最長片道切符のお値段について(2019/10増税対応)

どうも、しらさぎです。

noteはツイッター投稿のうち本当に「オフィシャル」な内容について掘り下げるときのツールになっております。

消費税は増税になりましたが、今後とも格別のお引き立ての程よろしくお願いいたします。


※以下、なるべくリサーチを尽くして正確になるよう書いていますが複数の人間で確認しているわけではありませんので、ご利用はご自身の責任にてお願いいたします。


本題は、最長片道切符の増税およびJR北海道の消費税分以外での運賃値上げ対応を反映させるといくらとなるだろうかというお話。2019年10月1日より一部商品を除いて消費税率が8%から10%になりました。消費税率のアップが他の税金のとり方や支出の状況からして現状をよりよくするものなのか、そうでないのかについては両論あるとは思いますが(個人的にはほんとによくなるのかなあという感じですが)、増税になった以上切符のお値段は変わりますので。

JR北海道は消費税相当分のみならず、基本的な運賃計算式・賃率を変更して消費税率反映前の値段も上げています(というのがJR北海道にどのように影響するのかという話も今回は議論しません)。その他の会社は消費税率増加分にあわせての変更になっています。


新運賃

大人運賃 ¥93,130

学割運賃 ¥74,490


消費税増税前と比較すると以下のとおりです。

いずれもJR路線のみのルート(いわゆるJR版)の料金です。某Youtuberが取り組んだIGRを含めた料金ではありませんのでご了承ください。

大人運賃:変更前¥90,990→変更後¥93,130(+¥2,140)

学割運賃:変更前¥72,790→変更後¥74,490(+¥1,700)


JR北海道は基本の計算式も変わっているので、一から計算しようとするとかなり厄介なんですけど、JTBの時刻表には「加算表」というものがありまして、そちらに書いてある数字を加えるだけで簡単に求まってしまうんですよねこれが。

JR北海道は最終的に加算表の数字が770円でした。以前に比べれば400円くらいは値上がりしているんですが、それでも400円しか変わらないのかなという感じです。基本近距離・中距離の方が値段上がったように感じることが多い(実際計算式もそうなってます)ので。

ルート変更の情報はいまのところ入っていません。これまで出したnoteと同じものになります。

画像1

2018-04-01-3(増税)


さあ、本格的に次の挑戦者が出てくるのは2020年2月頃でしょうか?答え合わせはその時に(その前に他の人から有り難いご指導をいただいたら改訂します)。

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