「音色」 7 リハビリ
まだ、CCIから出られないが点滴の数が減っていく。食事も待ち遠しいく、経過が良いと感じる。
朝、看護師さん2人がやってきて
足は動く。自分の体が軽く感じた。
馴れたもので、あっと言う間作業が終わりました。3日目かな?なんか背中が痛い、辛いくらい痛い。担当の看護師さんに
すぐに返事があり、
薬を頂いて昼寝。夕方からの担当になった看護師さんに事情を話すと
あ…そうか、開く、手術…開く
ため息がでました。 「惑星からの物体x」のワンシーンが脳裏に。
翌朝、ついに尿の管が取れ、なんかスッキリしました。やれやれと思ったと同時に歩けるかな?の不安感も。
尿意があり、看護師さんに歩行器を用意してもらい電動ベットを上げ、さあ立とう!
これからは、自分がやる仕事。
歩行から、
って、 本当に奥深い言葉だと感じました。
トイレまでの距離が、長く感じる。それでも歩るく事がこんなに大変で、こんなに嬉しい
トイレに入ると当たり前の様に、設置されている介助手摺にお世話になりました。
入院の繰り返しで、何度か経験している。 でも、こうやって体にまだ自由がない時に、病院の設備があたたかく感じました。
今日から毎朝、理学療法士の方の指導によるリハビリが開始。
歩行器につかまり、病棟を一周り。ナースステーションの前では看護師さんからの笑顔の応援がなんとも心づよかった。
ちょっとだけ、優等生的に
次回 「音色」8 キツイ
乞うご期待!
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