20周年 記す_φ(・_・ 第一話「リマインド」
僕、ムクチは、社会人一年目の20代男。
本日より、日記を、不定期で書いていこうと思う。
なぜ、こうなったかというと......。
Φ
2023年1月20日。
この日、秋葉原にてとあるイベントが開催された。
その名も『仮面ライダー555 リマインド』
内容は、『仮面ライダー555』の1・2話を、主演の半田健人さんと一緒に見て再確認しようというもの。
生オーディオコメンタリーである。
初回であるこの日のゲストは芳賀優里亜さん。
僕はこのイベントに参加した。
とても楽しいイベントだった。
東映ビデオさん協力のもと、Blu-rayを流しながら、半田さん 芳賀さんの思うタイミングでストップをかけ当時の思い出を語ってくれた。
ファンの要望や質問にも答えてくれた。
最後には、その場でBlu-ray全3巻の内 1巻でも購入した方にサインを。
1巻は即完売。僕は2巻を購入し、サインを貰った。
イベント終了後、
同じ半田ファンで555ファンの顔見知りの方(僕と同世代)と交流し、近場で食事をすることになった。
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その方は、お連れの方と来ており、僕はそこに混ぜていただく形になった。
お連れの方は、僕らより年上の方で、最終的には奢ってもらう形となってしまった。
本当にありがとうございました🙏
話の内容は、
1.所持している本などを 電子書籍として保存する話
2.その方の若い頃の話
面白い話をして頂いた。
まだ若いはずの僕の方がスマホをはじめとした電子端末を使いこなせていないことが恥ずかしいくなった。
身の回りの整理整頓もそうだが、
数年前、僕はもっと色々書いたり作ったりする事に情熱があったはずなのに、それもできず、「いま忙しいから」「いつかやりたい」などと弱音を吐いている事に気付く。
その方は言ってくれた。
「いつかじゃなくて、何でもいいから やってみたら?」
(いつだか読んだ雑誌のインタビューでも、某脚本家がそのような事を言っていたのを思い出した。
あれは確か、『月刊ドラマ』だったか?)
兎に角、やってみる事。行動してみる事。
3年ほど前までは、「少なくとも年一で、どれだけ短いものでも何か残そう」そう決めて情熱を燃やしていた筈なのに、いつしかやらなくなっていた。
いつしか色々なものから興味関心がなくなっていた、封じ込めていたような気がする。
そうだ、何か書こう。
残そう。
こうして、これを書く事になった。
(つづく)