Time is Money で即行動! #62
こんにちは。
「Time is Money」や「時は金なり」
この言葉を聞いて、あなたはどのようなことを連想しますか?
私が真っ先に思い浮かぶのは、時間はお金では買えないもの、有限で貴重なもの。だから、時間を無駄にしてはいけない。というニュアンスです。
このニュアンスに加えて、最近私の中で似てるけど、少し違う「時は金なり」の解釈もあるのではないか?と思っていることがあります。
今回はそのことについて、自戒の念を込めてnote書きました。
「時は金なり」の語源
「時は金なり」の詳しい語源を恥ずかしながら私は知りませんでした。
改めてWikipediaで調べてみると、アメリカのことわざ「Time is Money」が語源なんですね。
また、意味はコトバンクによると以下のように書かれています。
これを見ると、冒頭に書かせてもらった私のニュアンスに近いと思います。
つまり、時間はお金のように価値のあるもの。貴重なもの。
さらにもう少し調べると、別のニュアンスも含まれているようです。
「Time is Money」とは「機会損失」を表現しているという解釈。
最近、私が思った「時は金なり」についての解釈もこれに近い!と思いました。
なので、、私が知らなかっただけなんですが、語源的にはこの考え方も含んでいることわざだったようですね。
「Time is Money」=「機会損失」
この考えについて、私なりに考えたことを書きます。
時間はお金では買うことができない大切なものなので、過ぎた時間を買い戻すことはできない。
当たり前でしょ?と思うかもしれないですが、
時間は貴重だから無駄使いしてはいけないというだけでなく、
時間によって得られたはずのプラスを得ることができなくなる。
このように解釈することもできるので、「Time is Money」が「機会損失」を表現しているということではないかと私は考えます。
例えば、投資の複利。
早く始めれば始めるほど、時間をかければかけるほど、どんどん積み上がって、複利の効果は大きくなっていくものですよね。
そのため、お金はあるのに投資を始めずにいたら、得られるはずだった複利による利益を逃していることになる。
だから、これもある意味「時は金なり」
つまり、時間がお金を生み出す。
このようなニュアンスもあると思ったんです。
労働時間に対する対価として給料をもらう。
これも時間がお金を生み出しているので「時は金なり」とも言えますね。
「時は金なり」で即行動!
「今、この瞬間が1番若い」という表現もよく聞きますよね?
この考え方も「時は金なり」だと思うんです。
先程は、投資を例に出しましたが、お金に限らず、経験値も同様だと思います。
○○になったら始めよう。
と始めるタイミングを先延ばしにしていることありませんか?
「○○してから思考」というヤツですね。私もあるあるです(笑)
でも、ここまで書かせてもらった「時は金なり」で考えると、
即行動しなければ、○○になるまでの時間は何も得られない。
例えば、明日から毎日何かを始めようと思ったとして、実際に明日から1年間365日続けたとします。
しかし、やろうと思った今日その日から始めた人と1年後に比べると、365日+今日の1日分、早く経験ができる、それだけ多く経験を積むことができますよね?
1日くらいなら。と思うかもしれませんが、来月になったら、来年になったら、、なんて言っていたらどれほどの差が生まれるか。
その間に、どれほどの経験ができたはずだったか。
考えたら恐ろしいですね。。
明日になったらやろうじゃなくて、やった方が良いかもとか、やりたいなって思ったことは、
やっぱりこれなんですよね!w
投資の場合は、今日買うよりも明日の方が安く買えたり、利益が出るとかそういうこともあるかもしれませんが。。
その瞬間に始めた方が結果的に1番得するんじゃないかと思ってます!
平等に与えられた時間の中で、できる限り多くのことを得るためにも
(全然できてないヤツが偉そうなことは言えませんが)
思い立ったら「時は金なり」で即行動!
できるようになりたいと思います!
今回も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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