梅が咲いてるだけでしあわせと思う。

こんにちは、こんばんは。くりたまきです。

昨日はうつわ屋さん『器MOTO』さんで至福のお茶会に参加しました。

そして今日も、じつは『器MOTO』さんへ。
このすてきなお店を教えてくれたお友だち、きょうこさんとお茶をしました。もちろん、店主の鎌野さんも一緒に。

きょうこさんが奈良から来ていたので、特別なお茶会でした。

きょうこ｜暮らしとうつわのお店 草々｜note

2日連続でお店を訪れたのですが、その道中で、今日は梅の花を見つけました。おおらかにうねる枝、こぼれるように咲く紅。とても寒い日でしたが、しあわせな気分になれました。

いろんなことが日々あるけど、梅の花が咲いてることを見つけるだけでしあわせになれる。

わたしは方南町のパン屋さんで買ったパンをいくつか持っていった。

きょうこさんはじぶんで焼いたクッキーを持ってきてくれた。

鎌野さんはコーヒーやお茶を淹れてくれた。

わたしは、迷っていることをきょうこさんに相談した。真剣に聞いて、明るく返してくれて、すごく気持ちが軽くなる。

「このお店に通ってたら、大丈夫ですよ」

きょうこさんが教えてくれた、うつわ屋さん。たしかにわたしにとってのパワースポットになっていて、ここに通っていた彼女の言葉は、あたたかかった。

日々、いや一刻一刻、気持ちが揺れる。

澄んだ気持ちになれるときも、理不尽だなあと泣きたくなるときも、信頼して心から笑えるときも、思いが伝わってないときも。

それでも、たとえば咲いている梅の花に出会うだけで、しあわせだと思う。この気持ちは失くさずに、いろんな波を超えていきたいなあ。