先日行った純喫茶でのネタお披露目会の感想
noteをご覧いただきありがとうございます
スーパーマラドーナ武智です
先日僕は純喫茶よしもとにて新しい事に挑戦してみました
よしもとが運営しているシルクハット
その中には純喫茶よしもととスナックよしもとというのがありまして
基本的にはお客さん7〜8名限定、有料でzoomで1時間程度画面に顔を出してお客さんとおしゃべりをするというもの
これが基本的な形なのですが
僕はこの純喫茶よしもとでおしゃべりなどでは無く
ネタをやってもらってそれを見てもっと面白くなるようにアドバイスをする
これを有料でやってみました
もうすぐM-1グランプリの予選が始まる、もうキングオブコントの予選は始まっている、来年にはまたR-1グランプリがある
しかしコロナウイルスの影響により劇場が機能しなくなり、みんな人前でネタを試す場を失ってしまった、、
そしてアマチュアの人や劇場メンバーになれてない芸人さんなどは元々人前でネタを試す機会がない
これを何とかできないかなと考えた結果、純喫茶よしもとでネタを披露してもらって、それにアドバイスをすると言う方法を思い付きました
現役の漫才師が何やってんねん!
ごもっともです。。
全国の賞レースで優勝してないのに何してんねん!
ごもっともです。。
痛いんか!?
はい、痛いと自分でも思います(苦笑)
でも僕は今までネタ書きしかして来なかった人間、、自分の知識経験を活かせる場はどんな場なんだろう、、
そう考えた時にこれしか思い付きませんでした
そして人の作ったネタを見れる、それはこれからも漫才を続けていく上でこの上ない勉強やヒントになるだろうと、自分達の漫才をパワーアップさせる意味でもとても良いことだと
なので周りにどう言われようが、考えて悩んでる暇があったらまずは実際にやってみよう!そう決めました
そして実際に募集してみました
1組も来なかったらどうしよう、、
まぁそれはそれで面白いからいいか、、
そんな事を思っていたら、7組募集で6組もネタお披露目会を買ってくれました
嬉しさはもちろんありましたが、それよりも、強烈なプレッシャーを感じました、、
お金をもらってる以上必ず為になるアドバイスをしないといけない
これは中々のプレッシャーでした、、
そしてネタお披露目会が始まりました
どんな人達が来てるんだろう、、
見てみると、普通に会社で働いてる30代の男性2人組や大学のサークルで漫才をしている人達
まだよしもとに所属できてない若手芸人、急遽相方が来れなくなったので台本だけ見せに来た人、相方にドタキャンされたので一発ギャグだけ見せに来た人、本当に様々な人達が参加してくれました
やはりみんなM-1グランプリに出場するようで
その前にネタを見てもらって更にネタを強化したいと言う事でした
ネタをやってもらい、気になった所をどんどん見つけて指摘していく
やる方も見る方も必死!
気付けばあっという間に1時間が経っていました
みんな素人や劇場メンバーになれてない人達とは思えないくらい漫才が上手でした
なのでダメ出しも中々大変でした(汗)
これは一体何が言いたいnote記事なの?
そう思ってませんか?(笑)
何が言いたいかと言うと
純喫茶よしもとでのネタお披露目会を定期的にやっていきたい
これを言いたかっただけです(笑)
前回参加された方ももちろん大歓迎
見てもらおうかどうか悩んでる方
どこまで力になれるかは分かりませんが是非一度参加してみて下さい
参加者がどんどん増えてくれたら7~8組限定ではなくオンラインサロンなどを使って更に大きくしたいなと思っています
大きくなれば回数も増やしていきたい
そして僕だけでは不安になってきたらネタのダメ出しに定評があるギャロップ林やヒューマン中村なども呼んで一緒にやりたい
そしてこのネタお披露目会の様子を見たいと言うお客さんがもしいるなら、そこにも対応出来る様にシステムを作りたいと思っています
こんな感じの事を考えていますのでよろしくお願いしますm(__)m