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本質を理解すれば一撃 #127
こんにちは。
最近、私がよく見ているyoutubeで、個人的にすごく良いなと感じたフレーズがあったので、そのフレーズについて思ったことをnoteに書こうと思います。
そのフレーズはタイトルにも書いた「本質を理解すれば一撃」です。
(実際にyoutubeで使っている言葉は少し違っているかもしれませんが)
すごくシンプルなフレーズですが、すごく的を得ているというか、深いというか。
めちゃくちゃ大事な感覚だと思ったんですよね!
文字通り、本質をきちんと理解することができれば、一撃で色んなことが解決できたり、速く目的に到達することができるように思うんですね。
ただ、本質を理解することは、言うは易く行うは難しで、すぐにできるようなことではないと思います。
だからこそ、価値があるのかもしれないです。
本質とは?
本質の意味を調べてみると
物事の根本的な性質・要素。そのものの、本来の姿。
とのことでした。
ちなみに、私が最近見ているyoutubeというのは「イングリッシュおさる」という元英語教師の方のチャンネルです。
そのyoutubeでは、英語についての発信がされているので、本質とは、日本語訳だと複数の意味がある単語や文法における語源や本来のニュアンスのこと。
本質を理解すれば、個々の日本語訳や用法を覚えなくても短時間で一撃で理解することができる。という説明がありました。
動画の中では、本質とそれ以外を幹と枝葉と表現しています。
つまり、個々の日本語訳や用法は枝葉で、本質的な語源やニュアンスが幹になります。
枝葉と幹を切り分ける
個人的にこの「枝葉と幹」という表現がすごく分かりやすいと思いました。
事実と意見を分けましょう。みたいなことがよく言われますが、本質についても同様に、枝葉と幹をきちんと区別しておくことが大事だと思います。
例えば、仕事に限らず、生活してると、色んな問題や困りごとがありますよね。
そういったことに出くわしたときに、私は、どうしても自分の目の前にある事象に思考が引っ張られてしまったり、目がいくことが多いです。
その場でパッと解決できるような問題なら、解決してしまっても良いのかもしれませんが。
目の前の問題を解決しても、同じ問題が再度起きてしまったり、モグラたたきのように別の問題が次々と起きてしまったり。。
そういうことありません?(あれ、私だけ?w)
なぜ、そのようなことが起きてしまうのか?
この理由が本質を捉えることができているかどうかではないかとyoutubeを見ながら思ったんですよね。
目の前に問題が起きていることは確かですが、それが本質とは限らない。
本質ではない問題を解決しても根本的な解決にはならない。
枝葉の議論ばかりしていると、時間もかかってしまうし、解決できたとしてもその場しのぎの個別解になってしまう。それでは、根本的な解決にならない。
私は、そんなことがすごくよくあります。
だから、枝葉と幹をきちんと区別することが大事だと思いました。
枝葉と幹をきちんと区別して、理解することができていれば、
取り組む優先順位を正しく決めることもできるし、遠回りせずに最短距離で解決しにいくことができる。
という嬉しさもあると思います。
ただ、本質を理解するには、時間もかかるし、言語化することが難しいんですよね。
だから、枝葉だと分かっていても、小手先のテクニックに走ってしまう。。
でも、枝葉に目を向けることが悪いことだと私は思わないです。
そのときに今は枝葉に取り組んでいることを理解しておくことが大事なのではないかと思うんですね。
仕事など目の前で起きている問題を期限の中で解決しなければならないことはすごく多いと思うので。
なので、仕方なく(というと語弊があるかもしれませんが)枝葉に取り組んでいても、本質である幹は別にあることを頭に置いて、探し続けることが大切ではないかと思いました。
本質をきちんと理解して、一撃で根本解決できるようにしたいですね。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。