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『白い嘘』10周年シークレットパーティ
無名の凡人の私のために、仕事仲間や学びの仲間が隠密にサプライズ企画のシークレットパーティを開いてくれた。参加者40名が全員守秘義務を完璧に企画を進めてくれました。私の起業10周年を祝っての企てだった。
正直な気持ちは、よくここまで徹底したもんだという気持ち。感動は未だかつて体験したことのないものだった。
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企画は2ヶ月前からスタートして、中には毎週ミーティングしている人も何人かいたのに皆さん口が固かった。素振りすら見せない徹底ぶり。
愛ある嘘は美しい。
white lie(白い嘘)と言うらしい。
シークレットパーティに参加してくれた皆さんは全員白い嘘をついての参加。至福の時間でした。
更に深掘りしてみると、日本は、概ね単一民族で以心伝心みたいなことが普通にある。
波風を立てないため相手に不快感を与えないようにwhite lie(白い嘘)は大なり小なり頻繁に使われる。
例えば、身内の不幸で。。。とか発熱で。。。などで欠席の返事を書く。などはは典型的なフレーズです。 一度や二度使ったことがあるのではないでしようか?
一方、グローバルではどうでしょうか?
グローバルでは、違いを認め合うところからコミュニケーションは始まります。グローバル企業で勤めた経験から言えば、『違っていることが前提』だ。
違いを云々することになんの意味もない。文化も歴史も言語も教育も異なるわけだからYES or NOをはっきり言わないと混乱する。
それ以前に、なんの悪気もなくそれぞれの思い違いで混乱することもある。
いわゆる『自分劇場』と言う奴だ。
自分自身が思い込んでいるケースだ。
悪い方へ悪い方へと考えてしまう人と
面白い方へ面白い方へと考える人との間で起きたりする。
面白い方へと考える人は、トラブってることすら気づかない。
更に始末の悪いことにそのトラブルは『優しさ』が原因だったりする。
更に更にそこには優しい人が混乱させている場合もある。
愛あるシークレットパーティは、大成功で幕を閉じましたがほろ苦い教訓もいただき多くのことを学ばせてもらいました。
人生は、面白いですね。
新刊が出たので読んでもらえると嬉しいです。
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