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#9隣の親子の対等さが羨ましく思えた話

こんばんは、moriko.です。

昨日は母に息子を見てもらって美容dayしてました。ありがたい。
カフェで一息ついたときのお話です。

父・母・小学生くらいの男の子くらいの3人家族が話しているのが片耳イヤホンごしに聞こえました。もう片方のイヤホンは水没させて壊れているので、片耳なのは仕方なく。
3人で会話をしていて、小学生くらいの男の子が、「~だから、こうなんだよ」とか、「ちがうよ~だよ」と親と対等に、自分の意見をはっきり言葉で伝えていました。
やんちゃな子のように言葉じりが強いところもあったのですが、かといって不快感があるわけでもなく。
逆にそのご両親は日頃から、子どもだからと下に見ないで子どもを一人の人間として尊重しているのかもしれません。

その男の子の言語化、会話力に感心したと同時に、その対等さがうらやましいとも思いました。


じゃあ、わたしの幼少期は親と対等じゃなかったのか、尊重されなかったのか、と聞かれれば、どちらかと言えばそうではないと思います。

でも、小さい頃から親が仲が悪かったので、母が一番偉い、母がダメと言ったらだめ、母の機嫌を損ねてはいけない・・・
そういう気持ちは、少し振り返ってみると、ずっと根底にある気がします。
仲が悪いわけではないけれど、心のどこかで母の機嫌を気にしているし、でも自分を大事にしたいから、大事なこととかは事後報告ばかり。

親子対等、というよりは、親は親、わたしはわたしと切り離している感じですかね。

自分の子どもとは対等に、いろんなことを話し合える親子関係を築いていきたいな、と思った、そんな時間を過ごしました。


それでは、おやすみなさい。

moriko.

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