ゲーム開発部、娘が多すぎる。

突然ですが、私はゲーム内の「先生」と私、「プレイヤー」を隔離して物語を読んでいます。

途中までどうにか感情移入をしようと先生の気持ちになりきっていましたが、エデン条約編の辺りで限界が見えてきたのです。

「ゲームというのは世界の神秘がそこに詰まっている」

これは天童アリスの言葉。

私のような現実世界に汚されてしまった弱者男性がゲーム内の聖人のような大人になりきる事は、非常に心労の大きい物でした。

キヴォトスでは「大人だから信用ならない」という言葉を色々な生徒が口を揃えて言いますが、そこから綴られる言葉のひとつひとつが惨めな私の心を抉ったのです。

私と先生の共通点は「金の使い方が下手」「ロボがすき」これだけです。

ということで、エデン条約編の最中に小一時間ほど外を歩きながら先生と私を乖離させることを決心して向き合い始めました。

さてどうしてこんな話をしたのかというと、

「生徒は先生にとって大事な生徒でしかない」

ということ。

特別な関係を持つ事も無く、生徒によって対応を変えながら親密的に、それでいて平等に生徒を扱っています。

なので娘がどうとか誰と結ばれるかなんてのは言語道断。

ここから先、繰り出される文は先生とは対局の存在にいるTwitterとニコ動というドブ沼で育った醜い「弱者男性」の「妄想」です。

ここまでもあくまで私の解釈でしかないので、みなさんは自分のプレイスタイルに合うやり方でブルーアーカイブをプレイしていただければなと思います。

長くなりましたが本題に入りましょう。

みなさまこんな現象に遭遇したことはないでしょうか。

ブルアカには娘が多すぎる

 ブルーアーカイブの舞台は学園都市キヴォトス。学園都市といっても現在プレイヤブルキャラは高校生のみ(例外もいるけど)であり、大体のプレイヤーにとって生徒は年下の存在になるでしょう。

高校生とはいえ128cmから180cmまでバカちいこい子からバカでかい子まで多種多様な生徒がいるのですが、その中でも特に小さい子が集まった部活があります。

そう、ゲーム開発部です。

みなさんお馴染みの部活でしょう。メインストーリーのパヴァーヌ編しかり、公式漫画も連載中でゲーム内の性能も全員何かしらに役割がある、みなさんの記憶から離れようとも離れない部活だと思われます。私も大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大好き。

なぜこの「娘が多すぎる」というテーマでゲーム開発部を持ち出し、noteをとっているのか、それは

ゲーム開発全員が娘属性を持っていること。

他の部活では娘属性を持っている子は居ても1人程度なのですが、ゲーム開発部は全員が娘のように先生に

人懐っこく、

ちいさく、

かわいいのです。

「それの何に問題があるんだ？」と思われるかもしれませんが、これが大問題なのです。

部活の子全員が同じ属性を持っていると、

属性に対する愛が分散してしまう事が危惧されます。

例として補習授業部を挙げると、

この場合、コハルorアズサが娘枠、ヒフミが少女枠、ハナコを大人枠として見る事が出来るでしょう(解釈は別れますが例のひとつです)

ゲーム内の先生もしている通り私達も生徒による対応は変える必要があります。これまた一例ですが

ある程度雑に扱った方が親密になりやすい子

丁寧に扱わないといけない繊細な子

などなど色々な子がいるでしょう。言うまでもないですがこれは決して生徒に非がある訳ではなく、人間によって対応を変えなくてはならないのは現実世界でも当然の事です。

これを踏まえた上で、ゲーム開発部はどうでしょうか。

全員ある程度何を言っても許されそうですし全員突然ﾅﾃﾞりたくなる衝動に駆られます。

つまり全員属性が似通っているため、対応の仕方が全員同じになってしまうのです。

全員我が娘のような対応をしていると気が緩んでしまう事が危惧されます。たとえ娘のような扱いをしているにしても相手は年頃の少女ですから、出来るだけ失言は避けたいものです。

ということで、自分の頭の中である程度各生徒に役割を与える必要があると考えました。それについてお話します。

モモイ

言うまでもなく娘です。ここまで先生に対して純情で人懐っこい生徒も見た事がない。

天真爛漫で自由に振る舞ってるけどいつも自分の軸をしっかり保っていて、人をまとめあげることもあったりとたまに見せるお姉ちゃんらしい一面がとてもすき。安心するよね…モモイの顔みてるとさ…ユウカには勝てないけど。

実際セミナーを襲撃した事もあるしその気になれば互角に戦えそうですがどうなんでしょう。戦闘シーンがC＆Cとの戦闘しか無いのでセミナー(ユウカ＆ノア)の戦闘力がどれほどか分かりませんが他学園の委員会ポジションである以上自衛出来る力は持ってるのか？

チュートリアルでユウカが「なんで私がこんなことを～」みたいな事言ってたし戦闘面はC＆Cに任せてるんですかね。ユウカがベビーボンバーすれば大抵の敵はどうにかn…

余談はさておき、モモイは「娘」です。ここは譲れません。

ミドリ

双子のモモイが娘なのにミドリが娘じゃない事ありますか？

娘です。

「お気楽な姉、しっかり者の妹」の妹側として描かれるミドリですが、実は結構感情的なタイプだったり。先生の前で大人に見られるように準備をしても失敗したり、実際の言動と心の声が違ったりと小さな背中で頑張って伸びをしてるところがとても愛らしい。

それでも自分のやりたい事を明確に気付けてるのは凄いことだと思う。行動にすぐ移すのがモモイで準備に時間をかけるのがミドリっていうイメージ。

世間では卑しい卑しいと呼ばれ続ける彼女ですが本質は先生に自分が大人に見られるようにと努力している時の姿ですから、生徒の中ではミドリも純情寄りだと思ってます。(流石にメイドミドリは卑しか女に見えてしまうけど)

ということでミドリも娘です。双子だからね。

アリス

ママです。

ママです。

分かってくださる方には分かるでしょう。

アリスから溢れ出る漠然とした母性を。

分からない方は、皆さんがゲーム開発部に膝枕されている構図を思い浮かべてみてください。

最も母性を感じられる子は誰でしたか？

そういうことです。

 
ショート動画やイベント、ストーリーでもずっと我が娘のような態度を取り続けて自分の苗字が本当は天童だったのではないかとこちらに錯覚を起こさせるアリス。実際私もアリスがミレニアムを冒険する回(パヴァーヌ編)をこれまでの人生で到達した事がないくらい暖かい目で観ていましたが、やっぱりこの概念を俺は捨てきれない。

バブになりたい。アリスのバブに。

RPだって頼み込めばすんなり膝枕くらいはやってくれそうだけど罪悪感と高揚感と高揚感で気が狂いそう。優しく包み込んでくれ.....…。頼む......…。もう限界なんだ.........…。

ユズ

引きこもりの引っ込み思案の妹が欲しいと思ったこと、みなさんも一度はあるのではないでしょうか。

幼い頃のユズと一緒にお風呂に入ったことがある、そんな思い出、自分の人生に欲しいでしょ？開発部の前でその話してさ、「や、やめて···！」みたいな反応されたくない？

俺は歩みたいよ、そんな人生。

ユズに背中を流されたいだけの人生だった(絶命)

肩もみとか…例の券使って頼んで…「そんな事に使っていいの？頼まれたらやるのに…」みたいな…ね…肩揉んでる間…「学校はどうだった？」って他愛もない話をして平日の夜を…過ごしたかった。

う゛う゛う゛う゛う゛う゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛

辛くなってきた

けつろん

ゲーム開発部をたいせつにしよう

私が危惧していることは「ゲーム開発部に全員同じような態度をとってしまうこと」です。モモイと話す時と同じ態度でミドリと話していたらなりゆきで傷つけるようなことを言ってしまったなんてことあるかもしれませんからね。逆も然り。

途中まで根拠に基づいてキモを垂れ流すつもりでしたが最終的にただキモを排泄するだけのMonsterになってしまいました。

ニコニコ動画が長期間のメンテナンスに入り、心の余裕が無くなったためです。かなり限界。

一刻も早い復帰を願っています。はやくおっさんの汚い声が聞きt

以上です！！！！ありがとうございました！！！！！！！