悪夢の鉄壁! カオスドラモンx抗体
はじめに
おはこんばんにちは!
紳士&淑女の皆様、ようこそ!メタルエンパイアへ。
本記事はメタルエンパイアの勢力拡大のため、多くの方にムゲンドラモンデッキがどういうものかを伝えたい目的で書いております。
なので基本的に無料でお読み頂けます👍
デッキ構築と回し方、戦闘データは洗練していく過程で情報収集員が四方八方と駆けずり回って得られたモノなのでもしよければ投げ銭感覚で支援をお願いします。
やる気があがります。↑↑
さて今回、ご紹介致しますのはカオス&ムゲンドラモンデッキでございます。
結論から言いますと、
強靭!無敵!!最強!!!
ひとたび完成しますと現環境ではまず負けません。
dp-を受けず、効果とバトルで消滅せず、手札/デッキに戻るバウンスの効果も受けません。
更に相手を退化したり、進化元効果にはコスト参照で相手をテイマーもデジモンも消滅させ、アクティブにもアタックでき、自分相手ターンのdpを上げるなどなど対応力がそれこそ無限のようにあります。
現に過去の3回のぐぅデジ杯・チーム戦とエボリューションカップで1回使用し17戦13勝4敗。各大会で1度ずつしか負けておらず、敗因は主に事故負けになります。
これだけ聞くと現環境はムゲンドラモン以外は生きられないじゃん!と思ったソコの貴方、なぜあまり見かけないかというと致命的な弱点があるからです。
事故りやすく、安定性にかける事。
ただでさえ、事故と向き合い続けることになるデジモンカードゲームに輪をかけて事故りやすいです。
構築としてlv5とlv6を多めに入れないといけない都合上、普通の事故とは違い、運が悪いでは片付けられない構築になります。
事故らずにぶん回った時、正面からぶつかるパワーならずば抜けて高いデッキですが、そうも行かないのがカードゲーム。
ある程度はプレイングでカバー出来るとはいえ、出だしが遅いと相手が事故るもしくはキーカードを探している間に何とかしなければなりませんが、アグモン系統などのサーチするlv3はない為、大体は高コストで返してしまう事になります。
もしくは何ターンもパスする羽目になる事も…恐ろしや。😭
事故ってしまった時、どうすれば良いかは相手によって変わりますがオーソドックスな自分の考え方は後に説明します。
さて、最大の弱点が事故であり己自身でありますが他にもいくつか苦手な相手もいます。
カイザーネイルとシャウトモン・スペリオルモード入りのブルーフレア、カオスディグレイドが入っているデッキ、進化元破棄がメインの青デッキ、退化させられるデッキが主にあげられますが現環境では滅多に見ませんのであまり考えずとも良いでしょう。
これらのデッキも苦手なだけであり構築と戦い方を意識するだけで有利に立ち回れます。
こちらは最後に説明します。
では、前置きはこれくらいにして本題のムゲンドラモンデッキについての説明に行きましょう。
いざ、我らがメタルエンパイアが誇る最強のムゲンドラモン製造工場へ!!
ムゲンドラモンデッキについて
ムゲンドラモンデッキは大きく2つの型に分かれます。
・lv3で小突きながら色々なドロー効果でlv5のサイボーグ型を準備し、オプションの「重機動デジモンの進撃」で戦うアグロ型。
・育成エリアでデジモンを進化させ、確実にlv6まで繋いで盤面を制圧する順当進化型。
今回はこの2つの内、順当進化型をご紹介しますがどちらにも通ずるものがあり、両方ともカオス&ムゲンの耐久性を活かしながらアナログマンの効果でセキュリティを守り、カオスドラモンxで退化しながら相手の盤面のデジモンやテイマーを消滅させ、もう一度蓋をする戦い方になります。
また、このデッキは耐久性の他にいくつか強みがあります。
1.重機動デジモンの進撃のお陰でバトルエリアに何もなくても0からlv6のデジモンを作れる事。
2.進化元のlv5サイボーグ型を自由にカスタマイズする事で戦い方や効果を変更できる事。
3.基本的に色が赤黒ですが、それ以外でもlv5でサイボーグ型であれば今後もずっと強化が確約されている事。(カオスドラモンx抗体も同じくムゲンドラモンとカオスドラモンが出る度にずっと強化されます。)
4.ex1ムゲンドラモン以外お財布に優しい事。(※レアリティに拘らなければ)
うーん!素晴らしい!!!
特に2つ目に関しては環境にまたコントロールが増えても全然戦えるデッキに変更出来ます。
目指せ!自分だけの最強ムゲンドラモン!!
ムゲンドラモンデッキ(順当進化型)の構築と各カードの採用理由について
それでは回し方とカード採用理由について、私が去年のぐぅデジ杯・チーム戦で使用したムゲンドラモンデッキを中心に説明します。
まず、全体像として今回の構築はなるべく事故を減らす事と対応力を広くする事に重きを置いてます。
その為、lv3〜lv6まで最低限の枚数に調整し、デッキを回す為にアナログマンとブラックメモリーブーストをそれぞれ4枚採用しました。
また対応力を広げる為、スーパージェノサイドアタックを採用していますがこちらがドローするカードでも、lv3もしくはlv4デジモンでもないので事故ってる時に引いてしまうと泣きます。😭
なので、最大限に事故を減らした構築ではないですが後述するコンボパーツで必須な為、無理をして枠を作っています。(ワンショット仕様ですからね!ターンを返さず終わらせるのは正義です。)
この構築が目指す終着点のカオスドラモンxは進化元にドルモン、bt11ムゲンドラモン、ex3カオスドラモン、lv5にそれぞれ再起動、ブロッカー、アタック時3以下のテイマーorデジモン消滅とsa+1を2枚を目指します。
これが立ちアナログマンをポンポン並べるだけで基本的に絶望です。
取られても重機動でムゲンドラモンがまた降ってくるのでお手上げになります。
これから採用理由について述べますが、あくまで自分視点の採用理由な為、早くデッキを回したい!という方や自分で考える方は飛ばして回し方までご覧ください。
次に各種類の採用理由について。
・lv2について
4枚のみ採用。
何回も育成を使うデッキではないので5枚目のデジタマはなしです。
bt11ムゲンドラモンもしくはex3カオスドラモン、カオスドラモンxに進化した時、手札の可能性を少しでも増やす為に1ドローがしたいので4枚採用です。
・lv3について
採用枚数は8枚です。
他に選択肢が妨害系のデジモンや1ドローの最強ジャンプのエスピモン、進化元も効果も優秀なスタータールドモンが視野に入りますがエスピモンは確実性に欠け、ルドモンは盤面にもう一体デジモンを要求するので今回の採用は見送りました。
ドロー要素として重宝するので4枚。この効果で破棄するカードは基本的にlv5になりますが、lv4やlv6がダブった時はそちらを破棄します。
ドルモンは緊急時のカオスドラモンxサーチ要員と進化元効果のメモリー+1でlv6に進化する時の動きやすさとカオスドラモンxが完成した状態であれば毎ターン1メモリーを確保出来る為、4枚です。
すごーーーーーく最強ジャンプのエスピモンとどちらにするか悩みましたが、1メモリーを作るのが有効な事が多かったのでドルモンになりました。
・lv4について
採用枚数は7枚。
前は6枚にしてましたが引けない事が多く、かと言って8枚にすると手札に嵩張る事が多かったので間の7枚になりました。(レアモンが来ると8枚にしても良い枠かもしれません。)
ex1ガードロモンは事故ってしまった時のドロー要因として優秀なので4枚採用したいのですが、足の早いデッキが増えてきた今、2コス進化が重いと感じる事が多々あります。
1枚目のデジタマで進化するには問題ありませんが、2枚目のデジタマでは1コス進化してlv5まで行っておかないと間に合わない場面が多くある事。
また、最初にlv4がなくメモブで引っ張って来た時に1コス返しされると更に遅くなる、もしくはメモブを使わないといけなくなるので1コストの方に重きを置いてます。
ただ、ガードロモンの進化元ドロー効果は事故った時に最大の救いではあるので非常に悩みます。
トラッシュ送られてもカオスドラモンxの効果で進化元に吸収出来るので3枚になりました。
1コスト進化のヌメモンとタンクモンは先攻で相手に1コスト返しでテンポを遅くしたり、二枚目のデジタマで1コスト返しされてもlv5まで育成で準備する為、合わせて4枚。
ヌメモンはlv5が多く採用されているデッキの為、lv3が引けなかった時に登場から進化へと繋げる為に登場コスト低めなことを理由に採用しています。
本当は4枚採用と行きたいのですがサイボーグ型ではないので重機動を発揮する為のコストにならず、手札で嵩張ってしまう時がある為、1枚減らし同じ進化コストでサイボーグ型であるタンクモンを1枚採用しています。
・lv5について
激戦区です。
自由に調整が効くムゲンドラモンデッキの一番の楽しい所です。
ちなみに画像は余りに多いので割愛します。
採用枚数は13枚と他のムゲンドラモンデッキと比べると少なめです。(!?)
大体は14〜16枚程が採用されており、アナログマンや重機動デジモンの進撃、ガードロモン、ハグルモンで破棄していく対象なので足りなくなる事がよくあります。
また、基本的には赤と黒のサイボーグ型を採用しますがカオスドラモンxのメインフェイズ開始時にトラッシュから進化元に入れられるサイボーグ型は色の指定がないので、何色でもお好みでひとつまみのスパイスとて入れるのはありありです。👌
今回は環境にハンターがいるので3コスのテイマーを焼けるメガドラモンを確実に引きたい為、3枚採用。
赤ハイなど横展開による数押しを防ぐ為にメタルマメモンを2枚。
万が一、コントロール系統のデッキに当たってしまった時の為にアクティブにアタック出来る様になるメタルグレイモンと相手を消滅させた時にセキュリティ。破棄出来るメタルティラノモンをそれぞれ1枚。
スーパージェノサイドアタックとのワンショットを絡める為にセキュリティアタックを上げるボルケーモンとメガドラモンを1枚ずつ採用しています。
ブロッカーや再起動を付与するカードはなるべく事故率を減らせる進化時サーチがあるex1のカードを優先したいですが今回はカードナンバーをバラつかせる為にそれぞれを一枚ずつ採用しています。
・lv6について
採用枚数は10枚。
個人的には採用枚数に不安がない綺麗な枚数になってますが懸念としてはex1ムゲンがやや多めとカオスドラモンxが少ない事です。
ここら辺はそれぞれの引きにより変更&調整し自分自身に合わせましょう!
bt11ムゲンドラモンは必須カードをサーチしながらカードをトラッシュに落とせる貴重なカードなので4枚採用したいですが、枠の問題で最低限の3枚に。
こちらは進化時効果がとても優秀なので相手にlv5を除去されないように安全に立ち回り進化する事が求められます。
また登場コストが11であるのが優秀であり、先攻でlv3がなくメモブもなくても今回は採用を見送った究極のコネクションというオプションを使用すれば1コストを準備し11コストで登場させるのも強力です。
今はデジモンでの除去がメインでありオプションの除去の採用が少ない為、高コストで返す危険性があれども何もせずに負けるよりは生き残った時にかけるプレイングとしてありです。
ex1ムゲンドラモンは重機動デジモンの進撃とbt11ムゲンドラモン&スーパージェノサイドアタックのコンボで使う為、1枚ではなく2枚に。
bt11ムゲンドラモンとアナログマンがいると自分相手ターン問わずに消滅してこのムゲンドラモンが出てくると進化元に入れたlv5の数だけメモリーが作れます。
それだけに消滅しか手段がないデッキには1ターンの延命が約束されます。
dp-を受けないので次弾でシャイングレイモンが暴れてくると採用が増えるかもしれませんが現環境ではdp-が活躍しておらず、バウンスの方が多いので出番が少なく今の所、一番変更しやすい枠です。
また、重機動デジモンの進撃を使いながら登場させると7コストで盤面に立つ魅力があるのでデッキの型次第になります。
カオスドラモンは超重要パーツですが枠の問題で最低限の3枚に。
進化時の退化と進化元の追加、耐性がとても素晴らしいので文句なしの4枚採用でも問題ないですが私の引きと組み合わせて3枚にしてあります。
現環境で退化は見違えるほど強力な効果になったので高コストをあげる事になっても、重機動デジモンの進撃を使用して登場させれば盤面をリセットできるパワーカードです。
ただしその場合、耐性が一度しかないので要注意です。
カオスドラモンxが来る前から使用している感覚ですと簡単に取れてしまう状態なので過信は禁物です。
このデッキの一番のキーカードです!!
カオスドラモンやムゲンドラモン単体だと1ターンで無理だとしても2ターン目で除去出来る事がありますが、カオスドラモンからカオスドラモンxに進化すると合計進化元のlv5が6枚に増えて3回耐性があり、毎ターンメインフェイズ開始時に進化元が追加されるので一度出来上がると中々に倒せないです。
このデッキの最終到着地点であり最速で向かいたい所なので本当は4枚…いや3枚欲しいですが、このカード単体ではお仕事出来ないので苦渋の2枚。
お互いのターン効果により、今後新しいムゲンドラモンやカオスドラモンが出る度に無限に強化される一枚であります。
またメインフェイズ開始時効果で入れられるサイボーグ型とマシーン型に色の制限がないので他の色で進化元効果で優秀なカードは何でも吸い込んでしまいます。
・テイマーについて
パラレルが来たらきっとイケメソになるだろう必須パーツ。
デッキを回すエンジンでありながら守りにも秀でている優秀オブ優秀カードです。
欠点はコストの重さくらいでしょう。
あらゆるデッキに対して並び続けるだけで相手が詰んで行くので、セキュリティの期待値も込めて4枚採用です。
ただし、ハンター対面の時はデッキの底で寝ていて欲しい1枚でもあります。
・オプションについて
安定性を重視するなら重機動3でスーパージェノサイドはなしなんですが…これから何故採用しているか説明します。
ブラック・メモリーブーストは4枚必須です。
事故らなければ勝てるデッキなので事故を回避できるカードは最優先で採用します。
超重要パーツ!!
こちらは事故ってしまったり盤面をリセットされたとしても0から速攻&進撃でデジモンを作れる優秀カードになります。
ex3カオスドラモンやex1、bt11ムゲンドラモンがいなくなっても可能性が作れる1枚なので4枚または3枚採用したい所ですが枠の都合で2枚。
今回の大目玉でございます!!!!
基本的には重機動デジモンの進撃と同時に使用します。
bt11ムゲンドラモンとカオスドラモンx、または進化元にbt11があるカオスドラモンxを自壊させ、ex1ムゲンドラモンを出したり、セキュリティを破棄したりなど様々な場面で後一手が欲しいという時に必要なカードになります。
重機動デジモンの進撃と共に揃わない事も多いので単純に処理しきれなかった盤面やカオスドラモンxでセキュリティを破棄したい時にも使います。
またvsハンターでセキュリティから出てしまったアナログマンをbt11ムゲンドラモンと合わせ、自分で処理出来るのも偉いです。
順当進化型ワンショット仕様デッキの回し方
では、どのように回すかご説明しましょう!
今回は事故らずに回った時の説明に入ります。
この動きが出来ればまず負けないので、如何に早くそこに繋がるように手札を揃えるかが勝負になります。
まず、理想的な手札と最大値の動きを。
初手はドルモン、ヌメモン、ex1アンドロモン、bt11ムゲンドラモン、ブラック・メモリーブーストが理想です。
lv3とメモブがあれば後は大体引けますが上記が一番の上振れです。
この場合、先攻、後攻に限らずlv3に進化した後ブラックメモリーを使用し、ex3カオスドラモンとカオスドラモンxを探しに行きます。
2ターン目はヌメモンのおかげで1コスト返しされてもメモブを温存しながら、一気にlv5までかけ上がれるので大事に育成エリアで育てましょう。
3ターン目はlv5を育成エリアから前に出した後、ディレイで2メモリー作り、bt11ムゲンドラモンでアナログマンと残りのex3カオスドラモンorカオスドラモンxの足りない方を探しに行きましょう!
3コスで進化してメモリーが0になっても進化元のドルモンのお陰でそのターン中にex3カオスドラモンに進化でき、アナログマンを置くもしくはカオスドラモンxに進化出来ます。👍
これで一先ず、最強のカオスドラモンxの出来上がりです。
次にプレイする時の優先順位ですが手札にlv3とlv4があってもメモリーブーストかアナログマンがあれば、lv4に進化する前にメモリーブースト>アナログマン>進化、の順に行動を意識しています。
ただ、こちらは必ずしも絶対ではないです。
ですが、基本的にはメモリーブーストとアナログマンでデッキの回転を最優先しましょう。
事故ってしまってもメモリーを作り、低コストで返せるようにするのと次のターンのドローで解決する可能性を少しでも増やすためです。
その次に進化するlv5は相手のデッキがこちらを除去しづらいタイプならバトルエリアで進化時にサーチ出来るex1のサイボーグ型を進化させます。
除去されやすいなら進化時が惜しいですが育成エリアで進化します。
何よりもbt11のムゲンドラモンの進化時効果を使用する為です。
なるべく3コストで進化したいですがここは4コストで進化してしまっても特に問題はないです。
この時点でワンショット出来るデッキはとてもとても限られますので…されてしまったらどんまいです☆
次にlv6に進化する時ですが、基本的にbt11ムゲンドラモンに進化するのを目指します。
こちらも相手の除去手段で変わりますが、2コスト貰えれば育成エリアから出してバトルエリアで進化して問題ありません。
ドルモンのお陰でオープンしたマシーン型かサイボーグ型を入れれば実質2コストで進化できる為です。
またex3カオスドラモン、カオスドラモンxまで揃っていて、メモブやアナログマンがなくてコストも貰えてない時は育成で進化しても問題ありません。
カオスドラモンxで発揮できる為です。
この時に出来る一つの大事なプレイングとして事故って速度で間に合わない相手や手札にex3カオスドラモンがなくてもbt11ムゲンドラモンの進化時効果でオープンしたex3カオスドラモンを進化元に入れるプレイングもあります。
カオスドラモンxに進化すれば進化元にあるex3カオスドラモンの効果を得られるためです。
メインギミック
カオスドラモンxまで進化しましたら、この構築のメインギミックになります。
バトルエリアにアナログマンと進化元にbt11ムゲンドラモンとex3カオスドラモンがいるカオスドラモンxがいます。
重機動デジモンの進撃を使用します。
理想としてカオスドラモンxの進化元にセキュリティアタックを+するボルケーモンとメガドラがいた時、アタックして3枚破壊。
カオスドラモンxにスーパージェノサイドアタックを使用し、自壊する時にお互いのターン効果で相手のセキュリティを1枚破棄。
その後、bt11ムゲンドラモンの消滅時効果でex1ムゲンドラモンを登場させメモリーを+5し、速攻進撃でアタックした後、bt11ムゲンドラモンでもex1ムゲンドラモンでもex3カオスドラモンでも登場させ、進化元を増やせばトドメまで持っていけます。
こちらのギミックは例えばクオーツモンに抑えられた時や相手が早く動き、次のターンが返ってこない時に必要なギミックです。
またセキュリティを一度に全部取るので下手にアタックし、テイマーやメモブが出てきて返しのターンに負ける可能性を極端に減らします。
相手にターンを返さなくて済むので安心安全です。
求められる手札は多いように見えますがこのデッキを回してみると実際はそれほど多くありません。
特にデジモンとアナログマンは簡単に揃います。
問題はサーチできないオプションの方になりますがこちらもガードロモンやカオスドラモンxのメインフェイズ開始時に進化元ドリモンでドローで頑張って引きましょう。
また、この動きはbt11ムゲンドラモンとex1ムゲンドラモンと2種のオプションがあれば、出来る動きでもあるのが強みです。
カオスドラモンxまで無理に行く必要はありません。
やはり一番あげられる問題点は進化事故になりますがこちらはどうしようもありません…。
ここまで辿り着けば勝ちが見えますが、行けなければアナログマンでブロックしつつ、カオスドラモンxで攻撃をしたり、育成で次のデジモンを準備したりします。
相手のデッキにもよりますがすぐにカオスドラモンxに進化せず、ex3カオスドラモンの退化で相手デジモンを倒した後は耐性が残っているとしばらく持つので進化元が少なくなったタイミングで進化するのも大事です。
新しく出てきた相手のデジモンをもう一度退化しつつ、進化元を追加出来るのでこれで相手は何も出来ない状態に陥る事が多いです。
最後に(仮)
これにて一先ず、工場の全案内が終わりました。
長文お付き合いありがとうございます。
これが私が見ているムゲンドラモンデッキの全容です。
lv5サイボーグの数だけ隠し札があるので相手は常に色んな事を警戒しなければならず、かといって一度取ってもすぐに帰ってくるムゲンドラモンは戦いづらい相手です。(ミラーは地獄です笑)
ムゲンドラモンの構築はそれこそ無限です。
とある場所で優勝したギルモンと赤オプションのドローで戦う赤軸やクールボーイを入れてlv4までをドルモン系統にしメタルキャノンでドローする構築などびっくりドッキリ機能が沢山のメカであります。
他にもまだまだ知らぬ見ぬ構築が沢山あると思いますのでぜひ貴方だけのムゲンドラモンを組み立てて見てください!!
しかしまぁ言葉にして説明するのは大変ですね!笑
私自身は感覚派の人間で何度も何度も負けては肌で体でその時の事を覚えて戦うタイプなので上手く伝えられたか不安ですが、こんな感じのデッキなのだと伝わってたら何よりです。
本記事で使用されている画像はデジモンカードゲームより引用しています。
最後に戦ってきたデータを元に気をつけるべき事とプレイングを書いていきます。
各デッキとの戦いで優先すべきカード、事故った時に気をつける行動など、あくまで1例なので参考にしつつ、実際に戦ってみて自分なりに昇華してください。👍
では、作戦本部に向かいましょう!
作戦本部(各勢力との戦闘論と対策)
作戦本部へようこそ!
ここでは各デッキ(vs〇〇)との戦い方や気をつける事を書いていきます。
ここ最近忙しいのでまだ未完成なのですが更新はちょくちょくしていきます。
有利不利は事故らない前提でお互いの最大値でぶつかった時を参照しています。
また、ここで言う事故ってしまった時は例はlv3、メモブ、アナログマンがない時の事を想定しています。
vsウォーグレイモン
めちゃくちゃ有利です!!!
当たったらラッキーです。
負けることはありえないと言っても過言ではありません。
相手が最速で立てようとex3カオスドラモンは取れず、アナログマンを並べながら進化元が減ってきたらカオスドラモンxでまた蓋をするだけで終わります。ただし、ハデスフォースや退化メタグレも入っている型があるので油断は禁物です。
・事故った時
事故らなければ負けませんが事故る事に定評があるムゲンドラモンです。
まず、vsウォーグレイモンはデジモンをアクティブで残さない事を心掛けます。
なので先攻ならlv4よりlv5の登場が優先されます。
アタックしてレスト状態にする為です。
基本的に相手は1コストで返してくる事を想定します。
その時、返しのターンでアクティブでデジモンを残すとbt12メタルグレイモンとbt12ウォーグレイモンの餌食になる為、bt11ムゲンドラモンやex3カオスドラモンに進化を繋ぐのにレスト状態でターンを返す動きを意識します。
この動きをする為にセキュリティにアタックして生き残る確率を少しでも上げなければならないのでlv5が優先されます。(本音を言えば低コストのヌメモンを出したい所ですが…)
後攻ならパスしてlv3かメモブ、アナログマンを引く事にかけましょう。
ヌメモンがいて2コストで返ってきてるなら、相手がbt11グレイモンxを引いてない事に賭けるのもありです。
また、重機動デジモンの進撃があるなら3コストでヌメモンからlv5に繋ぎ相手の攻撃を誘い、返しのターンでlv6を投げるのもありです。
ただし、1コスト返しされると辛い為かなりの賭けにはなります。
重機動デジモンの進撃は相手が育成エリアからデジモンを出したタイミングで使用するのが効果的です。
一度、盤面が更地になったら次のターン、相手は相当無理をしなければこちらを除去出来ません。
また、進化元が3枚しかないex3カオスドラモンでも再起動を付けずにレスト状態で返せば、1度アタックした後にオプション、もしくはオメガモンxにならなければ取れません。
付け加えるならlv5から登場、カオスドラモンで3枚入れられれば進化元のlv5が4枚なので上記の動きをされても消滅しません。
うむ!!硬い!!!
なのでvsウォーグレイモンはなるべくレスト状態で返すこれが大事です。
lv6しかなかった場合、アナログマンを出しbt11ムゲンドラモンを登場させて消滅時効果で耐え続ける事も視野に入ります。
ハデスフォースやbt8ブラックウォーグレイモンで焼かれるとまずいので相手のデッキやオープン情報から投げるかは慎重に考えましょう。(※投げざるを得ない場面は割り切って投げましょう。何もしないで負けるよりは可能性があります。)
vsハンター
有利対面です。◎
アナログマンを立てずに毎ターン、bt9メガドラモンでテイマーを焼き続ければ負けません。
またブロッカーと再起動もしっかり入れておきましょう。
また比較的事故ってもバトルエリアのデジモンが処られにくいので安心感があります。
速さ的にもウォーグレイモンより余裕がありますが、セキュリティからアナログマンが出てしまうと盤面にタギルしかいなくても、タギルの下にデジモンが2枚あるなら、育成から前にデジモンを出し、3コストでテイマー登場、シャウトモンキングverに0コス進化しもう一体登場からアレスタードラモン:スペリオルモードで処されます。
要求値は高いですが可能性としてはありうるので覚えておきましょう。
またセキュリティからテイマーが出てくる可能性が高い為、lv3で削っておこうと攻撃するのは要注意です。
それなら育成で2体目の準備をしたり、パスする事かが推奨されます。
・事故った時
先攻ならlv5が推奨されます。
特にdp8000を出すのを心掛ければオメガシャウトモンでも処理できません。
後攻でなら基本的に3コストで返って来るのでヌメモンが推奨されます。
手札にbt9メガドラモンがいるなら相手が出した3コストのテイマーを処せます。
lv5の登場も仕方ない場面はあります。
処られる事は少ないですが数押しで負ける可能性があるので登場させるならブロッカーを付与するlv5が最優先されます。
vsアルフォースブイドラモン
有利対面です。◎
ex3カオスドラモンのお陰で基本的に負けません。
ただし、相手のdpが上がっていると進化時のバウンス効果やアルフォースxの効果、アタックでex3カオスドラモンやカオスドラモンxが処理される可能性があります。
アルフォースはワンショット性能がsecリナに依存するのであまり焦らずにブロックするタイミングをセキュリティがなくなる少し手前まで我慢しても大丈夫なです。
初撃はスルー推奨です。
ワンショットされづらいですが横に並びだすと厄介なので、アナログマンを並べながら完成させましょう。
この対面はカオスドラモンxに積極的に進化することが推奨されます。
また手札にex1ムゲンドラモンがあり、進化元にbt11ムゲンドラモンがあるなら進化して相打ちを狙い、わざと消滅させてex1ムゲンドラモンを登場し、メモリーを+5しターンを貰うのも視野に入ります。
アルフォース対面で重要になるlv5はテイマーが焼けるbt9メガドラモンとex1メタルマメモンです。
・事故った時
先攻なら登場させたデジモンが取られることは滅多にないのでex1シリーズのlv5に進化してサーチしたり、一枚でも多く引くために進化ドローしたいので登場させるデジモンはlv4が優先です。
出来るだけ低コストで返し進化が繫がることを祈りましょう。
またアナログマンを並べていかないとブロッカーのlv5を引けなかった時に押し切られる事もあるのでアナログマンが大事です。
作戦本部(苦手対面とその対策)
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