高齢者の自動車事故について考える
おはようございます。
平成も残すところ11日となりましたが高齢者による悲惨な
事故に心が痛みます。
・私の家族の場合
私は父が齢八十にてほぼ強制的に車の運転をやめさせ
免許返納させました。
父親「まだボケてない、平気だ。」
妹「父親の楽しみを奪った。」
それを受けて父親の知人は私に対して非難轟々となりましたが
判断は間違っていなかったと自負しています。
・予兆
残念なことですが加齢による判断力や対応力の低下は
誰にも起き得ることで我が家の予兆は下記のような感じでした。
・バンパーが擦れて帰宅してきた時に
私「どこで擦ったの?」
父「覚えてない。。。」
・何度となくラジオ等の使い方が分からなくなる。
・ナビゲーションの入力等々分からない。
あげくの果てに
・車両同士の軽微な物損事故を届け出せずに当事者解決。
・なぜ、私がこんなに一生懸命、父親の運転をやめさせたか?
それは高齢になっても加害責任を問われること。
最悪場合、交通刑務所への収監もあり得る。
そして被害者への賠償や責任は家族が取らなければならない。
結果的に家族の崩壊危機からの被害者への賠償も止まってしまう
ということでした。
・私たちは何をすべきか?
今すぐ出来る高齢者ドライバーへの注意喚起
これは私たち自身が高齢者ドライバーを見守る事です。
・家族、親族が少しでもおかしいと思ったら運転をやめさせる。
・家族がいない場合、町内、村内の人が注意して
おかしい!と思ったら警察に相談。
・とにかく警察が手っ取り早いです。
もう一度書きます。
「家族が運転をやめさせる!」
という決断を行うことです。
(2016年にはてなに投稿したものを編集してポストしました)
・2019年4月8日の僕のオススメ曲
Is It You? / リー・リトナー