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#13 バカブロックの見分けるポイント

おはようございます。

連続投稿13日目です。

日々の気づきや考えを淡々と書いていきます。

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今日は、「バカブロックを見分けるポイント」について書こうと思います。


そもそも「バカブロック」とは、自分自身を「バカ」と捉える否定的な思い込みです。


なぜ、「バカ」を捉えるかと言うと、
心理的な自己防衛の働きなんですね。


厳しい現実を受け止められないときや辛いときに、
この現実の生み出している責任は自分であると認められないので、
自分は「バカ」と思い込んで自己防衛しようとします。


しかし、「バカブロック」のポジションを維持すると人生にデメリットを与えることがあります。


それは、「自己肯定感」が低くなってしまうのです。


「自己肯定感」が低いと、
「自分がやりたいことがわからない」
「好きなことがわからない」
「新しいことに挑戦する意欲が出てこない」…


など、
多くの否定的な現実を生み出してしまうのです。


ただ、「バカブロック」も役に立つこともあります。
自己防衛することで、心理的なコントロールが出来ますし、
他人や物に感情をぶつけることも回避出来るので、
一概に役に立つわけではないですが、
デメリットの面が大きいのが問題なんですね。


最後に、「バカブロック」があるかどうかを見分けるポイントを1つ紹介します。


セミナーや何かの勉強会などで、
「必死でメモを取りたい」と思うと「バカブロック」があるサインです。


自分は「バカ」だから言われていることを聞き逃しちゃいけないので、
「メモを取って逃しちゃいけない」という潜在意識の思いなんです。


次回は、どうしたら「バカブロック」を解けるのかを紹介しようと思います。


以上、「バカブロックを見分けるポイント」でした。


少しでもあなたの人生のお役に立てたら嬉しく思います。


今日はこのぐらいで、それでは。
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築山 嘉廣

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