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「音色」 1    序章

還暦になる年は人生の転換期かな、なんか新しい年代へ期待し心がワクワクしてました。

若い頃からの地方経済の活性や観光集客の取り組みも、機敏さがなくなってきたかな? やはり体力の衰えは還暦を迎える身体に相応してるのかな?

ちょっとだけ寂しい感じに、口には出したくないと思ってました。

令和2年冬、雪はねをしている時に身体の異変に見舞われました。          息が苦しい、立ちくらみが酷い、階段が登れない!何か今日は疲れが溜まってるんだな、と何ら不安はなかった。数日後、更に夜中に横になって寝れない!

動悸が、息苦しい!

自分の身体に異変が起きてるのに、まだ安心してたのかな? 

                    「音色」  連載開始 ❗             

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