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東京になぜ来たのか?


東京に来てちょうど1か月が経ちました。

東京に8月末に来ると決めて、9月頭に強引に引っ越しをしました。
東京に来ての1か月は本当にあっという間で、
なんだか、社会人人生の第二ステージが本格的に始まったという感覚さえあります。

これまでは


社会人1期目 前職の7年間
社会人2期目 前職を辞めてから今までの1年半

だと思っていましたが、

社会人2期目のスタートは今からで、
前職を辞めてからの今までは1.5期扱いにします笑

東京に来てから、色んな方ととにかくお会いさせてもらっています。

その中でダントツ多く聞かれるのは、
「どんな仕事をしているの?」

「なぜ風土テックなの?」
です。

社名の説明はここでは割愛しますが、
社名の説明までお伝えすると大変共感をしていただくことが多く、
東京に来て一番の変化は、
風土テックという社名がもっと好きになったことかもしれません笑

いい社名にすることができたのは自分の中でこだわりがあったからかもしれません。

社名へのこだわり


こだわり①
文字で見て覚えやすい
⇒読み方が無数にあるものは嫌だった。

こだわり②
音で聞きなじみがあるもの
⇒聞いたことのない横文字などは覚えられない。今回は「フードテック」の音に掛けました。

こだわり③
仕事の意味が凝縮されたもの
⇒意味を込めたかった

こだわり④
パソコンで打ちやすい
⇒この時代だからこそ書くことよりパソコンで社名を入力することがほとんど。例えばアルファベットの大文字と小文字が混ざっているような社名は打ちにくい。

社名のことは語らんと言っているのに、めちゃくちゃ語っているやん!と思っている方もいるとは思いますが、社名の意味は語っていませんので、許してください~

まぁとにかく社名のことは置いといて、
本日書き残したいのは
なぜ今回「東京に移転したのか?」についてです。

早速ですが結論から言います。

東京に移転した理由は
会社を大きくしたい」からです。

どうせ経営者をやるなら一人でやる業務の範囲ではなく、
100名、1000名と社員数がいる会社を経営したいと思っています。

100名の会社の景色、1000名の会社の景色を見てみたいです。

今の時代、もちろん会社の規模が全てでもありませんし、
そこを目指すことだけが経営ではないことも知っています。

ただ経営者として、
根拠もない「やりたい」「こっちの方がわくわくする」
を捨ててはいけないなと思っています。
特に今は一人でやっているので、特にわがままに経営していくべきです。

今の僕は会社を大きくすることに一番わくわくしています。
だったら東京というマーケットを軸に戦う必要があると確信めいたものがあり。
東京に来ました。

会社の経営目的や目標は変わっていっていいと思っています。
重要なことは経営目的を果たすために今最大の努力ができているのか?です。

そのことを自分に問いただすと、
当時の福岡での生活は満たされ過ぎていて、
会社を大きくしたいという想いより、
一人の会社の「楽」さに甘えていた自分がいました。

自分の願望を達成するためには、
環境を整えることが最重要です。

何かを絶ち、前に進んでいかねばいけません。

今回で言うと、
「福岡での快適な暮らし」でした。

車もあり、いつでもサウナに行ける、ご飯も安くておいしい、家賃も安い、
街は丁度いい規模感、飲みに行ける友達もたくさんいる、実家にもすぐ帰れる

あ~福岡は最高の街です笑
思い返すと本当にそう感じます。

しかし

31歳でこの快適さが怖くなったんです。
毎日充実しているがどこかで、自分が自分に対して

「このままでいいのか?」

と言ってきます。

そう、そのままでは良くないと思いながら日々を過ごしていました。

その自分に今回はケリをつけ、前に進むことができました。

何が言いたいかというと、
福岡は最高で、九州は最高なんだけど、
31歳の自分には早すぎる快適さで、牙を抜かれる恐怖心があった

ということなんです。

もっと大きなことをやりたい
もっとおもしろいことをやりたい
もっとおもろい人生にしたい

東京にそれがあるかはわかりませんが、
東京になければアメリカにでも行きます笑

柴田亮太第二期、皆さんお楽しみに!!!

最後までお読みいただきありがとうございました~~!


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