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大樹レーシングクラブ2022年産1歳募集馬全頭診断
この記事では歴代G1馬の募集時の歩様に一定の法則があることに着目し
その歩様の水準を満たした募集馬でなければ
「未来のG1馬にはなりえない」
という切り口で募集馬を評価させていただきます。
また筋肉の質(量や柔軟性等)も歴代G1馬は募集時に高水準であることが多いです。
○評価以上(歩様が高水準)の募集馬に関してはその点も加味して評価しています。
この記事が少しでも出資馬検討の役に立ちましたら幸いです。
宜しくお願い致します。
【評価基準】
◎:未来のG1馬。出資
○:素晴らしい歩様。出資検討
▲:まずまずの歩様。
△:及第点。
☓:少なくとも未来のG1馬ではない
【連動性について】
歴代G1馬の歩様は首・前脚・後脚が一つの波のように一体となって動きます。そのような様を連動性と呼称しています。
【短評について】
基本的に歩様の気になる点を記します。
ネガティブな内容になりますことを予めご容赦下さい。
【注意点】
この記事では基本的に○評価以上の馬を推奨していますが
歩様以外は評価していません。
その他の要素は読者様の方で補完していただけたらと思います。
アヴァンセヴェリテの22年産
評価▲
短評:少し連動性を欠いているが全体的に悪くないと思う。
エヴェリーナの22年産
評価△
短評:連動性を欠いている。
グッドイヴニングの22年産
評価▲
短評:前脚の動きが少しぎこちない。腰の動きは良い。
クラウンアゲンの22年産
評価△
短評:連動性を欠いている。
スノーサミットの22年産
評価〇
短評:連動性を少し欠いているが、腰の動きやトモの質は良さそうで歩様の推進力もある。
タイキキララの22年産
評価▲
短評:連動性を欠いている。後脚の踏み込みが浅い。
ブラックフェアリーの22年産
評価▲
短評:連動性を欠いている。前脚の可動域が狭い。
ラブインブルームの22年産
評価▲
短評:少し連動性を欠いているがその他は悪くない。この募集額なら面白い。
アッシュベリーの22年産
評価▲
短評:四肢の可動域が少し狭い。
スピーナの22年産
評価▲
短評:前脚の可動域が狭い。腰の動きは良い。
タイキグラミーの22年産
評価▲
短評:連動性を少し欠く。トモの質は良さそう。
タイキマロンの22年産
評価△
短評:連動性を欠く。歩様の推進力が足りない。
ピアレジーナの22年産
評価▲
短評:歩様の推進力が足りない。
フォーチュンフラグの22年産
評価▲
短評:連動性を少し欠く。後脚の踏み込みが浅い。
フロレンティナの22年産
評価▲
短評:連動性を欠いている。