんだけど(笑)
もう出しちゃう?いや、やっぱり後で……いやもう出しちゃおうよ、とやりとりはありつつ、結局また後で改めて発表することに。


☆ギース15周年記念DVD「Pretty Best」発売

これって何か話しましたっけ???
全然記憶にない……


☆単独ライブ「スプリングボンボン」東京・大阪公演無事終了

記録用の映像(東京最終日・4/29昼公演)があるので、それを見ながら振り返るということに。
映像を観ながらいろいろ裏話聞けるのすごく楽しかった!
本番前の楽屋のコントでいきなりトリッキーなボケをぶち込む高佐さん、思考停止する尾関さん。
あのワープの秘密。
合コンのコントは直前まで完成してなくて大変だったと……。

一発ギャグは、高佐さんは入念に打ち合わせする派、尾関さんはまったく打ち合わせしない派。
なのでこの単独期間中も、尾関さんのギャグで、想定のタイミングではないところで照明が落ちちゃうことが2回くらいあったらしく。
そこで高佐さんから、
『アクシデントがあった方が笑いが大きいから、わざと狙ってやってる部分もあるのでは?』
という疑惑が浮上。
衣装をひっかけて結界のポールを倒すのも、分かっててやってる気がする……と。
尾関さんも否定はしつつも、若干認めるところもあったりして。
大竹マネが「法の目をかいくぐるような滑り方」って表現したのに超笑いました。
尾関さんと高佐さんでギャグへの臨み方が真逆ってぐらい全然違うのほんとおもしろい。

それに、尾関さんは『ラッコ』を第3回の単独から第8回くらいまでずっとやってたっていう話に笑いました。しかもそれを指摘したのは高佐さんっていう。
めっちゃ相方のギャグ把握してるのな……と思ってちょっとほくほくした。


そして何と言っても高佐さんのハープ!
練習の過程の動画が流されたんだけど、私は正直、動画に映る高佐さんの部屋にばかり注目していました……すみません…………(´・∀・`)
お布団ピンクなんだなあとかそういうとこばっかり見てた。
いや高佐さんの演奏もちゃんと聴きましたよ、日を追うごとに着実に上達しているのを感じたしやっぱりすごいなあと思いましたよ、
でも部屋めっちゃ見た(真顔)

「糸」を練習し始めたころの動画は、まあまあ弾けているように思えるんだけど、右手が人差し指しか使えてない、と解説する高佐さん。
ハープの上達ぶりを褒めてくれる尾関さんに対して、「目をつぶって弾けるくらいじゃないと人前には出せない」というようなことを言っていて、あーやっぱりこの人は自分の中に確固たる理想があって、自分が納得できるまで追求したいタイプなんだろうなと思いました。
あんまりこういうこと書くと一緒にすんなとか言われそうだけど、私も気持ちはわかる気がする……。


最後の再会のコントは、初日は舞台の真ん中に遺影があったのを、次の日から下手に変更することになり、
さらに臨場感を出すために、空だった写真立てに中身を入れることに。
写真は舞監さんにお任せして、いざ次の日の本番。
暗転板付きで遺影の前に座っていた高佐さんが、明転の瞬間目にしたのは……。
大竹マネが「よくこらえましたね……」って言ってたけどほんとすごいと思う。私だったら絶対笑っちゃう。見たかったなー2日目のその瞬間!

そんなところで前半終了。
前半は20時半くらいまでと言ってたけど結局21時近くなってた記憶がある。時間が足りない!!!
そしてル渋谷に続きまた触れられずに終わる高佐さんの特殊ライブの話。たぶんもう次はないな……。

後半はラバーガールを迎えて。全員フリップ代わりらしきらくがき帳を持って登場。
ドリンクは尾関さん→水、大水さん→ハイボール、飛永さん→ホットミルク。高佐さんは忘れた!

登場するやいなや、ライブの最初にギースが言ってた「ラバーガール大好き」について触れてくる飛永さん(笑)
じゃあ(?)大水さんと高佐さんチューできるの?という飛永さんの煽りに、
大水さん「俺は……できるけど」
それを聞いて、高佐さんの肩を叩きながら「できるよな!」と対抗する尾関さん。謎の張り合い。
高佐さんは何も言わなかったけどあれはキスしてもいいって顔だったな(´・∀・`)
(※個人の見解です!!!!!!!)

大水さんはスプリングボンボンを見に来てくれていたそうで、しかもちょうどこの日映像で流されていた東京最終日の昼公演。
大水さんが楽屋挨拶に行ったら、尾関さんに「ミッシー(大水さん)が来てくれるから青森のギャグやったけどスベっちゃった」と言われたらしい。明らかになったあのズーズー弁ギャグの開発理由……。


で、単独の話から、関係者の招待の話に。
ラバーの場合、以前は仕事に繋がればいう意味で関係者を呼んでいたけど、実際仕事に繋がることはそうないし、その分お客さんを呼ぼうという方針に変わった、と飛永さん。
なのに、その数少ない関係者枠に、行きつけの飲み屋のママさんを招待しちゃう大水さん(笑)
大水さん「仕事はくれないけどおつまみはくれる」


ここで高佐さんが、自分たちもいつか全国ツアーをやりたいので、それをすでに実現しているラバーからアドバイスがほしい……と。
それに対しては日帰りできる場所にするとか、移動が楽なように小道具少なめにする、とかのアドバイスが。
小道具少なめはギース難しそう、だってむしろ年々小道具増えてるような気がする。

ラバーが大水さんの凱旋で青森公演をやったときは、1回目は結構お客さんが入ったけど、2回目はそんなに……って感じだったらしく。
大水さん曰く「リピートしない県民性」らしい。


そして話題は打ち上げの話に。
飛永さんが「こないだ(大水さんと)久しぶりにケンカした」と言うから、何事かと思ったら……
時は北海道公演の打ち上げ。
そこで食べた牛肉コロッケが気に入った飛永さん、もう一度食べたいと思って店員さんにオーダーしようとすると、大水さんが「いやいや、いいですいいです」と勝手に断ってしまう。
何度注文しても同じことの繰り返し。
大水さん的には、せっかくたくさんメニューがあるんだからいろんなメニューを頼んだ方がいいじゃん、という理由らしいんだけど、
(「リピートしない県民性が出てる!」とギースに突っ込まれてはっとしていた)
どうしても牛肉コロッケが食べたかった飛永さんは、ラストオーダーの時に「ドリンクの上にコロッケを乗せてください」とまで頼んだらしい。
ここで話は終わっちゃったけど、そのあとの話しぶりからするにたぶん2度目のコロッケは食べられなかったんだと思う(´・ω・`)
いいじゃんねえ別に同じの2回食べたって。私も気に入った食べ物は何度も食べたい派。


高佐さんも実はギースの打ち上げに不満があって、それは、尾関さんが真っ先にご飯ものを頼むこと。
ASH&Dの社長も打ち上げの最初に「尾関、頼めよ」と当たり前に促すようになっていて、
高佐さん「それがギースの打ち上げになってるのが嫌だ」
これに対する尾関さんの弁明は「空腹だと荒れるから」(笑)
尾関さん「俺だからじゃなくて、人間として。獣として」
じゃあ打ち上げの前に食べてくればいいじゃん、松屋とかで、と飛永さんが言うと、「それは普通の食事だから。経費で落ちないし」と大真面目に答える尾関さん。
やっぱこれでこそ尾関さんだよねと思った(笑)
そのあとのホタルイカの沖漬けディスりも笑いました。

あと、食事の場での尾関さんに関して、高佐さんのタレコミが。
この間事務所の若手が大竹まことさんに高級中華に連れてってもらったとき、尾関さんは、料理が口に入る前にもう「うまい!」と言っていたらしい(笑)
「うまい料理ってもう、うまい!って分かるじゃん」と弁明する尾関さん。
それと、料理に箸を伸ばしながら「ピーーーーー」という謎の擬音を発していたという怖い情報も。
飛永さんの「逆再生?」っていうつっこみめちゃくちゃ笑いました。だから口に入る前にうまいって言ってたんだ、と皆も納得(?)


フリートークも弾んでいたところだったけど、終演時間も迫っているので企画に移行。
企画は「新しいキャラを考えよう」。
内容はタイトルそのままなんだけど、ギースとラバーでお互い新しいキャラを提案しようみたいな。

まずはギース→ラバーへの提案。
高佐さんが考えたのは『嘘水洋介』。
以前の単独で大水さんが演じていた『謎水洋介』というキャラに着想を得たとのこと。
謎水洋介は、いろんな言葉をなぞなぞっぽく言うキャラで、……文章で説明しようとしたけど無理でした。
高佐さんと大水さんで例をやってくれたんだけど、私も理解するのに5秒くらいかかった。

『嘘水洋介』の話に戻ると、高佐さんの想定によれば、
1.大水さんがいかにも本当っぽい嘘の豆知識を言う
2.「え~!本当?」などと反応が返ってきたら
3.「嘘水洋介です!」と決め台詞(?)を言う
という流れ。

で、さらに高佐さんが考えていたのは、飛永さん用のキャラ『飛永まこと』。
嘘水洋介とは対になるキャラで、飛永まことは本当の知識を言う。
決め台詞は「飛永まことです!」(笑)
飛永まことは本当のことを言わなきゃいけないから下準備が大変というめっちゃ冷静な指摘もありつつ、実際にシミュレーション。
お題は『ギース』。
嘘水洋介→ギースって名前は、尾関さんのお父さんが杉の伐採の仕事をしてたから、スギを逆にしてギースなんだよ
飛永まこと→ギースっていうのは、英語でガチョウって意味のグースの複数形だよ
みたいな感じで。
ふたりともキャラがまだまだ全然馴染んでなくてめっちゃぎこちない感じだったのに笑いました。


尾関さんからの提案は『大水木一郎』←イラスト付き。
言わずと知れた水木一郎さん的なキャラ。
ただ高佐さんほど具体的なビジョンは定まってなくて、ゼェェェット!みたいに語尾にアルファベット付ける、くらいな感じ。
高佐さんが真っ先に「Nとか?」って言ってて何故N……と思ったけど結局誰かが洋介だからYでいいんじゃ?って言ってYに。~~だワイ!みたいな。
高佐さんと尾関さんのラバーに対する準備度の違いよ……(笑)
ここでも性格の違いが如実に……。


ラバー→ギースへの提案はまず飛永さんから。
『カープ芸人 ハープ芸人』とのことで、これはもうそのまま。
せっかく身に着けた高佐さんのハープの技術を、尾関さんのカープ芸人と絡めていく形で活かしていくのがいいだろうという案。
企画の一環とはいえ、真剣に考えてくれているような感じが伝わってきて良い意味でちょっとびっくりしました。とはいえここから先はあらぬ方向に向かっていくんだけど(´・∀・`)

で、じゃあ具体的にどうカープとハープを絡めるのか?という話で、
乱闘が起こったときにハープの音色で止めるのはどうか?
尾関さんが始球式で乱闘を起こしてそれを止めれば?という案が出たところで、
(言い出しっぺ誰だったか思い出せない……)
ひょんなことから大水さんと尾関さんの間に険悪なムードが。
激しい口論になるふたり、間に挟まれてる高佐さん、今ここにはハープがないのにどうする……!?と思ったら、ふたりを引き離して一言。
高佐さん「止めろよ!俺、ハープ弾けんだぞ!」
会場内大爆笑。

「あっ……すいません……」みたいに一気にしおらしくなる大水さんと、「キ〇ガイが仲裁しに来た、ヤバい奴来た」とドン引きする尾関さんの対比にめちゃくちゃ笑いました。
あと、ふたりが口論してる間、「俺が……止めなきゃ……!!」みたいな感じで高佐さんが顔を作ってたのがものすごく面白かったです。

この後もう一回仲裁のくだりがあって、もう全部分かってるのにそれでもまた死ぬほど笑いました。
「止めろよ!俺、ハープ弾けんだぞ!」の言い方、未だに思い出して笑える。

ちなみに、ハープはどこで弾くのか?という高佐さんの素朴な疑問に対する答えは、
尾関さん「ネクストバッターズサークル」
これも想像してめちゃ笑いました。
マウンドとバッターボックスの間あたりで乱闘が起こるとしてまあまあ距離あるね!?(笑)


そして大水さんの提案は、さかなクンみたいに、何かの知識に飛び抜けているキャラをということで、
「高佐に一番詳しい『タカサくん』」。
自分の顔のお面を被ってて(最初は帽子って話だったけど途中から誰ともなくお面に変わってた)、語尾は「ギョギョギョ」に対抗して「サササ」。狂気。
でもすんなり受け入れてみる高佐さん。

大水さん「タカサくんの出身はどこなの?」→「北海道だよ!」
飛永さん「タカサくんは休みの午前中は何してるの?」→「シャワーに入っているよ!」
尾関さん「タカサくんの一番好きな動物は?」→「ペンギンだよ!」
さかなクン意識してか声もちょっと高い感じにしてたせいで、余計に狂気が増してた。


飛永さんの提案も大水さんの提案も、アプローチは違いつつも結局高佐さんの狂気にたどり着く感じで(笑)めちゃくちゃ面白かった!
ただでさえ最近ヤバさが際立ってる人がヤバいキャラをやったらヤバさマシマシで余計ヤバいですね(語彙力の限界)


最後は、さっき一瞬フライングで出ちゃったライブの発表を改めて。
コンプリートライブ!10/31~11/1!
フライングしたときに私は日程の部分11月って文字だけ見えて、11月はゆけバ(※ムック関連です)あるよーーー被ったらまじで死ぬよーーーってずっと気が気じゃなかったから、被り回避でほんと安心した。ゆけバは11/5だから日程近くて若干辛いけど被りさえしなければいい……。

そんな感じでライブ終了!楽しくてあっという間すぎたー!
前半も後半もずっと面白くて時間が足りないって感じたから、やっぱりギースはギースでゲストなしのトークライブやってほしいし、ギースとラバーのトークライブもまたやってほしいと思いました。


最後はDVD「Pretty Best」購入者特典の3shot撮影会。
当日買った人だけじゃなくてもう他のとこで買った人も現物持ってくればOKって優しすぎるよな……もし当日購入者限定だって言われてももう1枚積んだのに……ほんとありがたい。
で、せっかくなので何か仕込みたいなーと思って、

このボードを作っていきました。
ギースの持ち込み癖(前回の反省しない参照)に対抗して私も手作り癖を!発動!!

デザインは、フォトショとかイラレとか高尚なものは持ってないのでパワポで。あのパワポ。
それをコンビニで印刷してきて、ホームセンターで買ったカッティングシートの上に貼って、カッターで地道に切り。
制作にあたって新しくデザインカッターも買ったけど、結局使い慣れた普通のOLFAのカッターが一番使いやすかった(´・ω・`)
後ろの丸はセリアのシールで、ボードの後ろに格子状に線引いて、目打ちで小さく表側に達するように穴開けて目印つけて、だいたい等間隔になるようにしました(完全ではない)
最後に転写シートでダイソーのカラーボードに乗せて終わり。
ボード作りは初めてだったけど、前に恵比寿★マスカッツの現場行ってた時にうちわ作ってたからその経験が活きた気がする。
制作時間は合計すると1日弱くらいかなー…

ガチョウを入れるかどうか迷って、最終的に文字だけじゃ寂しいと思って入れたけど、
そのガチョウを尾関さんに「可愛い!」って言ってもらえてほんと良かったーーーーーーーー(;∀;)


で、ボード持つからDVD持てないと思って机に置いたんだけど、そしたら尾関さんが代わりに持ってくれた(;∀;)
高佐さんはボード指さしてくれてるし(;∀;)
3shotも接触も全然初めてじゃないんだから緊張することないだろって余裕ぶって自己暗示かけて臨んだけど、やっぱり……接触は何回あっても緊張するな…………(瀕死)
舞台上で写真撮ってもらえたのも超貴重な経験だった!嬉しかった!


次のギースのヲタ活予定は7/24のラバーDVD発売記念ライブ、
約1か月半もギース観ないのは超久しぶりでなんか不思議な感じもあるけど、このトークライブの思い出を噛み締めつつ次を待とうと思います。