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自己紹介~ゴールデンカムイにハマった経緯と推しキャラ変遷~

はじめまして。「むむにん」と申します。
漫画「ゴールデンカムイ」の聖地巡礼旅行記などを書いていきたいと思っています。

以下、誰得でもない自我のかたまり・最終話までのネタバレ満載ですのでご注意ください!!

「ゴールデンカムイ」にハマった経緯

はじめに、私がゴールデンカムイにハマった経緯をご紹介します。

2024年1月某日
漫画アプリを眺めていたところ、実写映画公開記念で全話無料になっており、何となく読み始める。
バトル漫画(?)はあまり読んだことが無く、203高地やヒグマのシーンは怖くて目を細めながら読み進める。しかし、面白くて手が止まらない。

10巻99話「飛行船」、ユクの腹の中での杉元とアシㇼパのやり取り(杉元も干し柿を食べたら 戦争へ行く前の杉元に戻れるのかな)で一発目の大号泣。完全に虜になる。「この漫画はすごい、紙で読まなければ」という使命感に駆られ、11巻から28巻までTSUTAYAでレンタル。

2024年1月29日
「ゴールデンカムイ展」なるものがあることを知る。
この時点で残っているのは、仙台展と新潟展のみであった。(首都圏在住)
まだ最終話まで読み終わっていないにも関わらず、絶対に行きたい!グッズも売り切れる前に行きたい!!ということで、仙台展初日のチケットを購入&新幹線・ホテルを予約。
ネタバレ回避のため、展示内容やグッズ情報は一切見ていない。

そして、最終巻までたどり着いてしまう前に、前の巻も読み返したくなる。
手元に残しておきたい気持ちも強くなり、初めてのコミックス全巻大人買い(by漫画全巻ドットコム)

2024年1月31日
コミックス全巻が無事に届いた。
30巻まで読んだ後、また1巻から読み返す。
大事に大事に読み進める。

2024年2月9日
ついに31巻読了、興奮冷めやらぬままTwitterアカウントを作成。
この日まで一切のネタバレを回避するべく、ネットやSNSで「ゴールデンカムイ」を検索することを自ら禁じていたため、公式・二次創作の供給量の多さに驚愕する。
我々の楽しみは、まだ終わっていない!!

推しキャラ変遷

皆さん、金カムの推しキャラっていますか?初めて読んだ時からず~っと固定ですか…?
私は、読み進める内にたくさん移り気しました。気の多い女でごめんなさい…
最初から誰かに一途な方、すごいです。本当に尊敬します。

①尾形(偽アイヌのコタンあたり~網走編)
・谷垣狩りだぜで気になる存在に。茨戸編は怖かった。
・夕張編以降、ゴトリ達との珍道中でどんどん惹かれていく。
・ユクの腹の中でフチの子守歌が重なる場面で大泣き、沼落ち。
・網走での行いにドン引き。
・樺太編以降はなんだか見ていて辛かった…310話は自分なりに理解するために今も咀嚼中。

②月島(樺太編~ビール工場)
・登場人物が増えてきた頃、「第七師団の良心」のキャプションを鵜呑みにして、闇とは無縁の安心キャラと誤認する。
・スチェンカでの強靭な肉体と鬼軍曹ぶりに引き込まれ、過去編で沼落ち。
・229~231話、頼むからマッちゃんだけは見逃してくれ…!!と念じながら読み、無事に出産したところで本当にホッとした。鯉登との関係性も含めて応援したくなる。
・札幌の教会で、鶴見中尉の話を聞いて心底安心したような表情を見せられ、ちょっと引く。
・有古、菊田を撃ったあたりでちょっと心が離れる…(今は大好きです) 

③鯉登(樺太編~ビール工場)
・初登場時~稲妻編はなんか変だけどカワイイ少尉。「薩摩隼人」の響きがグッとくる。
・フレッペ「べべッ」で好感度ダダ下がり!
・キロちゃんの手投げ弾を斬ったところで「かっっっっこ良い!!」(金カム戦闘シーンの中で一番好きなコマです)
・「これは上官命令だ」で鯉登愛が止まらなくなる
・でも覚醒してからは何だか遠い存在になってしまった(最初から遠いわ)ような気持ちになり愛が落ち着く

④菊田さん
・伝説の全裸初登場時は、二階堂でも知ってる刺青人皮の模様すら教えてもらえていない様子でちょっと情けない感じ。
・「てめえら全員見えてるぜ」で最初の胸キュン、でも何故か胡散臭さが拭えない…
・ずっと感じていた胡散臭さがスパイによるものと判明し「おおおッ」となる。
・東京愛物語での立ち回り。大好きになる。
・教会で撃たれたところで心臓が止まりそうになった。金カムを読んでいて一番辛かったシーン。鶴見中尉も月島も宇佐美も許さない…!!という気持ちになる。(今は大好きです)
・読了後、改めて読み返したり陸軍についての本を読んだりする中で、特務曹長という階級が士官学校を出ていない(いわゆるエリートコースではない)兵士の中では最上級であり、そこまで昇り詰めた彼の実力と、弟や有古への罪悪感を抱えながら苦労人で報われなかった人物像(色々な捉え方があると思います)に一番惹かれるものがあり、現在の最推しは菊田さんとなっています。

でも、みんな好きです。
菊田さんが大好きだけど、月島も大好きです。これって、矛盾しているようで全く矛盾していない感覚だと思うんですよね。誰かの立場に立てばもう一方は悪者で、金カムファンはそれも含めて全キャラを愛している懐の深い方が多い気がします。私は初めて読んだ時は苦手なキャラがいたものの、何度も読み返したり、皆さんの考察やファンアートを見る度に全員への愛が深まっていきました。

遠征の記録

これまでの遠征を振り返ってみます。
ちなみに首都圏在住のペーパードライバー&毎回一人旅なので、移動は公共交通機関オンリーです!

2024年2月 ゴールデンカムイ展in仙台
・みちのく黄金浪漫カフェにて初めてコラボカフェを体験
・仙台で初めて実写映画を鑑賞(ちょうど特典第一弾配布日だった)

2024年5月 ゴールデンカムイ展in新潟
・月島の出身地、佐渡にて聖地巡礼
・宇佐美の出身地、新発田の白壁兵舎へ

2024年10月 北海道聖地巡礼(函館・小樽・札幌・旭川)
・函館で五稜郭や比羅夫丸の模型などを鑑賞
・小樽で花園だんごを食し、大正硝子館や旧大家倉庫などを周る
・札幌でビール工場や開拓の村など数々の聖地を楽しむ
・旭川の北鎮記念館、旧旭川偕行社などを楽しむ

新潟へ行ったときは、初めての聖地巡礼ということもあり準備が足りず、原作のシーンと同じ構図で写真を撮ったり…ということまでは出来ませんでした。(純粋な旅行として楽しめたので、良い面もいっぱいありました!)いつか再訪したいです。

北海道聖地巡礼は入念な下準備を行ったので、しっかりスケジュールを立てて原作と同じ構図の写真をたくさん撮ってくることが出来ました。なので、まずは北海道の旅行記を書きたいと思います!
でも、北海道はでっかいどう、まだまだ足を運べていない聖地がたっっくさんあります。行ったエリアでも周りきれていない場所があるし、鹿児島も行きたいな。これからも聖地巡礼の道のりは続きます。

以上、自己紹介でした。
ここまで読んでくれた方が一人でもいたらビックリです!
ありがとうございました。

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