#SML4 旅立ち、新たな冒険

0.独り言

まず、MaiR!メジャーデビューおめでとう!!
2019年初めてMaiRの声聴いた瞬間から、
MaiRの志を歌を通して感じた瞬間から、
通常のシンガーとして辿り着ける所なら必ずMaiRも達成できると、
達成させたいと思っていた。

なので驚きより、実現する瞬間を見届けた、
MaiRの物語が新たな章を始めたとしか感じれなかった。
そして、「私はどうすればいいのか」を迷い始めた。

MaiRはもう立派なシンガーだ。遠い昔から立派なシンガーだ。
ビクターエンタテインメントは凄い、MaiRの実力に相応しい、
MaiRの実力も、ビクターエンタテインメントに相応しい。
大丈夫だ。MaiRはMaiRの憧れのシンガーたちと同じように、
音楽の大道を辿り、沢山の人に愛される未来が待っている。

MaiRはもう大丈夫、沢山の人がついている。
沢山の人がMaiRの名を知って、MaiRを愛してくれる。

そうなれば、
MaiRは私にとっての、何?
私はMaiRにとっての、何?
と再び考え始めたんだ。

ずっと、誰もが、そう聞いてくる:
MaiRは私にとっての何?
私はMaiRにとっての何?
私ならではのMaiRに役立つ処は何?

決して離れたいという意味ではなく、
ただ、MaiRは大きく一歩を進んだ。

ならば私は、どうすればいい?

MaiRはこう答えた:

正直、
分からない。
私がいると、MaiRは嬉しい?
静かに消えると、MaiRは悲しい?
分からない……

分からないけど、分かった。
MaiRがそういうなら、頑張りますよ!
MaiR歩くの速いけど、
頑張ってついていけばいいのね。

むしろ最初から、MaiRというシンガーではなく、
ただ、MaiRという、夢を追いかける女の子、素敵なシンガー、
その生き様を見守る立場で、いようとしていたもんな。
(資本や商業や流行りは苦手だけど、哲学と生物学が好きなので)

だから、変わらずよろしくな

1.GROUND-ZERO

もし、あらゆる条件を考えずに、
MaiRのライブの第一声を響かせる歌を選ぶなら、
私は迷わずGROUND-ZEROを選ぶだろう。

「解き放て世界へ」
ライブの幕を開けて全世界にMaiRという人の声を、
MaiRというシンガーの生き方を示す第一声として、
それより完璧な言葉ないだろうね。

あ?なんでセトリ予想にそう答えなかった?
GROUND-ZEROは模範解答、だから。

歴代SMLのように、
私の予想超えるサプライズ、待ってました。
サプライズじゃなかったのがサプライズだった。
批判などの意味じゃなく、
クラッシック!!懐かしいすぎる!
GROUND-ZEROでライブ始まる古き良き時代!!

そして、私の気のせいなのか、記憶が理想的すぎるせいかのか……
MaiR、歌い始める時は、緊張していた?
MaiRは何をすればいいか、何を言えばいいか、どう歌えばいいのか、
身に刻むほど知っている。それを、実行している。
そう、「実行」している。数秒十数秒の間だけ。

読み間違いである可能性もあるが、
まるで、「心の一部が、今ではない何かに気を取られている」ようだ。
数秒十数秒の間だけ。

そしてアドレナリンが蓄積し、MaiRの雑念が融けていき、
やっと歌で「語り」始める。
エンジンが着火したように、MaiRというアーティストが、
その心を、生きている今を、歌となり咆哮となり、
語り始めるのだ。

あの全ての精神力を現在今一点に集中した時の言葉の鋭さは、
あの魂まで直達する迫力、心を掴むほどの魅力、
舞台を隅々まで掌握する自在さ、
それこそ、私が覚えるMaiRの素晴らしさだもんね。

いいえ、ただ、本当に、MaiRの心、読んでみたいものだ。

「解き放て世界へ」
始まりと終わり、MaiRの目つき、
(もっと正確に言うと背骨肩甲骨と首の位置……)
そこから感じる勢い、気概、
無心に、一曲終わるとMaiRは強くなった気がする。
ゾーンに入ったね、。

2.B!A!N!G!

4周年ライブ(実質#SMLII )の一番槍、B!A!N!G!

実は、私の感覚で、今回のB!A!N!G!は、MaiRしかいないから、
未完成です!!私のせいで!!声出せなかった私のせいだ!!

MaiRは、今回から観衆との掛け合いを促すことにした。
MaiRの歌声で盛り上がろうという今までのやり方と違って、
共に歌おう!共に盛り上がろう!!共に叫ぼう!!と、
観衆と共にライブを完成しようとした。

素晴らしいのだ。実に素晴らしいのだ。
MaiRも声出しライブの味に再び味わって、
声出してライブの一部になる喜びを分け与えようになったのか。

次の現地ライブまでに、MaiRの曲を叫べるようにならないとね。

そしてもう一つ思ったの。
ファイティングポーズを崩さずに、いつも本気で戦場に臨むMaiR、
カッコイイ。

本気だ。MaiRはいつまでも本気だ。
歌はMaiRの作品。MaiRという人を描く作品。
心の声を叫び出す音楽、
それこそロックだもんね。
分かりやすくて私は好きだね。

3.MARCHI!!

MARCHI!!は私の印象の中で、
MaiRの初めてフルで振り付けしてもらった曲だから、
自慢の踊り姿をライブで披露したいのはお決まりだね。

むしろ、MaiRがライブで踊りたい気持ちと、
めあめいとがMARCHI!!見たい気持ち、
どれがより強いだろうねw。

見てよ、この幸せな笑顔!!
誇りに思っているんだもの、MARCHI!!の振り付け!!
「やっと、ライブで踊れる」とワクワクしてるんだろう

でも最初の2曲にならないのも分かっている。
最初の2曲は始めて数秒の内に結論出さないといけないから。
MARCHI!!は逆に、童話や物語のように観衆の思いを、
一曲通してストーリーを楽しむこそ、一番楽しくなるのかと、私は思う。
MARCHI!!の可愛さをスクショで定着しにくいのもまた、そのため。

だからライブでその踊り見て、動画で見て、
楽しいぞ!飛ぶぞ!!

昔からMaiRのライブパフォーマンスに関して、
大手のアイドル系Vtuberと比べると歌こそ完璧だが、
踊りだけはまだ未熟さがあると言われていた。

「あれはただ気分のままで動き回っているから踊りじゃない」
「学習して練習すればきっと誰にも負けないから」と返したが、
今度こそ、やっと正真正銘の、MaiRの踊りの実力を証明する材料ができた。
ちゃんと今までMaiRの実力を疑った者たちにも、
この希望に満ちた動画を送ってやったわ。

もちろん、まだまだこれで満足したわけじゃないよ!
始まったばかりでもあり、やはり動きの「洗練さ」だけは、
長年の練習と心得がないと、一人前のアイドルと比べられないのよ。

踊りというものは、結局「動」と「静」の明確かつ精緻な転換なのだ。
動くべき所はパッと調和に動き、動き終わるとパッと一枚絵に定着する。
小さなブレ、揺らぎ、重心の偏移……無駄な動きがない、それが洗練さ。

歌だって同じかな?
練習と学習の積み重ねで、人は美のイデア(理想的な美)に近づくのさ。

そして舞踏は、結局「形態美」であるから、
「女性の美しい姿・動き」を身につけて日常的に実行できることは、
MaiRが求める「色気」にも繋がるのではないかと、私は思いますよ?
頑張れMaiR!!期待しています!!

4.Step up Super Star!!

SSS!!、MaiRだけでなく、星乃めあという少女が、
シンガーを目指す意気込みを宣言する曲だね。

地味に一歩一歩進んで、努力で自分の天地を拓いた。
本当に、素晴らしいことだ。
大きな野心を持て、大言壮語を吐いて、
甘えず、諦めずに、確実にそれを実現していく。

MaiRは、愚者だ。
それは決して頭悪いなどではなく、
ただ余計な疑いと逃げ道を考えずに、
目標に向けて、夢中に確実に進み続けていく、
シンプルで、頑固で大胆な愚者だ。
そんな者、やりたいと決めれば何やっても成果上げていくだろう。

焦るこそあるが、貪欲かつ謙虚に、日々鍛錬し成長し、
辛くて、退屈な日々も多いだろう。
いばらの道の末、MaiRが夢見る理想郷が視界に広がると良いな。
報われるといいな。MaiRは、その資格があるんだ。

世界で一番?銀河で一番?宇宙で一番?

メジャーデビューして、
MaiRももっと己の魅力に自信持てるようになるといいなと、
個人的に、そう願っているんだ。

MaiRは才能がある。目標がある。目標のために努力もできる。
シンガーとしての価値認めてくれる人が沢山いる。
日本国内でが、業界内の名声も高い(と私は思う。)
メジャーデビューできてもおかしくない。
ならば

「理論上当たり前のことが実際に起きた。
 それは、何が凄いの?」

学術研究においても、常にそう聞かされている。

実際にメジャーデビューって凄いことだし、
それを実現するために機会を得る運も必ず必要だし、
機会を逃さないための苦労も沢山たくさんタクサンしてきた。

ならば、「何が、凄いの?」
MaiRは、FKBCは、めあめいとの皆は、どう答えるだろう?

一歩一歩、大きくなってください。
私のスーパースター。

5.スーパースター

そしてスーパースター……
MaiRというスーパースターの生き方だからな。

何度も立ち止まっても、何度も傷ついても、
何度も失望しても、何度も膝ついても、
MaiRは夢追うことに決めたから、
決めたから諦めずに進んでいる。

憧れの星空に届くため、
夢の可能性を証明するため、
暗闇を知っているから、希望の灯火を灯すため……
MaiRは進むことにした。

本当に、素晴らしい生き方なんだ……
MaiRは、生き変わってもスーパースターになるだろうな。

信じられる?この子が、オーディション連敗していたよ!
認められないから、実力と努力で結果出して、認めさせる。
そういう舞台をMaiRに提供したFKBCやALIVE MUSIXに、
感謝言い切れないですよ……
本当に、本当に、本当に、MaiRを見つけてくれてありがとう!

MaiR、私のスーパースターになってくれてありがとう
夢は、実現するもんだね!

6.餞(ハナムケ)

「餞」は、一部の人がいう、
「MaiR核心」ではない曲の範疇なので、
確かに私もライブにおいてどこに入れればいいのか分からない。

しかし聴きたいのさ。何度も何度も、色んな所で聴きたいのだ。
ライブで聴きたいと願ったのは、単なる私情です。
MaiRのいない世界を恐れて、
お別れを先延ばしにするだけで精一杯な私にとって、
MaiRが歌ってくれたこの「餞」は、
まるで私の手紙に書いた迷いに対する、
MaiRの返答と慰めのようだ。
餞なのだ、「餞」は。
一番大切に思う人がくれた、
貴重な餞なのだ。いつか必要かもしれないから。いつか。

「MaiR核心ではない」に私も賛成だ。
これはスーパースターとしてのMaiRでもなく、
シンガーの夢を追いかける星乃めあでもない、
人間として、旅の仲間として、沢山の思い出を共にした人として、
ただの「めあ」としての想い、「めあ」としての歌だ。
私はそう思うのだ。

そして、やはり、MaiRこの歌を歌っている時、
声に少し涙があるんだ。

悲しいのだ。かつて心にあんなに大きかった存在が、
気づけばもう見つからなくなって、
胸に大きな穴が空けてしまって、
思い出を探るほど、過去から幸せを取るほど、
空洞が大きくなっていく。
痛くて、虚無なのだ。

それでも、心からの祝福を星に託して、
どうかあの人を見守れ、
思い出よ私にご加護を、
またどこかで、また会えるために……

また何処でね。

私は最初から、MaiRという歌手よりも、
めあという人が好きだからな。
なんて優しくて、純粋で、綺麗な魂なのだ……

7.未完成アンチテーゼ

MAJOR 1st アルバム「未完星」を祝って、
「未完成アンチテーゼ」だね!!

正直メジャーデビューによる衝撃のあまり、
頭が結構真っ白になっていた。(1週間かけて少し落ち着いた)

山が目の前に崩れ落ちても
土が爆薬によって飛ばされて空を遮蔽しても
岩石だらけの激流に流されても
びくともしないこの私がまさか、
こんなめでたいお知らせで、
手足冷えるまで動揺するとはねw。

「待って!?MaiR、遠出するの!?」
「私も来ていい???待って……まだ心の準備が💦」だったワン。

未完成なスーパースター、MaiR、
一つの夢を叶えて、メジャーデビューして、
物語が新しい一ページを開く。
新たな冒険に、旅に、旅立つ。

MaiRの物語、熱血漫画だもの。
夢があって、戦って、挫折して、特訓して、勝って、
仲間と出会って、一緒に冒険して、一緒に成長していく。

MaiRの物語は、今まで一番、私の心に響いた熱血漫画だよ。
物語を共にできて、嬉しい。
次の冒険、また一緒がいいな!ワクワクです!!

8.ナミダアステリズム

一つの夢を叶えて、空の果てにまた新たな夢が見えてくる。
MaiRの旅は止まらない。
貪欲に、理想を、星を追いかけているんだ。
星々を追いつきたいと懇願しているんだ。

「ナミダアステリズム」はそういう曲なのだ。
焦りながらも、苦しみながらも、悩みながらも、
心に目標決めたから、進む足を止めることはない。
そしていつか、遠かった星々がもう目の前に……

そんな喜び、星々の輝きを手に乗せた時の甘美、
きっと、努力して追求した者しか分からないだろう。

嵐の中で海を渡るようだ:
天気と海の状況、船と船員の状態を誰も予測できない。
成功の目星が見えない、成功できるの報償もできない。
暗闇の中で船ごと海の底へ引きずり込む怪獣だっているかもしれない。
できるのは、ただ心があると信じた陸地の方向へ進み続けるだけ……

誰もがそうじゃないか。誰もが、毎日海の上で生き残ろうと頑張っている。

MaiRは本当に泣き虫なんだ。本当に、か弱い女の子なんだ。
私が知る限りMaiRより感情が強くて率直な女の子はいない。
焦って泣いて、辛くて泣いて、悔して泣いて……
嬉しくて泣いて、悲しくて泣いて……
音楽家だもの。感情が純粋で誠実なほうが良い。

そして、MaiRも私が知る限り、一二を争えるぐらい、
勇敢で強い人なんだ。
か弱い彼女が、海を渡っているどころか、
多くの人を導く星になったもん!
約束通り、妥協なんて一切せずに!!

暗くて尽きが見えない嵐の中で、
一点の光が見える。
海がうねり、風が怒号する中、
それが私の見える全て。

MaiRは、星だ。

星を追いかけるMaiRもまた、どれほどの人を鼓舞しているのか。
叶えたい夢、それぞれ異なるが、
叶えてみたいね、夢。

9.キミとミライ(私が見る「理想」)

「我々の理想的な新世界は、
 誠実で進歩的で積極的で、
 自由で平等的で創造的で、
 美、善、平和で相愛互助で、
 労働して喜びを得て、
 全社会が幸福な世界である。」

それは、100年前の革命家たちが託した、彼らが理想である。
学問の血筋として、私の先輩でもあるな。
特に主義も宗教も属しないが、
哲学的な意味で、人類理想の姿として私もそれに賛同している。

なんだろう。
苦難の中にも幸せとキラキラを届け、
少しでもより多くの人が幸せを感じさせると宣言したMaiRを見て、
無性にそれを思い出すのだ。

分かっている。世界を変えるなんて、
MaiR一人の力どころか、現在めあめいと全員の力合しても、
利益と悪意の波に飲まれるだろう。
MaiRの声だけじゃきっと、まだ救えない者いっぱいいるだろう。
全部分かっている。

悲しいことに、金銭も音楽も資源も、
多分現在この世で一番強い武力用いてでさえも、
世界を変えることはできない。

根本から人の心を変えないと、
幾億の人間の心で構成される人間社会変えられない。
心を、思想を解放しないといけない。
何年何十年何百年かけても、解放しないといけない。

だから、MaiRのような人が抱く善意はまだ微々たる光しかないが、
そんな点滅する小さな光が、小さな火花が光り続いてくれるなら、
いつか、いつかは炎になって黒夜を白昼並みに照らすことになると、
私は信じたい。

MaiRはもし本当にそうしてくれるなら、
本当にそうしてくれるなら……
その火花が風に消されないように
見守るぐらいはしてあげたいのだ。
暖かくて、優しい光を灯すMaiRと一緒にいるの、
幸せだもんね。

分かる。こんな大きなこと言っても、
MaiRの歌となんの関係があるんだって、疑問に思うだろう。

ただ願うんだ。
MaiRが、私に、私たちに、
少しでもいいから、
善愛で大なる幸福な世界の可能性を、
あの理想な未来への可能性を、
見せてくれるといいなって。

そうしてくれるなら、
私は応援を惜しまないよ。
それで私も私の使命から背けずに済むしな。

どうか、どうか、
輝かしい未来を、見せてくださいな
MaiR、
私の唯一無二のスーパースター!!

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