希望のふたり、改めましての自己紹介。

noteでそういえば自己紹介をしていなかったので、これまでの人生をザッと振り返りつつ、檸檬のことももっと知ってほしいなという気持ちで書いていきます。長くなってしまうかも！お気に入りのアイス(やわもち、板チョコアイス、ピノなど…)を頬張りながら読み進めていってもらえればなと思います。

・名前
たみやさき(表記の仕方に一々迷う。サキでもさきでも紗希でも良い)
・生年月日
1997年7月11日(今年で27歳)
・血液型／MBTI
B型／INFJ(納得の結果)
・好きな色
ミントグリーン(初めて買ったエレキギターの色。けいおん！の平沢憂ちゃんモデル)
・好きな言葉
休憩、お疲れ様です、くつろぐ
・好きな動物
猫と鳥(猫とは物心がついた時には既に生活を共にしていた。一人暮らしを始めてからは猫と離れ離れとなり、川にいる鳥から癒しを求めるようになった。そして、気付いたら好きになっていた。翡翠を見つけることが得意。雷鳥とシマエナガに会うことが夢。)
・好きな食べ物
甘いものも辛いものも好き(苦手な食べ物なし)

と、ここで…好きなモノやコトを書き始めるとキリがないなと気付きました。今後その都度、語りたい時に深掘ります。

・音楽との付き合い方
〈保育園児〉
ミニモニが好きで、テレビに繋げて歌えるカラオケのゲームをずっとやっていた。一人で歌ってクルクルと愉快に回っているビデオ映像が残っている。保育園に通うことが憂鬱で、保育園での良い記憶があまりなく、送迎の母の車の中でaikoをひたすら歌っていたことが唯一楽しかった出来事だったなと記憶している。
〈小学生〉
ハンドベル部かバスケ部しかなく、ハンドベル部に所属。背が高いという理由で一番重たいベルを担当。のだめカンタービレに影響を受け、4年生から6年生までの間、ピアノを習う。のだめにはなれなかった。
〈中学生〉
新入生歓迎会で吹奏楽部が嵐を演奏。嵐の曲を演奏したいという理由で入部を決める。トロンボーンを担当。無事に嵐の曲でソロパートを吹く機会を獲得し、目的を果たす。ゆずに影響を受け、ギターを購入。練習の為に高速で帰宅し、エレカシ、スピッツなどのカバー動画をYouTubeに投稿する日々を送る。音楽の授業で初めて人前で弾き語りを披露する。
〈高校生〉
ギターにのめり込み、吹奏楽部は続けなかった。文芸部に所属したことがきっかけで詩を沢山書くようになり、作詞作曲を始める。バンドが組みたかったが、周りに音楽をやっている人が居らず、文化祭にて、一人でステージに立つ。何かが大きく変わると思っていたが何も変わらなかった。仲間が欲しかった。
〈大学生〉
音楽が好きな人に出会いたい＆音楽の裏方の仕事を学びたいという気持ちで名古屋芸術大学へ入学。相方のノン氏と対面。(その前の春休みの間にSNSで知り合っていた)意気投合。表に立つというより、裏方で生きたいと考えていた為、この時期は作詞作曲を辞めていた。趣味の気持ちでノン氏と同じ音楽サークルに入ったものの、お互い馴染めず辞める。裏方の仕事を学ぶためにライブをやっているお店(鶴舞KDハポン、金山ブラジルコーヒー)でそれぞれバイトを始める。音楽をやっている知り合いが増える。ある日、ノン氏のバイト先でスタッフの皆さんが音楽を披露するイベントが開催されるとのことで「一緒に出ない？」と誘われる。カバーならできるという気持ちで出演。檸檬、誕生。出演者全員、オリジナル曲で衝撃を受ける。これがきっかけで作詞作曲を再開する。お互いのバイト先でのイベントに出演する日々を送りつつ、ミツメの川辺さんの弾き語りを名古屋でどうしても観たかったことがきっかけで、檸檬企画を始める。

大学卒業間近のタイミングでコロナ期が始まる。当時、このまま檸檬を続けたい気持ちが強く、就活はしていなかった。レコ屋とライブハウスでのバイト収入でどうにかやっていこうと思っていた矢先の出来事でコロナ期＝暗黒期でしかなかった。コロナの影響でライブハウスも檸檬もほぼしばらくお休み状態になる。先が全く見えず、就職しなくちゃと思い、レコ屋を辞める。4月から5月までの間に決めたくて、焦って決めた場所の雇用形態が正社員ではなく、派遣だと後から気付く。檸檬をやりつつ、なんとか一人で自立して生活していけるだけの金額を毎月稼ぐことができたら良いという考え方だった為、そのまま続ける。自由に生きたくて、好きなことを優先して生きるなら親には頼りたくなくて、コツコツ貯金をし、同時に初めての一人暮らしを始める。

生活が落ち着き、社会人二年目の秋に1st EPを作り始め、年明けに無事にリリース。名古屋に留まっていた私たちの音楽が想像していた以上に遠くまで届き、音楽に対する向き合い方が変わる。東京や京都、広島など今まで出たことのないライブハウスに出演する機会が増え、表に出る意識が強くなる。音楽を真面目にやっている同年代の仲間、友人達の考え方にしみじみと感服する。

良い刺激を沢山受け、それがきっかけで2nd EP、1stシングルのリリースができた。その間にあこがれのミツメの川辺さんとの共演も果たす。月日は流れ、現在1stアルバムを制作中。そんな中で実は更に大きな夢に向かって、私たちは歩み始めた。

現実問題、その夢を叶えるためには資金調達にグッと力を注がなくてはならない。

生活を変えることを決意。仕事を辞め、住む場所を変え、現職よりも収入を得られる且つその夢を実現する際に力になるような職種に就くことを課題とし、日々模索中。7月から新たな生活が始まる。果たして、その夢とは？今後明るみになります。(ちなみに上京する訳では無いです！)

正直、とても不安。ああ、どうしようって思う。自信もないし、確証もない。だけど、信じたいなと思う。わたしが行動するきっかけはいつも悔しい気持ちだったり、そうせざるを得ないパターンが多くて、だからその度にいつもしんどい思いをする。逃げるように本を沢山読むし、手帳にびっしりと気持ちを書き込む。今もこんなことやっていて大丈夫なのかなってソワソワとしている。それでも、どう気持ちを確かめたってこの道が輝いて見える。
幾つになっても、模索して地道に不可能を可能にしたり、自分の力を自分で決めつけたりしないように生きていたい。わたしの名前の由来は細かい糸でも集まれば一枚の綺麗な布になるから、希望を捨てないでねということらしい。よくよく考えると、相方のノゾミちゃんの名前が含まれるから話が出来すぎていて、ドラマみたいだなと思う。

信じて、動く。人生はその積み重ねでしかない。うおー、燃えてきました。改めましてこれからもよろしくお願いします。以上、自己紹介兼宣言でした。