WEB3では安全性の基本
私は仁です。26歳の英国人です。
そして、NFTとWEB3の世界に興味を持っています。
なぜなら、社会的な革命の可能性があるからです。
しかし、この革命でできることは、現在のWEB3の業界には届かないと思います。
詐欺事故や貪欲な行為やソフトウェアのエラーが多すぎるからです。
一般の人々がWEB3の技術を活用できるようになるのは数年先の話になると思います。
だからこそ、今からWEB3のスペースで活動すれば有利な立場に入れるはずです。
しかし、どのように始めればよいのでしょうか?
これは難しい質問ですが、私の答えは、「しっかり勉強して、安全を確保した上で始めるべき」ということです。
まずは仮想通貨やNFTやスマート契約について勉強した後で仮想通貨を購入して、興味があるNFTを買うというのが一般的です。
しかし、始める前に安全性は第一です。現在WEB3は開発中なので詐欺師やハッキングが多く、十分に用心するべきです。
入門者にとっては、下記の三点はとても重要だと思います。
失ってもよいお金だけを投資する
ハードウォレット(Hardwallet)をを利用する
クリック前にリンク先を調べる(釣る詐欺対策)
→この記事ではこの点を詳しく説明しています。
失ってもよいお金だけを投資する
WEB3はイントラネットと仮想通貨を繋げる層です。
お金との関係は深いです。現在、WEB3の業界は開発中で詐欺活動が非常に多く、ギャンブラよりもリスクが高いと言われています。
この業界は、ハイリスクハイリターン(High Risk High return ~ 高いリスクと高い利益)です
一気にお金持ちになれるチャンスがあるのは魅力的ですが、それ以上に財を失う可能性は大きいのです。
最近のニュース(2022/06)で、LUNAの暴落について聞いたことがあるかと思います
始める前には50時間以上は勉強して、自分の資産を管理する術を学んでください。まずは毎月1万円ぐらいを投資し、少しずつためていくところからオススメします。
私の場合は、NFTを買い始めた時に、知らずにNFTを買いました。半分はゼロの価値になってしまいましたが、運があり、他の半分は高騰して、最高のコミュニティに参加できるようになりました。WEB3の業界はハイリスクハイリターンの定義です。注意してください。
ハードウォレットを利用する
現在、NFTやWEB3資産の購入には仮想通貨が必要になります。
そして、仮想通貨は「ウォレット(財布)」に保存します。
殆どの仮想通貨取引所にはこのウォレットのサーバー(ネットウォレット)がありますが、
サーバーハッキング事故が起きてしまった場合は、知らずに自分の資産を失うことになります。そこで、ハードウォレット(物理的な財布)の出番です。ちょっと仮想通貨があれば、ネットウォレットは十分だと思いますが、NFTを購入し始めたいなら、ハードウォレットがおすすめです。
ハードウォレットは2 段階認証の役割を果たすので、仮想通貨取引の際には必ずハードウォレットの物理ボタンを押さなければ取引ができない際ロックがかけられます。
ハードウォレットのおススメは”TREZOR”です。しかし、一つ言うべきことは、必ず公式サイトのみから購入してください。第三者による詐欺販売の例もあるからです。もし偽物のハードウォレットを購入してしまう場合は、知らずに自分の資産を失うリスクは怖いですね。新しいハードウォレットはシールの密封があるので、もしない場合は、使えないでください。
クリック前にリンク先を調べる(フィッシング詐欺対策)
近頃Fishing Scam (フィッシング詐欺)の事故が多発しています。
そのようなリンクをクリックしたら、強制的にウォレットの利用許可設定が変更され、NFTや仮想通貨を引き出されてしまいます。ハードウォレットがあれば、知らずにフィッシングを守れるが、無料のNFTや安いMINTのチャンスなどの偽物の情報を含んでいるフィッシング詐欺もあるので、いつも注意してください。
この様な詐欺行為はWEB2・メール詐欺にも存在しますが、WEB3業界ではより効率的に行われるようになりました。なぜなら、仮想通貨の価格の変動が大きくなるとともに精神的ストレスが大きくなるからです。落下から資産を守りたい、急にどうやってもっとお金を稼ぐか?、などの行為は詐欺師が利用して、その人を対象にします。WEB3と他の投資においても、精神とストレスの管理が重要です。
WEB3におけるフィッシング詐欺の一番有名な例はセス・グリーン (seath green)です。彼の買ったBoredApe(つまらなそうな顔をした猿のアイコン画像NFT)は、TVの番組の主人公になるつもりでしたが、番組を作成した後で、その猿を失ってしまいました。
BoredApeを持っていれば、自由に使用する権利が与えられます。しかし、セス・グリーンの場合は、番組に出演したBAYCの使用権利を失ったので、番組を放送しませんでした。今週(2022/06/10)に30万ドル(4000万円)で買い戻しました。
Seth Green and Bored Ape #8398. Image: Shutterstock/Yuga Labs
先週、この事故をWEB3を知らずに友達に説明してあげたら、反応は笑いながら泣きました。実にこの話はとても馬鹿馬鹿しい話です。
しかし、このような問題は誰にでも起こり得ます。
現在のWEB3のDEFIシステムは、分散型なので、問題の処理は自己責任が基本です。だからこそしっかり勉強し、油断をしないことが大切です。
皆さんはどうと思いますか?意見があれば、ぜひTwitterで連絡してください。(@jarvissan22) 。
もしこの記事からもっと安定のようにWEB3の業界で歩き始めればすごくありがたいです。最後のやるべきことは、英語だと思います。WEB3の業界は今アメリカで集中しているので、もっと早い情報を手に入りたいなら、英語は必要です。WEB3の業界の動きが早いので、もし日本語の翻訳を待っていれば、よいチャンスをミスするでしょうね。
ところで、もしこの記事で不自然や可笑しい日本語の例があれば、ぜひ下書きを添削してください。リンク
記事の参考