ブランド品の偽物の多さを知れ!
こんにちは。
ルシーファです。
今回は、この世の中に溢れる程存在するブランド品の偽物についてお話をしたいと思います。
偽物とは、みなさんご存じコピーアイテムです。
コピーアイテム日進月歩でありまして、年々進化しております。
ずーっと前は、ロゴのスペルが1文字違うなど、少し笑えるコピーアイテムが多かったですが、その後、コピーアイテムは進化します。
ロゴのスペルを完全一致にさせ、遠目から見れば本物そっくりになりました。
しかし、全体的に作りが雑で、レザー製品の場合は革が使われていなかったり、自動巻きの時計なのに、電池が入っていたりと、少し見ればすぐに分かるレベルでした。
そしてそして、コピーアイテムも劇的進化を遂げます。
ヴィトンの革は本物のヴィトンと同じレザーを使用する、ロレックスの文字盤、ブレスは本物を使用するなど、コピーアイテムにも関わらず、コストをかけ始めたのです。
さらに近年では、保証書やギャランティーカードまでも作り出し、記載されている文字の陳列や、販売店のスタンプカードまでも作り出し、じっくり見ても、本物か偽物か分からないレベルにまで到達しました。
もともと作りが雑なブランドは、コピーアイテムの方がしっかり作られていると一部では話題になった程です。
ここからが本題です。
このようなコピーアイテムは既に国内で流通されまくっています。
その原因の1つが
プロの鑑定士でも判別不可能!
だからです。
もともとコピーアイテムは、『本物が買えないから安い偽物を買おう』という若い層に人気でした。
しかし、今は違います。
コピーアイテムを購入して、『買取店へ売ろう』という詐欺団体に人気なのです。
フリマアプリが普及し始めた最近では、買取店だけではなく、一般人もターゲットにされ始め、被害を主張する人が増えています。
私が実際に行った古物市場(オークション)は、業者のみが出品できる優良マーケットでしたが、数年前そこに偽物が混ざっていました。
今では古物市場に偽物が混ざっている事は珍しい事ではなくなりましたが、それが古物市場ではなく、ヤフーオークションだったら?楽天市場だったら?と思うと一般のお客さんは恐怖しかありませんよね。
個人(素人)ではなく、業者(プロのお店)から購入したのに、コピーアイテムだったという事になります。
実際表に出ないだけで、このようなケースは全国に多々あります。
つまり、私が言いたいのは、売り手が素人だから危ない、プロだから安心なのではなく、コピーアイテムは世の中に溢れる程あるのだから、リユース(中古)を購入するには、それなりの覚悟が必要ですよ!という事です。
もちろん、この話をお店さんでしたところで、『ウチは大丈夫!』という返答が返ってくると思います。
大丈夫なのは、プロの鑑定士が気付いていないのと、購入したユーザーも気付いていないだけです。
プロの目をすり抜けて、本物として市場に出品される偽物は、実際多いので、みなさんご注意ください!
では!
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