旅の途中で思いついたことも書きますよ
なんでヘッダー画像逆さなんだ(´_ゝ`)
あのね、富山入り、親不知とか夜になってしまいましたが、久しぶりの8号線、
さらに方位で北がお尻向いてるのいつぶりだろう?てわくわくした。
だが日本海側ってのは我々太平洋側の人間からすると雰囲気が違うんです。
良く言われる『演歌的』ではなくね、
Disではないですよ?
『怖い』の( ゚Д゚)
やはり中国と北朝鮮とロシアって敵がいる側じゃん?
太平洋は味方側だからね。
でも一番怖いのは木造建築のヤレ具合が太平洋と違うのね。
太平洋側の港町で木造建築を見れば(今はねぇーけど)
乾いた感じの木肌でね。
ところが日本海側は『波風』+『雪』に耐えてるからヤレ方がもっとささくれだってて怖いんだ。
過酷なんだよね、当たり前だけどさ。
そういう街並みですらない、数軒だけの集落とかさ、
探してあげないと誰も振り向いてくれないのって見てあげなきゃいけないなって思った。
そうなると今回の富山の旅で通り過ぎるいくつもの集落が本当に愛おしい。
あとは小さい神社だな。
自分が神社をお参りするのは普通の人と違う理由なんだわね。
信仰(もちろん参拝の時には礼を尽くしておりますよ)ではなく
スピリチュアルとかそういうんでもない。
『インフラ』なんです。
橋やトンネル、ダムと同じなんですよ。
古代からどうにもならんかった自然や地形に対して『神様を鎮座させる』という工事をした証だからです。
病気や有力者が勧請した場合をのぞくと「なんでその神様がいるのか」は地形やその土地の災害史にかかわりがあったりするし。
もちろん全振りじゃなくて切り替えて旅をすればいいんだけれど、
小さい的になるほど滞在を長くしないと難しいよね。
だって集落をいくつも舐めていかなきゃいけないんだもの。
でもやらないといけないと思う。
たぶんインフラと神様を繋げて考えることをテーマに旅にするって
まんま日本人の戦いだからね。
そう思う。
さあ明日に備えます٩( ''ω'' )و