大きな進路変更について~その2~
その1からお読みください。
家業への気持ち、そして親への気持ちなどいろいろあってやってまいりましたが、
今回、家族が「後ろからフレンドリファイア」状態だったのはちょっと前に書きました。
しかし自分の線維筋痛症はまず普通の健康な人が息も切らさず動く動作に「痛みに耐える」ことにさらに動くエネルギーを上乗せしないと同じことができません。
弟に任せるのもいいのですが弟もちょっとやる気がない(健康な体を持っているのだから俺からすれば怠惰に見えるのです)
そこで自分がさらに鞭打ってやろうとしたのですが、協力もないどころか逃げ回っていたわけです。
で、久しぶりに線維筋痛症の主治医に診てもらえたのですが、薬を思いっきり変更したんです。
その薬が効く効く!
ただしよいことばかりではありません。
痛みが消えるのではなくぼやかしているだけであります。線維筋痛症に根本的治療はありませんからね。
そしてその薬は本来てんかんなどに使われる『神経伝達を鈍くする』ものらしく、『気を付けてね』ということではなく『本気で守ってね』的な注意として
「車の運転はしない」
「ふらつき、眠気による転倒など」
「食欲不振、もしくは過食」
「意識の混濁」
などがどーんと出ております。
で、実際すごいんです。もう頭がぼーっとしてずっと二日酔いみたいになる。でも痛みがないこの状態はHEAVEN。
あと車、正直運転はします(てんかんではないので法律的にどうのこうのはない)しかし事故ったら
「この薬服用してたのか」ってなって責任が重くなる可能性もあります。
運転しててあまりに頭がぼやけるので緊急で道の駅などに飛び込んで横になることもあります。
食欲不振、過食はあれですね、すごい食べない時と食べるときの差が激しくなりました。でもトータルで食べる量は減った。
これでまともに作業はできません。接客も集中するには自信がない。
そこで、今削り出して量産しようとしている『海外の削り出しロータリーエンジン用パーツ』を心苦しいですが中断し、
ヤフオクで売ろうと。
それで元は回収して、さらにまた次の部品を輸入して売る、
「部品だけ」になろうかと思っております。
これなら個人だけでなくショップさんにも売れますからね。
ただし問題があります。
今回~その1~で説明した通り部品代を建て替え中です。
それは海外製ですからクレジットカードです。
海外とのやり取りは基本PayPalです。前払い、一括が当たり前です。
しかし車の部品は当然クレジットカードの枠を超えるような場合も多々あります。
もともと削り出し部品を仕入れた時の額が残っているところに今回の建て替えが入ってしまい、余裕はありますが、大きな部品を仕入れるにはギリギリになってしまいました。
auのチャージ式のクレジットカード、ウオレットカードを使用して限度額の問題はクリアできますが、もちろんお金どこから出すんだって話です。
この話を聞いても皆さんが私を助ける義理は1mmもないです。
しかしまあ『旅に生きる』もまだまだですし、次からは旅の期間は薬を服用しないことになるので、長期間の旅はできなくなるかもしれません(滞在型ならできると思うので工夫はします)
なので、まず今持っているパーツを売ってそこからスタートします。
そして収支報告も当然します。
なので出資(こういう言い方嫌いだ。詐欺るみたいだ)をお願いできないかと。
クラウドファンディングだとまず見てもらわないとだめです。PV数がすべてです。
ところが「井戸を掘りたい」「チャリンコで旅に出る」みたいなんはすげー集まったりしてるけど、案外、ビジネスとしてなんとか・・・・というやつにはPVがそもそも集まっていない気がします。
ただその見てくれた人は必ずお金入れてくれるんです。
でも目標額には達しないので不成立になりお金は調達できないし、お金を入れてくれた人も空振りになる。
なのでnoteでやることではありませんが少しでいいので力をわけてほしいのです。
そこで決めなければいけないこと
①還元率
バカみたいに高くしたらそもそも成立しないし、詐欺になっちゃう。ちょうどよいパーセンテージを求めたい。もちろん100円だろうが1万円だろうが同じ%でリターン
②ダメだった場合
これについては所持している『FC3S』と『ユーノスコスモ(20B)』の処分でけりをつけたいと思います。
売却する、出資者の中で買い上げてくれる人がいれば売却する、方向で。
③担保がほしい場合
もちろん利益が上がった時にリターンするわけですが、「そうはいかじ!投資だ!絶対的に損はしないぞ!」というなら②であげた車を『担保』にします。そのかわり見合った額をいただきたく思いますが
なにとぞなにとぞ。
ただし、全部決めて、さらに今持っている部品の販売をしてからスタートします。なのでいますぐお金いただければ喜ばしいですが、そこはまず最初のラインは俺が作り出さないといけません。
なのでこの記事をシェアなになんなりしていただいて結構です。
車好きではなくただたんにお金の話としてみていただいて結構です。
ベンチャーではないので夢はありません。
「そもそも己で借金すれば?」というお話は
家業のほうが普通に車検と板金修理をこなすだけの無難なところを維持している&線維筋痛症には貸してもらえないというところだけ述べさせていただきます
投げ銭を旅費にして旅をしてレポートしたり、リクエストを受け付けて作曲をしたりしています。