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自分の人生をコンテンツ化したい人の最初の悩み:肩書がないのでSNSプロフィールを作れない
自分の人生をコンテンツ化するということは、今の世の中にはない仕事を作ること。
だから自分の「職業」「肩書」が何なのかわからない。
肩書がないからといって日常生活に支障はないけど、1番困るのがSNSのプロフィール欄を書く時なんだよ。
しかも、人生をコンテンツ化したいならSNSはとても重要なので厄介よね。
私もSNSと自分ビジネスを結びつけようと考えてから、かれこれ 4年位はぱっとしないプロフィールだった↓
フォロワーの増えるプロフィールの書き方は、今時たくさんのインフルエンサーが指南している。
大筋は共通点があって、
①自分の分野/職業
②経歴と実績、いくら稼いだかなど
③自分のツイートが有益だというアピール
みたいなことよね。
だからビジネス分野のアカウントは、「アフィリエイトで・・・円達成!」みたいな量産プロフィールが溢れてる。
そういうのはなんだか自分にはしっくりこない気がした。
だいたい、肩書のない人は①を元気よく書き始められないから出だしからつまずくの。
でもそういう型を使っていても、本当に成果を出してるインフルエンサー、例えばマナブログのマナブさんなどのプロフィールには品格があるんだよね。(ネット発信の達人も達人だから当たり前だけど)
マナブさんのTwitterプロフィールを書き写して分析してみた。
余談だけど、ネット上の文章でも、よく理解したいことについてはノートに手書きで写すとすごくいいね。何がそんなに違うんだろう?とびっくりするくらい研究対象の解像度が上がるよ
Twitterプロフィールの中に入れ込むべき要素は、さっきも言ったようにたくさんのインフルエンサーが指導している。
でも入れ込むべき要素を自分なりの言葉でもう一度整理してみたの。
それがこれ↓
「集めたい人の分野」という新しい視点が出てきた。
ex.マナブさんの場合は「ブログ、アフィリエイト、プログラミング」。
彼はこの分野でプレーし情報発信もするから、「ブログ、アフィリエイト、プログラミング」に興味のあるフォロワーが集まってくるわけだよね。
そういうわけで、「どんな人に集まって欲しいのか」と言う視点でもう一度考えてみた↓
そうしたら、「集まった人に何を買って欲しいのか」という視点も追加で生まれてきたの。
たとえばマナブさんの例だと、彼のフォロワーは「ブログ、アフィリエイト、プログラミング」に関する商品の潜在的な購入者だよね。
私の場合、今売りたいのは写真、そして現在取組中のバリ島の写真集。
そこまでわかったら、プロフィール欄に書くべきことがわかった。
「肩書がないこと」が解消したわけではない。
肩書なんか必要なくて、「自分が売りたい商品と自分の関係」を書けば良いのだと気づいた。
具体的には
①何を売ってるのか(1行目)
②どうしてそれをしてるのか(2〜4行目の経歴)
③集めたい人に向けての共感ポイント(バリ好き、本好き)
できたー!
まとめ:肩書がなくて困っている人は「自分が売りたいもの」から考える
誰かの役にたつといいな