ウインレーシングクラブ2023年度第1次募集全頭診断
この記事では歴代G1馬の募集時の歩様に一定の法則があることに着目し
その歩様の水準を満たした募集馬でなければ
「未来のG1馬にはなりえない」
という切り口で募集馬を評価させていただきます。
○評価以上の馬には血統やトモの質等、筆者の気になる点を加筆しています。
この記事が少しでも出資馬検討の役に立ちましたら幸いです。
宜しくお願い致します。
1ウインアルテミスの22
評価▲
短評:連動性を少し欠く。四肢の可動域が少し狭い。しかし父の歩様に似ているので面白いかも。
2ウインオリアートの22
評価▲
短評:腰の動きは良いが前脚の動きがぎこちなく、可動域も狭い。首の動きも疑問。
3ウインソワレの22
評価△
短評:馬体のシルエットをあまり評価できない。歩様も加点するポイントが少ない。首の使い方に疑問。
4ウインファビラスの22
評価▲
短評:前脚の動きが硬い。
5ウインポプリの22
評価▲
短評:連動性を少し欠く。
6ウインリバティの22
評価△
短評:連動性を欠く。歩様の推進力が足りない。
7コスモエルデストの22
評価〇
短評:連動性、腰の動き共に悪くない。歩様の推進力もある。トモの質は及第点か。母が通算3勝、兄弟も1勝している点は考慮したい。
8コスモチェーロの22
評価▲
短評:歩様は少し連動性を欠くがまずまず。見た目が細く見える点は不安になる。体重、体高だけでは判断が難しい。
9サマーエタニティの22
評価▲
短評:歩様の推進力が足りないがトモの質は良さそう。
10サマーソングの22
評価〇
短評:少し連動性を欠くが腰の動きは良い。母が中央4勝で上がりのある馬だったよう(ダート馬)。その点も加味してこの評価とした。
11サマーラグーンの22
評価▲
短評:連動性を欠く。首の使い方に疑問。
12ジャカランダテラスの22
評価▲
短評:四肢の可動域が狭い。
13タイプムーンの22
評価△
短評:連動性を欠く。
14リゲインの22
評価▲
短評:首の使い方に疑問。腰の動きは良い。
15ウインアキレアの22
評価▲
短評:歩様の推進力が足りない。
16ウインガーネットの22
評価△
短評:四肢の可動域が狭く、歩様が硬い。
17ウインシトリンの22
評価▲
短評:歩様の推進力が足りない。
18ウインシャトレーヌの22
評価▲
短評:連動性を欠いている。
19ウインゼノビアの22
評価△
短評:連動性を欠いている。前脚の動きが硬い。
20ウインプリメーラの22
評価▲
短評:連動性を少し欠いているが、トモの質が良く歩様の推進力もあるので面白い馬かもしれない。
21ウインペイザージュの22
評価〇
短評:少し歩様のスムーズさを欠くが腰の動きや推進力、トモの質は悪くないのでこの評価に。
22コスモアクセスの22
評価▲
短評:前脚の捌きがスムーズさを欠く。
23コスモネモシンの22
評価▲
短評:連動性を欠く。首の使い方に疑問。
24セルフプリザヴェーションの22
評価△
短評:連動性を欠く。前脚の可動域が狭い。
25ダイワベスパーの22
評価〇
短評:連動性は悪くない。推進力もまずまずだが、トモの質は疑問。身体のサイズも精査したい。
26テーブルロンドの22
評価▲
短評:少し四肢の可動域が狭い。
27フラニーフロイドの22
評価△
短評:連動性を欠いている。四肢の可動域が狭い。
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