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想いを逃してなるものか
時は経ち、blogというものはどんどん短文になったり、タイムラインの流れが早すぎて埋もれたり、なんならvlogになり、音声コンテンツになったり、有料になったり…
時代はどんどん変わっている。
でも、逃していい想いなどないはずで。
年齢とか色々を理由に、なかなかこういう風に切実な想いを書かなくなり、忘れっぽくなり。
作詞をしている分、少しは形にして遺してはいるものの、やはり少し虚しさを感じた。
一番は、自分自身に。
そして、時の流れの速さに。
もっと、気楽に遺せばいいはずなんだ。
いつのまにやら、ライヴ告知のついでのような文しか書かず、なんならそれすら書くこともしなくなってきている。
なんなら下書きのままでもいいし、アクセスを稼ぎたい訳でもないならひたすら日記のように書けばいいのではないか。誰の為とかでもなく。
僕には、遺したいものがある。
遺したいものを、ちゃんと遺せるように、書き続けたい。
そんなことを想った夜。