狂気山脈の呼び声展に行ってきた話&熱を高めるために見たセッションまとめ
まずは、狂気山脈の呼び声展in札幌お疲れ様でした。
この手のイベントが北海道で開催されることがなかなかないので「これは逃すわけにいかない…!」と行ったのですが、大大大満足でした。狂気山脈の世界にどっぷりと浸かって来ました。
今回はその感想と、狂気山脈展への熱を高めるために見た配信セッションを布教していこうと思います。
熱の赴くまま乱雑に書き殴っておりますのでご了承ください。
また、狂気山脈展及びTRPGシナリオ「狂気山脈〜邪神の山嶺〜」のネタバレを含みます。何卒ご了承ください。
0.狂気山脈展の感想
展示物は自分が狂気山脈の世界に入り込む感覚で展示されており、案内が終わった所でさっそく聞き馴染んだイントロダクションや文献が現れワクワクさせてくれました。
ちなみに筆者が手にしたハンドアウトは4番の医者でした。マダミス版は未プレイのため詳しく知らないのですが、TRPG版のハンドアウト3番でキャラ設定を医者にしたような感じかな?と思いました。
K2のお出迎え。隣には彼のロマン溢れる言葉が。
この文面、物語として登山へ挑む人達を奮い立たせてくれるような感じがして大好きです。
メッセージコーナーでめちゃくちゃ愛を叫ばれていた男、コージー。ライトの都合で照ってますがすごい整った顔をしています。
彼の隣には狂気山脈のシナリオなどが置いてありました。
ピッケルやアイゼンなどの登山道具が壁にかけられています。名前は聞いたことあるけどどんな形なのかわからないものばかりだったのでこんな間近に見ることができて最高でした。
写真では見切れていますが、隣には小さな暖炉があります。
梓ちゃん(かわいい)
このパネルは等身大なんですが、梓ちゃんが思っていたより身長が低くてびっくりしました。(筆者が152cm程でそれより数cm高いので多分153か154くらい…?)
テーブルの上には地図などいろんなものがありました。
地図のメモなど、そこに登山隊がいたかのような雰囲気が醸し出されています。
登山ウェアの展示。左は舞台「狂気山脈単独登頂」にて主演のショーンさんが使っていたものです。単独登頂も大好きなので展示されていて嬉しかったです。まさかカンペまであると思いませんでした。
そしてメッセージコーナーを抜けたところでいよいよ…
山脈へと足を踏み入れます。
写真だと分かりませんが、ここから風の音や吹雪の映像などが流れており臨場感MAXです。
雰囲気もガラッと変わり、暗く冷たい空間を抜けていきます。気のせいか辺りの空気がピリッと張り詰めた感じがしました。
誘われるまま進むと、神話生物の模型や壁画、虹の谷を見下ろせる展示物がありました。SAN値チェック入りそうなくらいリアルでゾッとする演出でした…。ここはぜひ実際に行って感じて欲しいポイントです。
そしてラストには、今まで登ってきた山の全容を拝めました。こんなに高く険しく悍ましいところを登ってきたのか…とため息すら出てこないほど圧倒されました。
展示コーナーを抜けた場所にはグッズコーナーがありました。筆者はTシャツ2枚とサコッシュ、ノートと登山バッジを買いました。ノートは小さめで可愛かったです。
以上、狂気山脈の呼び声展の感想でした。
行ったのが平日昼間ということもありのんびり自分のペースで展示を見ることができました。中でも地図や模型などの展示品の細かな部分まで見れたことが大満足でした。
本当に最高の体験でした。ありがとうございました。
さて、ここからは狂気山脈展に向けて熱を高め見た配信セッションです。
1.にじジャんじ山脈
PL:霧島ジャック、轟京子、オリバー・エバンス、エリー・コニファー
KP:ひよりん
手に汗握る狂気山脈、ここにあり!!
個性の強いRP強者達が送る狂気山脈。一歩一歩の足取りが本当に重たく画面越しに「がんばれ…がんばれ…!」と応援したくなる事でしょう。ファンブラーだらけの登山隊は登頂できるのか、乞うご期待。
個人的にHO2がギャルなのがすごく珍しくて見てて面白かったです。
2.富士山ドージョー
PL:富士葵、ドーラ、アンジョー
KP:まだら牛
ゆるいギャクシーンとピリッとしたシリアスシーンの寒暖差が心地いいセッション。
でかい夢を背負った葵さん、一歩引きながらも隊のことを一生懸命考えてるドーラさん。決める時はバッチリ決めるかっこいいアンジョーさん。一見バラバラながらすごいバランスで成り立ってるパーティの活躍を見守ってほしい。
3.RRR山脈
PL:竜胆尊、鷹宮リオン、ジョー力一
KP:高生紳士
ドキドキしながらも、どこか心が温まるセッション。
休憩シーンの熱いロールプレイや食事シーンを見てるうちにこの隊が大好きになってくる。後半にかけて固く強くなってくる絆にも注目です。ぜひこれを見終わった後は、温かいシチューを食べてください。
4.やませんりん(ぱぱびっぷ卓5卓目)
PL:おおやま、Sir1000、前方後円墳ひばり
KP:ぱぱびっぷ
ダイスに一喜一憂したセッション。
なかなかにダイスに踊らされており、こちらも手に汗握りながら見ていました。熱い中にも現実を突きつけられるような冷たさもあり、物語として最高に面白いセッション。ぜひ最初から最後まで通して見てほしい。
5.奴ら山脈
PL:高生紳士、四宮伊織、白夜零兎
KP:まだら牛
ペンギン、埴輪、ハムスターで送る狂気山脈。どういうことなの…。
一見とんでもない面子ですがこのセッション、なかなかにエモい。なんでこいつら山に登っていけるんだ…と思いつつ、人間にはない展開の連続でとても面白かったです。KPとPLが爆笑しながら進んでいくのも楽しかったです。
6.まとめ
ここまで見ていただきありがとうございました。
狂気山脈というものにダイレクトに触れ、いろんなことを考えることができました。機会があればオススメの狂気山脈のセッションの記事も書こうと思います。
改めて開催おめでとうございました。ぜひ皆さんも足を運んでみてください。
R6 5/28 623