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ひこにゃんはただ猫ではない

ひこにゃんはただの猫ではない
彦根市で一番有名な住民は、ひこにゃんというマスコットである。
2007年に彦根城の400年記念で誕生しました。
一年後に、好きなゆるキャラランキングの一位を獲得しました。
例えば、明日、神奈川県でお城のExpo2021に参加しつつ、彦根市でも活動していました。本物のドラえもんみたいですね。

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ひこにゃんは井伊直政の赤備えの兜をかぶっている白猫のマスコットです。井伊家の伝来品を復元したものを使っているマスコットです。
そして、ひこにゃんの由来はもっと深いです。
実はひこにゃんはただの猫ではないからです。

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ひこにゃんの由来は、江戸時代に遡ります
彦根藩の2代目の大名の井伊直孝[いいなおたか]は、江戸郊外を通行中、にわか雨に降られてしまいました。大木の下で雨宿りしている時、一匹の白猫が手招きし、井伊直孝を呼びました。その後すぐに、雨宿りしていた大木に雷が落ちました。その猫は彼の命の恩人になり、現在、東京の豪徳寺にその猫は祭られています。この物語はご存じだと思います。
というのは、日本で一番有名な猫の「招き猫」だからです。
招き猫は世界一有名な猫かもしれません。

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ひこにゃんは、井伊家の外面と歴史的な物語を組み合わせていたキャラクターです。彦根市はまだ井伊家の歴史的な建物がまだ残っているので、そのようなマスコットは似合っています。
そして、現在、雪が降っているにも関わらず活動し続けていて、よく頑張っています。彦根市に会いに行けない人はかなり多いですが、年賀状はまだ間に合います。送れば、ひこにゃんから送り返してもらえるかもしれませんので、ぜひそのチャンスを逃さないようにしましょう。

〒522-0061
滋賀県彦根市金亀町1番1号 彦根城
「ひこにゃん」宛


それとも来年を待つか、ですね。
そして、この記事は英語版があるので、興味がある方はこちらのリックを押してください (英語版のリンク Mascots of Japan: Hikonyan no ordinary cat

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