北条かや氏がネットで「死んだ」経験を本で出すことの何がいけないのか全く分からない、という話

北条かやさんが、あの炎上で悲惨な目に遭ったのは事実で、それを告白するのは特段問題だとは思わない。
特に山本一郎とか、実際に酷い事を言う奴は居た。で、それに対して“この人は真剣に批判してた”と言っても、それはチェリーピッキング、選択的観察というものだよ。

「ネットで辛い目に遭った。ネットに殺された」と体験談を語ることの何がいけないのか全く分からない。北条かやさん本人じゃ無い人が、その人の辛さを否定するのはパターナリズムだ。
そして、集団と一人との非対称性も否定するべきではない。

辛い目に遭った人はその告白をどのような形でも発信する権利がある。また、その内心を否定されない権利もある。

表現の自由って、自分が堪らず不快なものにも保証されてんだよ。