推し活の秋
11月になりました。なっていました。既にもう半分を過ぎていました。驚愕です。
2021年、驚愕。
この二年間何していたかと問われれば「家に居た」ということになるでしょうか。
来年辺りからは殆どの人がこの失われた二年間を取り戻しにかかるんだろうな、なんて思っています。
僕は、この二年で自宅が好きになり、自宅で出来る事が増えたのと同時に、所謂、推し活、ヲタ活的な事に時間を沢山使えたのは事実。自分自身の内面に物凄く目を向けたというか。
その一方でやはり音楽活動という推し活も不可欠なのだなと。これも内面に凄く目を向ける作業ではあるし。
定期的に唄わないと唄い方を忘れてしまいそうな気がしています。
僕の歌をどれだけの人が必要としていて、どれだけの人にこれまで届いた(本当の意味で届いた)か、分かりませんが、僕自身が、音楽を、歌う事を必要としている事は紛れもない事実で。
どうせやるなら、どこまで届くか、響くか、知りたい。という話です。
最近はそういうモチベーションなのかもしれない。
自分が作る作品は好きだし、届いて欲しいし、かと言ってそうなるには足りないものがいくつもあるのも、分かっているつもりです。
届けたい人にちゃんと届けたい。
その上で、そんな人が一人でも増えて行けばいいな、と思いながら、とりあえずは来年からまた走り出すつもりで虎視眈々していこうと思います。
コロナ対策真っ最中は「また県外に唄いに行くとか、二度とないんかな…」などと弱気にもなりましたが、そうは問屋が卸さない!なんて言葉はもう死語ですかね。まぁそれはいいとして、また行けるとこまで唄いに行きたいななんて妄想しながら過ごします。
僕に出来る、僕にしか出来ない音楽活動、推し活ってなんだろう。な、秋。初冬です。