あきやすみの工作6
日差しにキラキラと反射する小さい虫の群れが増えてきた。
ようやく秋らしい雰囲気になってきた。
虫の群れのなかを通過すると、避けきれなかった虫が服に張り付いている。すでに死んでいるのか何なのか、手で払うと死骸が服に線を書くので、秋は嫌いだ。
体験版、公開されたってよ。
少し前に完成し、ふりーむ! の審査も通過し、公開されました。
コミティアまで非公開にしておくつもりだったけど、非公開の方法が分からないので普通に遊べるようになっています。
ティラノで作っているのでノベルゲームコレクションにアップするつもりでしたが、体験版は不可だったのでふりーむ!にしました。
完成版は両方で公開したいなあ。そういうのって出来るのかしら。
ゲーム作りを勧めてくれた友人に早速連絡し、プレイしていただきました。
本当に何も分からないなか雰囲気で作っていたので、ちゃんとプレイできる事実だけで嬉しい。
終了のタイミングや音楽は懸念だったのでそこもクリア。
演出でふざけ過ぎかと迷っていたシーンを好きと言ってもらえたのも安心しました。
内容に一切触れられていないのは、構想の時点で内容相談していたからというのもあるけれど、体験版の範囲ではそこまで話が展開しないからというのが大きい気がする。
ということは、プレイしたとて完成版を楽しみにしてもらえるか怪しいわけで、参ったなあとぼんやりしています。
でも個人的には面白いと思っている。
自分の中の幽霊観を詰め込んだお話です。
プレイした人のホラーにおける解釈の1つとして頭に残ってくれたら嬉しい。
体験版のURLは12/4に公開します。コミティアの感想とともに。
コミティアに向けて。
まず、体験版の無配があります。
カードにQRコードを印刷したものにするつもりです。
名刺用紙は購入済みなので後はデザインして印刷するのみ。
それだけではあまりにも机の上がさみしいので、もう一つくらい何か用意できればと考えています。
ずーっと考えていて、趣味で作っている洋服の本にするとかグッズにするとか悩んだ結果、普通に小説のコピ本になりそうです。
さっきようやくネタがまとまったので、今日からプロットをやります。
ゲームとはなんの関係もない話になります。
余力があれば表紙裏表紙と挿絵も描きたい。
ちなみに今日が11/23なので約一週間ですべてを終わらせなければなりません。
コピ本は有償配布になります。
時間も手間もかかっているゲームが無配で一週間でやっつけるコピ本が有償なのは謎すぎるな……。
でもちゃんと書けたら面白いものになるはずなので、手に入れましょう。
好きな作家さん、認知されていなくても献本とかして良いのだろうか。
即売会の文化がよくわからないぜ。