上野千鶴子さん炎上と、北条かやさん及びろくでなし子さん炎上との違い
例えば上野千鶴子さんの(移民に関する)発言の時は、識者が骨太の批判記事を書いたら、上野さんに批判的な人はその批判文への賛同と共にシェアをし、上野さんへの罵倒や侮辱は無かった。北条かやさんやろくでなし子さんには余りにも卑猥な言葉と罵倒と侮辱が多かった。
真面目に批判してる人は居たと思うけど、こういう場合に重要なのは、炎上された側からはその瞬間世界がどう見えてたか、だ。それを自業自得論でまとめたら、それこそ、いじめ、総括、リンチの論理だ。北条かやさんには池野某、ろくでなし子さんにはのいほい、それぞれ、陰湿でいやらしいつきまといに等しい行為者も居た。そういうのもひっくるめてどう見るかだし、非難の集中に嗜虐心を満たすために便乗するトロルを排除しないと、「批判の自由」は損なわれると思う。