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星街すいせい ビビデバ MV再生回数 なぜ多い

ビビデバいいよね~

vtuberの歌作品は、リアルではなくアニメーションよりの傾向だった。何なら私はvtuberとリアルは水と油だと思っていた。しかしそうじゃないっぽい。え~可能性広がりまくりじゃん。というのが私の思ったことです。


あと、以下に書かれていることはただの感想なので根拠ないっす。色々なvtuberの歌ってみた動画を継続的に頻繁に見ている人間の感想です。にじさんじが主でたまにホロライブ。


この記事の話題の曲

ホロライブ所属の星街すいせいさんのオリジナル楽曲「ビビデバ」。この曲は2024年3月22日に公開され、記事を書いている現在2024年4月現在で、公開からたったの三週間で1570万回再生されている。七か月前に出された同じくオリジナル曲である「ソワレ」が現在で再生回数が1510万再生なことからも今回の曲の再生回数の伸びの異常さが分かるであろう。

動画の完成度と再生回数は比例しないと強く思っている。

良い作品でも再生回数が伸びないのは、良くあることであり、例えば、死ぬほど旨い料理屋は口コミだけで繁盛するだろうが、普通の料理屋は上手く広告を打たないと儲からない。noteで記事を書いている人は同様なことを考えたことがあるだろう。
動画のコメントにこんな神作品が再生回数少ないのはおかしいと書かれるシチュエーションを見かけることもあるだろうが、そこの作品までにたどり着ける人が少ないのだろう。流行りの曲は入れ食い状態だが、特にオリジナル曲がバズるのはなかなかない。だから今回はやばい。

どこのプロでもない人間の感想文を書いていても読んでくれる方はいないので、ここらへんで考えをまとめておこうと思う。

なぜこんなにバズったのか私の考え

  1. 前提として星街すいせいさんは歌に力を入れているvtuberであり、登録者もその歌を目当てに登録している人も多いはず。チャンネル登録者数 221万人の多くの高評価はYouTubeのアルゴリズムからも高評価を得ただろう。しかしそれなら他の星街すいせいさんの楽曲もバズっているはず。なのでここは前提

  2. ダンスつきMVはYouTubeshortやTikTokでバズりやすく、ヒメヒナの同じくダンスつきMVであるオリジナル曲「愛包ダンスホール」は2023年にYouTubeで投稿されこちらも現在1720万再生。ビビデバのshort動画も軒並み100万再生をしている。3Dの体とダンスができる(コンテンツとしてこれからもやっていく)人は少ないためこれからもvtuber界隈で伸びていくだろう。

  3. vtuberに関わる動画でリアルな描写はほぼ見かけないが、MVは凝っていて情報量が多い方が再生される。ただ単に音楽を聴きたい人はサブスクの音楽アプリとか使ってる。想像だが動画の最後まで見たかのアルゴリズムとかに有効そうだな~と思っている。


ヒメヒナのshort動画 愛包ダンスホールと付いた動画の再生回数の多さが見受けられる


星街すいせいのshort動画 #ビビデバと付いた動画の再生回数の多さが見受けられる

終わりに

vtuberの歌作品は、リアルではなくアニメーションよりの傾向だった。それに流されず今回の作品を打ち出したのがすごいなと感じた。(MV作るのにどんだけお金かかったんだろう。)あと普通に曲がいい。

土台×バズりやすい要因×素晴らしい作品=そりゃバズる

しかし、それを実現することは難しい。誰がマネジメントしているかは知らないが、話題の先端を進んでいくのはこういう人なのだなと感じた。

ここでみなさんご了承済みだがこれはマーケティングのマの字もYouTubのアルゴリズムも知らない人間のためテキトーに言っている文である。

あー文章書いていて楽しかった~。


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