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【合格体験記】未経験でLPIC1からLPIC3まで一発合格した話
今回は、未経験から2年間でLPIC1からLPIC3までの資格を取得した経験をシェアします。これから挑戦を考えている方の参考になれば嬉しいです。
■ 勉強時間
各試験の勉強時間は以下の通りです:
LPIC101:100時間
LPIC102:35時間
LPIC201:20時間
LPIC202:60時間
LPIC300:25時間
LPIC303:70時間
試験ごとに必要な勉強時間が異なりましたが、特に基礎となるLPIC101と、難易度が高いLPIC303には多くの時間を費やしました。
■ 使用教材
LPIC101
スピードマスター問題集
Ping-t
LPIC101はスピードマスター問題集をメインに、Ping-tを補助教材として使用しました。問題演習を繰り返し、理解が浅い分野を重点的に復習しました。
LPIC102
スピードマスター問題集
LPIC102ではスピードマスター問題集のみを使用し、短時間で効率的に合格を目指しました。
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Linux教科書 LPIC レベル1 スピードマスター問題集 Version5.0対応
LPIC201、202
スピードマスター問題集
学易
LPIC2シリーズもスピードマスター問題集を中心に学習しましたが、学易という有料サイトも併用しました。特にLPIC2はどちらも難易度が高く、試験のスコアもギリギリでしたが、繰り返し問題演習を行うことで乗り越えました。
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Linux教科書 LPICレベル2 スピードマスター問題集 Version4.5対応
翔泳社
LPIC300
学易
LPIC300は学易の問題を徹底的に解き、全ての問題が完璧に解けるようになるまで繰り返しました。
LPIC303
Ping-t
学易
Ping-tではレベル20に達し、全問コンボができるまで繰り返し勉強しました。学易の問題も完全に解けるようになるまで反復練習を行い、知識の定着を図りました。
■ 学習のポイント
反復演習:間違えた問題の見直しと復習を重視。
時間管理:試験日から逆算した計画的な学習。
実践的な理解:実機や仮想環境を活用してコマンド操作を体験。
まとめ
未経験からのLPIC取得は、適切な教材選びと継続的な学習が鍵です。これから挑戦する皆さんの成功を応援しています!