円周率は告白の数値化か
こんにちは。救国ザウルスです。
私はとことん文系人間で、数学がすごくすごく苦手です。ただ教科書にあるコラムのコーナーとかは好きです。黄金比とか、地球から月までの距離とか。
とくに円周率が好きです。
円周率ってすごくないですか!!永遠に続く数を3.14でまとめちゃうところ。円周率を初めて知った小学生の私は衝撃を受けました。
本当はどこまでも続いているのに短くまとめていて、そっちの方が便利だから何回もたくさん使っているの、めちゃくちゃオタク文化じゃないですか????
「好き」とか「死ぬ」とか、本当はその言葉の下にめちゃくちゃ気持ちがあるのに短い言葉にまとめざるを得ないんだよな〜〜〜〜〜〜
だから私はずっと「好き」を伝えるときに「円周率のような感想しか言えなくて申し訳ないな…」と思っています。
告白もそうだよね。「(あなたのこんなところやあんなところやあの出来事とかこの人といる時の笑顔とかいろんなところが)好きです。」ってことだもんね。
と言うか人間のコミュニティ全般円周率みたいな気もします。やっぱりこの世の全ては数学に帰結する説は本当なんでしょうか。
そうなるとやっぱり、多くを語らない行間の美しさがある文学が好きな私が円周率に惹かれてしまうのも繋がっているような気がして面白いです。
拡大まとめをするとすれば、「円周率は数学最高の告白になる」でいいかな。だめかな。
そんなことばかり考えているので今日の数学の授業もよく分からず終わってしまいました。
完全に独り言みたいな内容になってしまって申し訳ありません。最後まで読んだ方はいらっしゃるのかな。
いたらごめんなさい。そしてありがとう!