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気づいたら月曜日の朝が憂鬱じゃなくなっていた私 #76

こんにちは。
今週は澤円さんのVoicy「澤円の深夜の福音ラジオ」が私に刺さりまくったのと、いくつかの放送が私の中では繋がっているなと感じて、すごく考えさせられたので、noteネタに使わせていただきました。
自分の頭の整理を兼ねて、Voicyまとめ回のような形でnoteを書きました。


月曜日の朝は憂鬱ですか?


今週末は3連休ですね。
明日は3連休明けの月曜日。いつも以上に、朝が憂鬱だと感じてしまうものではないでしょうか?

私も昔は月曜日の朝、というか、平日の朝は憂鬱 ”でした”。

ただ、澤円さんのVoicy「【2051回】月曜日が憂鬱にならないためには何すればいい?」を聴きながら、月曜日の朝って憂鬱 ”だった”な。分かるわ。
と放送を聴きながら、月曜日の朝が憂鬱ということを自分が過去形に感じていたことに気づいたんですよね。

だからといって、ワクワクしたり、楽しみか?と言われると、そこまでではないんですけどね(笑)

そうだとしても、月曜日の朝が憂鬱だと少なくとも今はあまり感じていない。

これがいつからなのか?
なぜ昔は憂鬱で、今は憂鬱だと感じなくなったのか?

これは言語化してみようと思って、今回のnoteのテーマにしました。

月曜日の朝が憂鬱だった理由

私が月曜日の朝が憂鬱だった理由。月曜日に限らず、そもそも仕事が憂鬱だった理由をまずは振り返りました。

その理由は、
理不尽だ、不満だと感じることが多かったから。
その結果として悲観的になっていたから。

というネガティブなことが理由だったと思います。

例えば、自分が悪い訳ではないのに怒られたり。議論が発散して全然仕事が進まずに時間を取られたり。締め切りに間に合わなくて焦ってミスしてまた怒られる。。などなどw

自分がダメだから、こんなにうまくいかないんだ。。自分なんかどうせ。。

と思うことが多かった。
結果として、仕事に行きたくないな、嫌だな。と憂鬱になっていた気がします。
(もはや忘れているw)

今は、ポジティブなことが増えたというよりは、ネガティブに感じることが減ったから、憂鬱だと感じなくなったように思います。

ちなみに、私が月曜日の朝が憂鬱だと感じていた時から、部署や仕事内容はほぼ変わっていません。(それもどうなの?というツッコミもあるかもしれませんがw)

なので、環境が変わって、ネガティブなことが減ったり、ネガティブとなる要因が取り除かれた訳ではなく、私がネガティブだと感じることが減ったからではないかと思っています。

過去にネガティブに感じていたことは相変わらず今も起こっています。
だけど、今の私は全くネガティブに感じていません。というか、ネガティブなことが起きていることに気づいてすらいない気がします。

憂鬱だと感じなくなった理由

昔と変わらずネガティブなことが起きているのに、なぜ今の私がネガティブと感じなくなったのか。

この理由は2つあると思っています。

  • 自分がコントロールできることだけに集中する。コントロールできないことは放っておく。

  • 他人と比較しない。

この2つができるようになったからだと私は思っています。
どちらも澤円さんのVoicyでよくお話しされていることになります。

特に1つ目の方に関して、理系の私にとってすごく分かりやすいと思った放送が、「【2050回】生き方をアップデートするための「数学的思考」について。」です。

ものごとには、定数変数がある。そして、変数に注力することが大事というお話。

定数は、変わらない値。変えられない値。
変数は、変わる値。変えられる値。

私は理系ですが、ものごとにも定数と変数があることに全く気づけていなかったです(笑)
そして、定数・変数に関わらず同じように変えられるものだと勘違いして、無駄な時間と労力をかけてしまっていた。
だから、理不尽や不満に感じていたのではないかと思います。

コントロールできること変数に注力するためには、この定数と変数を見極めることがまずは必要。

定数と変数を見極めて、変数にだけ注力すれば良い。
そのことに気づけて、実行できるようになったから、ネガティブだと感じることが相対的に減って、憂鬱に感じなくなっていったのではないかと思いました。

この考え方は、問題解決にも応用できるとすごく思いました。(今更感があるかもですが)
打ち手や対策を考えるときも、定数に対してではなくて、変数に対して考えなければ、解決できないからです。

だから、定数と変数を見極めることがいろんな場面ですごく役に立つことだと感じています。

係数もあるよね

また、この放送を聴いて、私が思ったことは、定数と変数に加えて、係数もあるのではないかということ。

係数は、定数や変数にかかる値。
仕事などで言えば、自分がどのくらい得意か苦手かに当たるのではないかと思います。

つまり、得意なことなら正の係数。
同じ解を求める仕事でも、得意なことであれば、係数が大きい。だから、同じ時間で出せるアウトプットは自然と大きくなる。
逆に、苦手なことは負の係数。。

そして、この係数を他人と比較しないことも、今の私はできるようになったことだと思っています。

誰しも得意なことと苦手なことは当然ある。
つまり、人それぞれ係数が違うということ。

定数と変数を見極めるのと同様に、自分が得意なこと=正の係数を見極めて、それを活かせることを見つけて、それに注力することが大事。
また、どうしてもやらなければいけない仕事が自分にとって負の係数だったとしても、他人と比較しなくて良い。他人と比較するのではなく、自分が負の係数であることを自覚して、それ相応に対処すれば良いと思っています。

苦手なことだから、時間がかかる、ミスしやすい等と自覚する。
だから、バッファを多く取るとか、時間を短縮する工夫をしたりすれば良いですからね。

あるがままの自分でいれば良いわけではない。

ここで注意したいと思ったことがあります。
それは、あるがままの自分のままでいて良いわけではない。ということです。

またまたこれも澤円さんのVoicyでお話しされていて、私はすごく刺さりました。

先ほどまでの話に戻すと、自分の係数を認識して、なるべく正の係数に注力することは大事だと思いますが、その係数に甘んじていてはいけないということだと学びました。

よくありのままの自分でいよう。
のようなフレーズがあるし、すごくステキなフレーズだと思わることが多いように思いますが。

実際はそうではない。
あるがままの自分のままでいると、その自分を受け入れろと、その価値観を他人に押し付けることになってしまいかねない。

これはすごく危険なことだと感じました。

そうならないためには、ありたい自分を目指し続けること。
正の係数を大きくすることや、種類を増やしていくことに当たるのかなと思いました。

このときに注意しないとと思ったのは、他人と比較することです。
他人がこうだから、自分は。。と自分が想い描くありたい自分を他人に引っ張られてしまうと、また他人と比較する状況に陥ってしまうと思うからです。

他人軸ではなく、自分軸でありたいと思う状態を目指して、成長を続けていきたいと思っています。

明日は、三連休明けの月曜日ですが(笑)頑張っていきましょう!

今回も最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。

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