ドキッ!体が動かない時のインスト大会!╰⋃╯ポロリもあるよ

いやーなんだおこれ(;´Д`)

痛くてたまんねぇわ

とりあえず曲聴こうぜ!

自分は悲しい曲が大好きでね。そういう曲だけで生きてきました。

悲しさだけあれば生きていけるんだよ人生。だって悲しい事しかないじゃん?それなのに楽しい曲なんて聴いたって意味がない。人生の半分は悲しさでできています。残り半分は理不尽と暴力。

このアルバムは死ぬほど聴いたなー

あんまり『歌メロをギターに置き換えました』ってインストは嫌いなんだけど、サトリアーニ師匠だけは別格なんだよね。

この曲のシンプルなこと。

左右のストローク、ワウ交じりのカッティング、そしてハーモニクス、ベース。

そしてメロディ。

でも泣ける。

簡単ですよ?じゃあ作れ!ってのは別。演奏能力と作曲能力は違うよね。

いい曲書かれると「しまった!」って悔しくなる人は間違いなく作曲家。

これは2曲連続なのね。

特に4:36のツナギの部分。号泣です。しかしシンセに頼らずにこれだけのサウンド出せるってすごいやね。

ただデイヴムステインが「エリックジョンソンはエフェクターの電池や位置も気にするそうじゃないか?ギターなんてアンプに突っ込んであとはなるようになれだ!」ってのもわかる。

でもエリックのクリーンが極上なのは間違いないことだ。

ただ一つだけ文句があるのはこの曲は明るい。

奇才ヴァイの曲ではこっちが好き。4545。

ブルースのはずなのに変幻自在に泳ぎまくる華やかさ。

でもほとんどギターの多重録音で作られた世界なんですよ。

そして最後、本当に鳥だよね。しかも一発芸ではなくちゃんとこの曲で巡る旅の到着点の音として必要なんだから完璧。

バケツ被って悪を倒す正義のギタリストのファーストアルバムから。

Side少年が変態になってしまった根本的アルバムである。

頭がパニック状態で一番最後にこの悲しいストロークが淡々と繰り返される曲。

バケットヘッドランドの旅は終わる。とても悲しくなる名曲。

入手困難になってきたこの1枚。

ブレットは右手がとにかく変。

ピック&中・薬・小の指で弦移動の頭を弾くためどんなレガートやアルペジオでも自在に繰り出せる。滅多にやらないけれど1本の弦上で4音をスパニッシュスタイルの応用のように弾くことも可能。

相方のTJヘルメリッチは8フィンガー大権現。ピックいらず。でもピック使ってもそこそこうまい。

人生ベストインスト。

これほどに重さ&メロディ&テクニックが同居した曲を他に知らないもん。

難しいし速い。こんなんよく作曲したし弾くと思うよ。

それでもひたすら悲しみを突き刺して突き刺して突き刺して、突き刺しまくって、とどめを刺してくれないまま行ってしまう、本当にメタルインストの極限。

最近またちょこちょこ姿を見せてくれるようになった先生。

知名度は低いし10年ほど引退してたのかなんなのか音沙汰無しだったのが、JTCでいくつか動画出演、

そして去年、今年でまた2つ動画追加で生存確認。

すさまじいテクニカルフレーズもできるけど、バラード弾かせると本当にもうココチンが反応する。

今のところ、最後になった1997年発売のアルバム(売れなかった)の知られざる名曲をチョイス。


そうだね!つまりside少年のひねくれた音楽形成の要素の中で少しだけ『まともな美しさ』を抽出しているわけですなポロリ

1曲だけボーカル入りいいですか

いい・・・・( ;∀;)

このバンドはほんとメタル界隈しか知名度がないのはいいとして売れなかったわな・・・・

でもキーボードのヴィタリさんは『本物の現役クラシックピアニスト』でございます。

つまり『クラシックにメタルを取り込んだ』っていう普通と逆の『クラシカルメタル』なわけなんですよ。

インストも死ぬほどかっこいいけど、このバンドのこのバラードはメタルの歴史に残っていい名曲だと思います。

あーもうバケツ男特集になりそうだ。

エモーショナルでしょう。。。。

泣けるんです。このバケツ野郎は。

あっ・・・・ポロリ

これいっさいシンセが使われてないんです。そう、ピコピコした音はすべて人力ギターサウンド。これわたし譜面はわかるんですがギリギリ弾けません。

ピックをエディヴァンヘイレンのように持ったままオーギュメントのスイープ&タップを高速で叩き込むのができない&途中のソロはもう完璧に聞き取れない。20年経った今でも(;´Д`)

プロのダンサーになるか迷った時期もあるらしいんだよね。

あと自主制作で映像を撮影していたり、ジャイアントロボや日本のアニメ特撮好きだったり。

彼にとってはギターも表現手段の一つでしかないのにそれがいちいち世界レベルで困る

人間に原罪ってもんがあると西洋の宗教じゃ言うそうな。

そりゃ「命をへらへらと産み落とすこと」だろ

その連鎖。

阿呆の舞台へ命を載せるのに笑顔になるとか

障害に負けるな!とか負けない!とか

ポジティブなことばかり取り上げてガード下の震える命や

民生委員にも近所の人にも見つけてもらえないアバラ家でうずくまる体には目もくれない。

「人助けしたい」って自分の贅沢に救済をむりやりつなげようとするのはただ後ろめたさがあるだけじゃないか。なんで堂々とできないんだ。


みんな楽しくて明るいところばかり見てる。

そうやって惨めなところばかり隠してる。

本当に惨めなのは人生そのものなのに。

そんな「楽しそう」に生きてて人生楽しいの?

悲しく生きろよ

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だʅ(´⊙౪⊙`)ʃま
投げ銭を旅費にして旅をしてレポートしたり、リクエストを受け付けて作曲をしたりしています。