
強火のファンと強火のファンはいずれひかれあってほしい話
以前、こんな記事を書いた。
それはそれとして、先日100円均一に行った時、サンリオキャラクターのグッズがあった。手のひらに収まるくらいの、小さいぬいぐるみである。
キティやマイメロ、ケロケロケロッピなど、いろいろなサンリオキャラクターたちが並んでいた。
そして、中にはリトルツインスターズのキキ&ララのぬいぐるみもあった。
キキララは、言わずと知れたニコイチのキャラクターである。
リトルツインスターズのグッズは、基本的にキキとララはセットで描かれていることが多い。しかし、そこで売られていたのは100円台の小さなぬいぐるみであるため、抱き合わせで作るのが難しかったのかキキとララは個別で作られていた。
そして、その100円均一ではキキのぬいぐるみが圧倒的に売れていて、ララが残っていた。
どうやら、強火のキキファンが買い上げたようだ。
上記の記事で、たまにあることとして「複数人ユニットのキャラクターグッズの、一人だけやたらに余っている」と書いた。
しかし、流石にキキララレベルのニコイチでもそんなことがあるとは考えてなかったので、それを見た時に驚きを隠せなかった。
とは言うものの、世の中にはいろいろな人がいるのだから、キキ単体のグッズを全回収してキキ痛バッグを作る人もいるだろう。それは当然である。
が、リトルツインスターズファンが普通にキキララを買おうとしてララしか残ってなかったら、ボクと同様に困惑してしまい、残ってしまったララを見て悲しい気持ちになるのではないか。
このような悲劇を回避するには、強火のキキファンがいる地区には、強火のララファンを配置するしかないだろう。
強火のキキファンがキキを全回収するなら、強火のララファンも全回収すればいい。そうすれば、ニコイチが片方だけ残る悲劇は回避できる(ただし、普通のリトルツインスターズファンが買えないという弊害があるため、1個ずつくらいは残しておいてほしい)
キキの痛バを作る人と、ララの痛バを作る人が、同じ地区でいつか巡り合う。
これはもう、キキララそのものなのかもしれない。
お察しの通り、リトルツインスターズは完全にエアプである。
