旅に生きる20190226~愛が固めるインフラ整備『いちごと歩き読書の人』~
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車を走らせているとだんだんおしっこしたくなる。
当たり前ですね。
昔は本当、ドライブインでもなければ立ション、野〇ソでしたが、今はコンビニエンスストアがあります。
ですが、ゆったり用を足すというとやはり『道の駅』にはかないません。
大きな駐車場に綺麗なトイレ。その土地の産品が売っている売店や情報センターが旅人を癒してくれます。
普段から道の駅にお世話になることが非常に多いため個人的に思い入れの強い道路上の設備であります。
で、『道の駅にのみや』
道の駅にのみやは栃木県真岡市の道の駅。二宮尊徳は神奈川県の人。
「なんでここや!」と思いがち。
なぜなら彼はこの「薪を背負って勉強した姿」ばっか先行して何を為したかをあまり知られていないから(`・ω・´)
眼病を患った親の代わりに人足を務め、草鞋を編み、読書のための菜種油を自分で育てた苦労人。
で、まあ実家とか色々債権を返済し、その手腕が買われ、小田原藩主大久保家の分家・宇津家の旗本知行所であった下野国芳賀郡桜町の再興を任されるわけです。
おお、つながった(;´・ω・)
ちなみにこの尊徳さんの像は『ポケストップ』として有名です。
いいのかそれで・・・・
で、このあたりはやっぱ苺ね~苺。なんと苺のハウスまであります(撮影してなかた)
敷地内はふんわり甘い苺の香りがして本当にそのままコンデンスミルクがぶ飲みして糖尿になれるくらいの苺!苺!苺!
いちごで触れ合うってどうやればいいのさ
ずばーん!
なんか豪華なひな人形もありました。
資料館みたいなコーナーもあります。さらに野菜の直売所もあって地元愛を競い合う道の駅界隈としてはなかなか強いと感じました。
賑わってザワザワする立地でもないんですが、確実に地元のアピールができる手堅さ、そして苺という日本中、いや世界中に売り出すことができる産品があるのがいいなと。
ここで葉玉ねぎと春菊を買いました。
春菊はおいしそうだったからですが、葉玉ねぎはこれが絶品。
ネギとは違う甘さがあるけどあまり市場に出回らないので迷わずゲット。
ここで荷物の整理、そして痛みを紛らわしさらに走ります。
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