ギター初心者講座!Sweepについて知っておきたいこと。
こんにちは、678Stylesです。
ギターsweepってよく聞きますよね、
sweepの意味と形について書いてみたいと思います。
今回は弾き方のコツではありませんが、
知っておいても損は無いと思いますので
よかったら呼んでみて下さい^_^
それでは、始めます。
Sweepピッキングって何?
勘違いしがちな点として、
Sweepとは、英語で"掃く"という意味です。
※Sweepピッキングの例え!
6弦から1弦まで全てダウンピッキング、
1弦から6弦までは逆に全てアップピッキングで弾くイメージです。
つまり弦をピックで掃くということですね。
トライアドを弾くことだけがSweepと勘違いされていますが、
弦を掃くように弾くことがSweepピッキングです。
なので、トライアドじゃなくても同じように弾けばSweepピッキングと言えると思います。
※一般的にはトライアドフレーズが多いです^_^
次はオーソドックスなトライアドフレーズの作り方
メジャーとマイナー
・5弦Sweep
・低音弦(6弦から4弦)Sweep
・+α
これらのTAB譜を書いてみます。
形を覚えればギターの性質上どこでも使えます。
詳しくはTAB譜で解説します。
トライアドの作り方。
Cメジャースケールでのトライアド。
ド ミ ソ
Cマイナースケールでのトライアド。
ド レ# ソ
これらをギターの指板上で再現してみます。
TAB譜を書いてみましたので見てみましょう。
↓
↑は5弦ルートのCメジャートライアド
音符を見て下さい。
ドミソ ドミソ ミドソ ミド
になっていますよね。
※ギターの指板上でトライアドを見つけるには形があります、それを覚えればある程度は見つけられます。
次は指板で確認してみましょう。
↓
見づらくて申し訳ないですが、
赤部分が、トライアドポジョンになっています。
この形を覚えておけば、どこのポジションでも
メジャートライアドになるので、
覚えてみて下さい。
※ただし、5弦から始まること!
次に5弦ルートのCマイナートライアド
↓
こちらは、
ドレ#ソ ドレ#ソ レ#ドソ レ#ド
になっていますよね。
指板で見てみましょう。
↓
こちらも同様に、どのポジションで弾いても、
マイナートライアドになります。
※ただし5弦を使うこと!
では、次に6弦から4弦を使うトライアドフレーズ
Cメジャートライアド
↓
コレも同じくドレミの規則性がありますね。
次に指板で見てみましょう。
↓
こちらも同じく、ポジションを変えてもメジャートライアドになります。
※ただし6弦を使うこと!
次にCマイナートライアド
↓
もちろん同様にドレ#ソになっています。
指板で見てみましょう。
↓
こちらも、同じくポジションを変えても
マイナートライアドになります。
※ただし6弦を使うこと!
まとめ
いかがでしょうか。
今回はトライアドの基礎として書いてましたが、
他にもトライアドポジションはあります。
書ききれなかったので一般的に練習されていると思われるフレーズを書いてみました。
どうしてポジションを変えても同じになるのか、
例えば、Fコードで考えるとFのポジションを変えるだけで違うコードになりますよね?
それと同じです。
ギターの構造上、そういう形になるんですね。
文章で詳しい説明は割愛します…
オリジナルフレーズ
それでは、最後に自分が普段使うフレーズの一部を紹介します。
これは、Cメジャートライアドの6弦ルートから1弦まで使うSweepフレーズです。
ショパンからヒントを得ました。
参考までにどうぞ。
↓
今回はここで終わります。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
ぼそっと
オリジナルフレーズは昔、自分で考えてみたけど
よくありそう🙀