なぜ阪神淡路大震災の後10年目にして兵庫県芸術文化センターを建てたのか?すでに阪神淡路大震災から21年が経っている。 その志をぶれずに熱く実践している仲間たちがいる。 そう、スーパーキッズオーケストラ。 スーパーキッズオーケストラはその拠点を芸術文化センターに置き結成して10年を超えた。 小学生から高校3年生までの全国の子供たちを厳しいオーディションを行い選抜している。毎年この時期が集大成のコンサートを兵庫県芸術文化センター2000名収容のKOBELCO大ホールにて行なう。

画像1 今回はSKOの歴史始まって以来の2日間連続公演。チケットはなんと完売。 その秘密はいたって簡単。SKOの演奏を聞いたならその情熱深さを体感し感動しまた聞きたいと思うはず。 軸をぶらさず、毎年被災地支援のコンサートを現地で行い今回は春に東北で、夏は熊本で合宿を行い演奏を行った。 毎年被災地での演奏を欠かさない。軸がずれないのだ 僕は子供たちの演奏中、佐渡監督のタクトを澄んだ目でじっと見つめながら一所懸命表現してゆく姿が好きだ。
画像2 世界中どこを探してもこんな熱いオーケストラは他にはあるまい。 演奏後の子供たちは無邪気な小学生や中高生に戻るのも見ててそのあどけない屈託のない笑顔などのギャップも楽しい。今年も高校3年生になった子たちは卒業してゆく。卒業生のOB/OGもたくさん聞きに来ている。なぜならば彼らにとってSKOは家族のような絆で結ばれているからだ。 今週は花を被災地に送るのではなく、彼らと共にエールを送りたい。
画像3 お~い!みんな! 今年も応援に来たよ~~~! セントポール組曲の演奏が始まって1音目から涙が出て、完ちゃんコーナー大笑い。歌も歌って手拍子、足拍子、楽しかった! 最後のリュートのためのでは涙が止まらなかった。 世界一熱いオーケストラ! ぶらびっしも~~!
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