プロっぽいミックスのコツ(素人目線)その2(ドラム編)
はじめに
こちらの記事は私、パトリシアが今まで楽曲を作ってく中でmixの色々な本を読んだり、エンジニアさんや商業作家さんなどにお話を聞いたりアドバイスを受けたものを自分なりに噛み砕いてわかりやすく記載しています。
また、シリーズものの記事となっておりますが記事単体としても読める内容です。
前回のボーカル編に引き続き、今回はドラムについての解説です。
前回のnoteではベースとドラムについて解説をする予定で進めていましたが、
思いの外、情報量が多くなりそうだったので分割して今回はドラムのみに焦点を当てていきたいと思います。
また、今回こちらに記載する内容はバンドアンサンブルで用いる生ドラムについて触れております。
mixの根幹的な部分ではあるのでエレクトロミュージックにも通じるところは多いと思いますがその点をご理解いただければと思います。
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ここで記載した内容は普段制作しているAudiostockの登録楽曲に反映されております。(登録楽曲はインスト楽曲のみですが、、、)
そのため、実際にやってみたらどんな感じの音になるんだろう?と言った実例は下記のアカウントの楽曲からお聞きいただければと思います。
個別の楽曲制作・歌ってみたミックスマスタリング等の音楽に関わるご依頼も随時お待ちしております!
それでは本編にいきたいと思います。
生ドラムのミックスについて
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