金木犀と秋の顔合わせはいつきたか

友人との間柄にいつの間にか距離が出来ていたりすることがある。
久しぶりにそう、感じた。
ああ、手遅れだ。これはあの時に、気づけなかったから故に私は失ったんだな。
そう、感じることがあった。
約4年ぶりの再会に、
溝を感じてしまった。
稼いでいるお金だったり、ライフステージだったり。
違いが明確にわかるくらいになると、もう。
溝を感じるようになる。
雰囲気の違いに、場違い感。
私は元々人付き合いが上手な方じゃないから、
やり取りするのはほんの2人だったりするけど。
その2人以外に会ってみたら、溝を感じやすくなった。
仕方ない。けれど、なんでこんなモヤモヤするんだろう。
私の選択が、今の結果なのに。

ヒトは変わるもの。
私も変わるもの。
見えないでいて、しかも、誰かに誰かの話を聞いてしまうと、
その人の視点でしか相手を見れないでしょう？
だから、私はよくわからなくて、ちょっと警戒している。
その人の視点だと、私の記憶の中にいるあの人の姿と離れていて。
あの人をすごく頼りにして信頼しているあの子からすれば、私なんて
下の下の下。
つまり、そう。
とるに足りない私なんて、きっとあの子からしたら、どうでもいい対象になるんだろうなぁとか。

大分曇っている心中。
でも、自分以外の心中なんてはかりようがないことはわかっている。

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目の前にあるパンを不思議に思った。
美味しそうって。
なのに、材料を見てみると、あまり得体のしれないカタカナが並んでいて、
添加物で、それが一体どうやってこのパンの形になるというのだろう？
小麦粉、とか、砂糖、とかそういうのはわかるのに、
そこにショートニングとか、ミックス粉とか、カタカナがいっぱいあって。
そのカタカナの正体をよく知らなくて。
色々なものがごちゃ混ぜになって、このパンになるのだとしたら、
想像してみて、なんだかわからない。
びっくりするものが合わさってるのに、このパンは美味しそうに見える。

なら、私は？
私は一体、何によってこの私になっているのだろう？
何が混ざって気持ち悪い偽物の笑顔を貼り付けて、普通の大人ですみたいな顔をして、
楪若葉　になっているのだろう？
私を形作る添加物には、何があるんだろう？
多分、それは、あのパンと同じように。
よくわからないものが成分表示として出るんだろう。
そして、それを知っている人なんてあまりいなくて、
ただ、優しそうな顔、そういうぱっと見の見た目で
ああ、大丈夫だろうなんて、

少しは警戒されない私になるんだろうな、

なんて、そんなことを考えてしまっている。

大丈夫？　本当にあなたに私が害がないって言えるの？
なんて、わざわざ聞く人はいない。

理解あるふりをしようとする人の方が実はそうではないっていう話聞いたことあるよね、うん。
それと同じ。私は気づかないまま、誰かを害する。
傷つけてしまうんだよ。

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温泉の水が青色に見えた。
湯から湧き出た湯気が幻想的に見える。
写真を撮りたい欲を起こさせるけど、ここは浴槽。
カメラは持ち込まず、瞼を閉じる度に心でシャッターを切る。
永遠にはとっておける保証もない。
今　をこの時だけの感情を写す。
この瞬間からこの記憶は別の興味に押しやられ、いつの間にか、
私の奥へ奥へとぎゅうぎゅう詰めにされてしまう。

温泉と秋はとっても相性がいい。
温泉から見える景観と暑すぎず、寒すぎない、ちょうどいい温度。
この時間だけが生き急ぐ私にちょっと待って！としてくれてるような気がする。
今日も、ここで深呼吸をした。
2週間ぶりかもしれない。
今が一番、温泉に気持ちよく入れる時期なんではないか？
なんて、この時期に入れることにしめしめしてしまう。

湯上がり１時間30分後に飲むカフェオレも美味しかった。
昼からだんだん夜へとバトンタッチされるその様がすごく美しくて、
暗くて濃紺味を帯びた青と運ばれてくる風の温度にちょっとヒヤッとするものの、季節感を感じられる夕方という時間帯を愛せないわけがないなぁ〜と、眠い目を擦りながら帰途につく。
17時でも、もう暗いから、干してきた私の洗濯物もちょっと冷たくなってるだろうな、

夕方の17時30分ころ、湯上がり1時間30分後に飲むカフェオレも美味しい！

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いつの間にか、楽しみにしていた金木犀の香りが風に乗られてやってこなくなった。
金木犀をとても感じたのはたった1日くらいで。
いつの間にか、綺麗なオレンジに笑顔を見せてくれたその子たちは、
しょぼんってしていて。
風は香りを運ばないから、
秋終わった？
なんて、思ってた。
今日、コンビニでレジをしていたら、おじ様から金木犀の香りがかなりして、
まだここには秋があるんだなぁって、ちょっとホッとした。

金木犀は咳喘息へのタイムリミットみたいなイメージがある。
嬉しいけど、だからちょっと嫌。
いつきても負けたくはないから、ちゃんと優しめのプロポリスのあめを用意したのに、
周りの喉不調が多すぎて、周りにばかりあげている。
一袋900円以上するのに！！！
でも、誰かの喉を少しでも守ってくれるなら、まぁ、いいか。

１袋900円もするあめも気づいたらもう、5粒、これだけ。
これは割と食べやすいプロポリス。
実は袋はたった１粒だけの袋に紺文字のもののやつのもの。
こちらは食べたら、徐々に口の中に火が広がる感じで、暴れているプロポリス。
袋の大きさがよくチャック？みたいなのがついているところが気に入っているのでこれにあめ入れてる。

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疲れた日も頑張って歩いてみようと、ちょっとずつ運動公園を歩いている。
本当は走ってみたいんだけど、ね。
そんなことしたら、明日の私はもうきっと筋肉痛だらけで動けないくらいには
身体ができてない。
夜に公園を歩くのって、とってもロマンだと思っている。
割と人は少ないんだけれど、ワクワクする。
夜空と自然というものはとっても似合うし、
電燈の灯りというものは美しい。
空気がちょっとひやっとするのもいいし、
もし、今が秋というならば。
読書の秋も、
運動の秋も似合う。
食欲の秋も似合う。

割と気温が心地いいのが秋だって思ってたのに、
今はどうなんだろう？
暑いか寒いが大体で、その間ってあまりなくなってきているみたいで。
ちょっと寂しいけれど、

今年も大陶器市が開かれるそうなので、時間を見つけていってきます！
今年で3回目になります。
素敵なお皿がたくさん！
去年は2皿買ってみた。
今年はどうなるんだろう？
中国茶用のポット？急須？素敵な出会いがあったら欲しいなぁ。。。

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久しぶりにミスタードーナッツでドーナッツを買った。
ブラックサンダーのやつ、気になって手を伸ばした。
寒くなると、チョコがより美味しく感じな〜と思う季節。

齧ってみたら、思ったよりも甘すぎてびっくりした。
それよりも、
ポンデリングの甘さは優しくて好きだなって思ったけれど。
あれ？　以前って108円とか、136円とかそれくらいで買えなかったっけ？
値段が上がっていて、びっくりしたよ。

コンビニの肉まんだって、108円くらいで買えたこと、なかったっけ？

私、初めてバイトした時は、週に4日4時間働いても、2万円とか３万円とかくらいにしかならなくて、
でも今はもっともらえるんだなぁーとか、

たった数年、いや、もうすぐで10年は経つ。
初めてのバイトから、初めて自分で稼いだお金を自由に使えることを知った日から、
だから、時間は流れてる。
変わらないものもあるけど、変わるものの方がそりゃ多いよね、

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朝ご飯が楽しみって、ことあまりなくて、
久しぶりにワクワクしたのは、ラピュタぱんしよ！って前日に決めた日。
美味しんだけど、マヨで堤防を作るからマヨをこれでもかってくらい絞り出すから、ちょっと、飽きる。

食パンは基本、セブンイレブンの金の食パンを食べるんだけど、以前の和紙のパッケージの方が好きだったなぁ。
ちゃんと他よりも特別感のある金のシリーズって感じだったのに、
今はちょっと好みじゃないよ、パッケージ。

でも、パンは好き。
余計なものがあまり入ってない、パン。
マヨの代わりに何かいいものないかな〜。