「メタ」の個人的見解
おはこんばんにちわ!
紳士&淑女の皆様、フォルでございます。
ご無沙汰しております。
私生活が激動の日々なのでnoteを書く余裕がないので久々になります。
さて、今回のテーマは自分の考えを整理するためにもつらつらと考えをまとめようと「メタ」をテーマにしました。
カードゲームにおいて、メタ概念はされる・する側どちらに置いても大切な考え方ですので、参考になりましたら何よりです。
「メタ」とは
初めて聞くワードの方々もいると思いますのでメタとは何かちょっと調べてきました。
本来、「メタ」は「高い次元の」や「超越した」という意味です。
我々が使ってるメタとは大きく意味が異なりますね。笑🤣
では、ここで説明したい「メタ」とは何か。
ネットスラングとして使われている言葉であり、主にメタるから来ると思います。
「メタる」は、「メタゲーム」を行うことを動詞として表現した言葉で、特定の相手に対して対策をとる事を指しています。
そうそうコレコレ!って思う方も多いでしょう。
私もこれだ!と思いました。
補足として、メタゲームについてですが、
対戦前から相手の傾向を読んで相性を上手く利用する駆け引きを、ギリシャ語で「高次の」という意味の接頭語である「meta」を用いて「メタゲーム」と呼んだことがメタの始まりとされているそうです。
デジカでのメタ
デジカを通して考えるメタは二通りあります。
個人的見解なので、他にもあるとは思いますが概ね2つあると考えています。
「攻めのメタ」と「守りのメタ」です。
攻めのメタ
攻めのメタとは、環境デッキなどカードパワーが高いデッキに入るメタです。
主に自分のデッキのコンボを完成させた後や、相手の盤面を制圧した後の詰めの一手として使うことで相手の反撃を許さないメタです。
あってもなくてもいいけど、あれば安全にとまでは行きませんが相手の動きを止める事でより勝利に繋がるメタですね。
ただ、明確にメタる相手を決めてないと意味をなさないカードにもなります。
そうなると手札に1枚、無用の札を抱えてしまうので環境デッキには入れなくても良い事が多いです。
相手のメタやコンボを自前のパワーで乗り越えたり、相手が揃う前に走り切り、ゲームエンドまで持っていける力を持っている為、コンボが揃いやすいように自分の動きを補強したり、ドローなどでデッキの回転を担うカードを入れる方が強いと思います。
勿論、その時の環境などにも左右されますが…。
守りのメタ
守りのメタとは、カードパワーの低いデッキが己のコンボを通す為だったり、相手の動きを阻害しターンを稼ぐ事で打点を作り勝つ為です。
攻めと同じくしっかり環境を見てメタを入れないといけないのは変わらずですが、あちらとの違いはこちらは突破されたら蹂躙されたり、メタる事に夢中になりすぎてトドメへの道を見失う事もあります。
特にデジカの守りは突破する解答が多くある為、守りのメタは劣勢時のイメージが強いです。
ただし、それこそ解答札がデッキにないと詰んでしまう事もある為、油断は禁物です。
またLOやコントロールなどのようにターンを稼ぎ、動きを阻害する事自体が勝利に繋がるデッキもあります。
例えば
前環境はメタりメタられの呪いあいでしたね。
アポカリモンを登場コストで守りのメタを、アポカリモン側は自分の動きを通す為にエレキモンやデスクロウで攻めのメタを。
と、アポカリ、ウッコヌメやリヴァイアなどメタゲームに参戦してました。
強いデッキに勝つ為には、弱いデッキで勝つ為には、強いデッキで勝つ為にはメタを取り入れるのは自然の道理です。
しかしまぁこれがまた上手いこと出来ていて
メタられたら何も出来なかったから、その解答札やそれに対するメタを入れたのに今度は別の試合で死に札になり、そのせいで負ける事もあります。
それぞれの構築論や戦術論、環境で入るかどうか変わりますし、結果を残した時の環境や状況も川の如く流れ、変わります。
…オチは何かって??ないよ!!!!
自分の中の概念を文章にして纏めて見たかったので…。笑
あ、石投げないで!銭投げて!!
まぁ、こういう考えを持ってますよってnoteです。
自分が正しいとは思っておらず、この考えもアップデートされたり(たまにグレードダウンしたり)するし、より良く洗練したいのでご意見がありましたら是非、共有して頂けると泣いて踊って喜びます。🙌
以上!!!!
デジカライフを楽しんでいきましょう!!
お目汚しにならない事を祈るばかりです。
有意義な時間をお過ごし頂けたら、いいねと投げ銭を頂けると糖分を取ってもっと考えます。💪
ありがとうございました。🙇
ここから先は
¥ 200
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?